古荘純一のレビュー一覧

  • DCD 発達性協調運動障害 不器用すぎる子どもを支えるヒント

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    医療と繋がり、適切な配慮を受けることの重要性を改めて感じました。

    境界知能とDCDの合併が、就労に不向きという内容も、なるほどそういうことかと納得しました。

    DCDでも楽しめる運動、余暇、の項は大変参考になりました。

    つまるところ、
    ①何が難しく、何なら出来たり好きなのかを知る。
    ②それをもとに、目指す将来像を組み立て、逆算する形で、今必要なことをしていく。

    という視点を大切に、支えることが大切なのだと思いました。

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    2025年06月05日
  • なわとび跳べないぶきっちょくん ただの運動オンチだと思ったら、DCD(発達性協調運動障害)でした!

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    DCDについて知るきっかけになった。
    とても参考になった。
    使いやすい道具を使う、合理的配慮を求める。
    なるほど。そういう手があるのか。
    自信をつけることの大事さもわかった。

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    2025年04月17日
  • なわとび跳べないぶきっちょくん ただの運動オンチだと思ったら、DCD(発達性協調運動障害)でした!

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    著者の、我が子への支援が素晴らしく参考になる。
    それはエリートという意味ではなく、悩みながら試行錯誤を重ねつつ、良い方向へ行こうとするその姿勢です。子どもの自尊心を損なわないように、生きにくさと向き合い、将来のために支え合う母と子の姿に勇気をもらえた。

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    2024年04月20日
  • 日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか~児童精神科医の現場報告~

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    日本の子どもの主観的な幸福度は、他国と比べて突出して低い。 
    この現状に対して、児童精神科医の視点から診療・学校現場の事例を元に、本書を通して見つめ直していく。

    ✏自尊感情に影響を与える要因としては、社会的階層、人種、宗教などよりも、母子関係の緊密さ、両親の受容的態度、両親からの一貫したしつけ、子どもの意見・独立性を尊重する態度などが関与している

    ✏研究を行った研究者たちは、結果から、「日本人は、表向きは謙遜するが、本音では北米人と同様の自己評価を持っている」と結論づけている。

    ✏今の日本の現状では、小学校3.4年生くらいから自尊心が低下し始め、中学、高校とずっと下がりっぱなしになってい

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    2022年02月17日
  • 発達障害とはなにか 誤解をとく

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    2016年8月刊行。著者は小児精神科医。発達障害の研究は日進月歩だが、現在までの流れを知るのに手頃な本。自分は発達障害の子どもがいるが、帯のキャッチコピーにもあるように「『個性』でなく『疾患』として考える」ことは自然に感じられる。あとがきにある通り、それを「『個性の範囲内』にとどめること」が目標という姿勢に共感した。発達障害を受容に役立つ。英語と訳語の対照表、索引、引用参考文献リストあり。

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    2017年01月28日
  • 教育虐待・教育ネグレクト~日本の教育システムと親が抱える問題~

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    ■児童虐待の定義(児童虐待防止法§2)
    ①児童の身体に外傷が生じ,又は生じるおそれのある暴行を加えること ⇒身体的虐待
    ②児童にわいせつな行為をすること又は児童をしてわいせつな行為をさせること ⇒性的虐待
    ③児童の心身の正常な発達を妨げるような著しい減食又は長時間の放置,保護者以外の同居人による前二号又は次号に掲げる行為と同様の行為の放置その他の保護者としての監護を著しく怠ること ⇒ネグレクト
    ④児童に対する著しい暴言又は著しく拒絶的な対応,児童が同居する家庭における配偶者に対する暴力(配偶者〔婚姻の届け出をしていないが,事実上婚姻関係と同様の事情にあるものを含む。〕の身体に対する不法な攻撃で

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    2016年05月07日
  • 日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか~児童精神科医の現場報告~

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    これまでの自分のこと、今まで出会った子どもたちのこと、これから親として子どもを育てる時のこと…

    色んなことを思いめぐらせた。

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    2014年12月10日
  • 日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか~児童精神科医の現場報告~

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    「子どもたちには、プライドもあり将来もあります。
    大人の不安に振り回されずに、子どもたち自身がたくましく、
    目標、希望を持てるように支援することが大人の役目です。」

    こんなことを、本に書いてもらわなければ解らない大人たちの作った社会で育つこと自体が不幸だ。
    大人は皆、子供だったことがある筈なのに、どうして忘れちゃうんだろう。
    それとも、大多数の大人は、子供の頃、何にも考えない、ただ元気で無邪気な生き物だったんだろうか…。
    そうじゃなかった私が、今の子達のハシリだっただけなのか。
    私の周りにいたコドモ達は、もっとずっと繊細で明晰だった…ように見えたけどな…。

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    2011年11月09日
  • 日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか~児童精神科医の現場報告~

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    「自尊感情」をめぐっては、まだまだ開発、研究、実践の余地があると感じた。

    その上で、本書の優れている点は
    1.子どもの側の小さな声を丁寧にくみ取っていること
    2.子ども版QOL尺度の公表
    3.オランダ式教育メソッドと海外日本人学校の運営の紹介
    4.的確な事例の紹介と分析
    ではないでしょうか?

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    2011年06月17日
  • 日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか~児童精神科医の現場報告~

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     本書が「日本の子ども」と特定しているのは,大方の予想通り,「日本の子どもたちの自尊感情が他国に比べて低いと言われている」ことに関連して述べているからです。
     特に,第6章「日本人の子どものセルフ・エスティーム」がおもしろかったです。
     著者が修士課程で学んだときの心理学者ロバート・キーガンの「自己変革の発達段階」という捉え方を教えてくれます。その「ステージ3」と「ステージ4」の段階との違いが,日本人の場合には当てはまらないのではないかという話。
     日本人は,『「達成動機」と「親和動機」との間に正の相関関係が見られる』ということです。これだけ書いても何の子とか分かりませんね。私の感想が舌っ足ら

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    2011年01月15日
  • 日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか~児童精神科医の現場報告~

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    国際調査結果を比較すると、日本の子どもは他国の子どもに比べて、突出して自尊心が低いという。自分自身や学校の満足度に関する質問に対して、5段階の下から2番目「ほとんどない」を選択するのが、日本の子どもたちの標準だという。何故日本の子どもたちの幸福度、クオリティー・オブ・ライフは最低レベルなのか?

    ・情報、選択肢が多く、多数の情報の中から選ぶだけで脳が疲弊する。

    ・食生活が乱れており、睡眠時間も短く不規則。

    ・中高年となった団塊の世代あたりは元気だが、バブル崩壊の被害を被った子どもたちの父親、母親世代は自己肯定感が低く、不安を抱えている。親、特に母親の自尊心の低さが、子どもたちにも伝わる。

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    2010年08月30日
  • 日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか~児童精神科医の現場報告~

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    自尊感情ということばには,ポジティブな意味もネガティブな意味も含まれているのですが,自分のいいところや悪いところ,得意なことや苦手なこともひっくるめて,自分自身をどう感じているか,ということ。

    自尊感情というちゃんとしたことばで考えられてはいなかったけれど,私がこれまでこどもの患者さんとお会いするなかで感じていたことのひとつに「自分のことが好きだと思えていないこどもたちが多いなぁ」という思いがあったので,とても興味を惹かれてこの本を手に取ってみました。


    こどもの時期に自尊感情をほどよく高くもつことって本当に大切なことだと思います。

    だって,こどもの頃にうまく自尊感情を高めておかないと,

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    2009年10月04日
  • 境界知能 教室からも福祉からも見落とされる知的ボーダーの人たち

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    親しい人が自閉症でもないし、発達障害もなんか違う……一番ぴったりくるのは、発達遅延と思っていたけども、境界知能か。

    人に恵まれて、虐められたりは無くて済んだけれども、それ以外は特徴が当てはまる。

    小さい頃に、特に診断も求められなかったし、多分手帳は貰えないレベルと言われた。
    診断されても治るものでもなければ、特に支援もないから、受ける必要ないんじゃない?と言われて、それもそうか、と思ったな。

    今までは周りの支えもあって、何とか仕事もしているけども、将来、一人で生きていけるのかは不安しかない。
     
    人口の14%もいるなら、支援が必要だよなぁ。
    努力が報われないって、辛いし、理解と支援でより

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    2024年08月25日
  • 境界知能 教室からも福祉からも見落とされる知的ボーダーの人たち

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    境界知能という言葉を最近知り、今回読んでみました。人口の14%、1クラス4-5人いるかもしれないことに驚きました。制度の狭間に該当するのかもしれませんが、良き理解者や支援に出会えることを切に願っています。

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    2024年06月02日
  • 空気を読みすぎる子どもたち

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    ネタバレ

    母親の役割が大きい、と折々書いてあるのが少ししんどい。

    乳児幼児の頃から自己肯定感の低下はあり得るので、一旦低くなったらもう高くする方法はないのかなとも感じた。

    ただ、今時の子供の環境は一昔前よりも確かに複雑だと感じる。その分おとながおおらかに構えて、「大丈夫」と言ってあげられればいいなと思う。

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    2022年08月17日
  • 日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか~児童精神科医の現場報告~

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    特に子どもの主幹的な幸福度の中で、「孤独を感じる」と答えた子どもの比率は約30%と、他の国の5%〜10%に比べて突出して高い

    自尊感情とは、ハンディキャップなど全ての要素を包括した意味での自分を、自分自身で考えるということ。高すぎても良くない。

    自分を認めたいという思いを抱くという点では、文化や民族に関わらず共通であるが、事後報告式のテストで調べられる自尊感情は低い。本心を抑圧している傾向が強い。

    自尊感情の高い子どもは、情緒が安定し、責任感がある。社会的適応力が高い、成績も良い、人間関係のトラブルが少ない、社会規範をよく守る。逆境に強い。

    親が暴力行為や無視などで無力感を持って、その

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    2021年11月11日
  • 教育虐待・教育ネグレクト~日本の教育システムと親が抱える問題~

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    いや、現場しらねーのにうるせーよ!
    って最初は思ってたけど、読むごとに事例に驚かされた
    解決はできないかもやけど、知ることで
    理解や和らぎ?には繋がるのかなって
    とにかく努力

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    2020年11月30日
  • 教育虐待・教育ネグレクト~日本の教育システムと親が抱える問題~

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    嫌がる子供に教育を強いることは虐待となるだけでなく、子供が本当に欲している要望が解決されないネグレクトの状態となることがわかった。他の本とも比較して教育虐待や教育ネグレクトについて深めたいと考える。

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    2020年08月19日
  • 教育虐待・教育ネグレクト~日本の教育システムと親が抱える問題~

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    教育ネグレクト、教育虐待は当たり前だけど幅が広い。
    当たり前、子どものためだと思っていたというような気付かずに子どもにストレスを与えているパターンが多いと思う。
    家庭で、学校で、常に目の前の目線で考える必要があると思います。

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    2019年12月16日
  • 「いい親」をやめるとラクになる

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    いい親になろうとして、ネットや育児本などを頼りすぎ、目の前の子供と向き合う時間をとっていない、という記述を読んで、たしかにその通りかもしれないと感じた。
    子育てはマニュアル通りに進まないもの、と寛容に構えたい。

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    2019年08月01日