教育虐待・教育ネグレクト~日本の教育システムと親が抱える問題~

教育虐待・教育ネグレクト~日本の教育システムと親が抱える問題~

880円 (税込)

4pt

3.7

小児精神科を受診する子どもの中には、家庭や学校で教育をめぐり虐待的対応を受けている子がいる。大学生にもこれを原因とした心の問題を抱える者が多く、就職活動等を機に不適応を起こすことも多い。子ども時代は精神疾患を発症しやすい時期だが、なぜ日本の教育現場では自尊感情を下げる体験をさせてしまうのか。本来求められる対応とは。豊富な事例と共に解説。アスペルガー障害の当事者が特別支援教育での事例も分析・報告。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

教育虐待・教育ネグレクト~日本の教育システムと親が抱える問題~ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ■児童虐待の定義(児童虐待防止法§2)
    ①児童の身体に外傷が生じ,又は生じるおそれのある暴行を加えること ⇒身体的虐待
    ②児童にわいせつな行為をすること又は児童をしてわいせつな行為をさせること ⇒性的虐待
    ③児童の心身の正常な発達を妨げるような著しい減食又は長時間の放置,保護者以外の同居人による前二

    0
    2016年05月07日

    Posted by ブクログ

    いや、現場しらねーのにうるせーよ!
    って最初は思ってたけど、読むごとに事例に驚かされた
    解決はできないかもやけど、知ることで
    理解や和らぎ?には繋がるのかなって
    とにかく努力

    0
    2020年11月30日

    Posted by ブクログ

    嫌がる子供に教育を強いることは虐待となるだけでなく、子供が本当に欲している要望が解決されないネグレクトの状態となることがわかった。他の本とも比較して教育虐待や教育ネグレクトについて深めたいと考える。

    0
    2020年08月19日

    Posted by ブクログ

    教育ネグレクト、教育虐待は当たり前だけど幅が広い。
    当たり前、子どものためだと思っていたというような気付かずに子どもにストレスを与えているパターンが多いと思う。
    家庭で、学校で、常に目の前の目線で考える必要があると思います。

    0
    2019年12月16日

    Posted by ブクログ

    【キーアイデア】
    子どもは本来学びたいという本能を持っている

    【目的】
    早期教育という名の下に気づかずに虐待をしていないかをチェックするため

    【引用】
    ・心理的虐待とは
    ・ことばによる脅かし、脅迫など
    ・子どもを無視したり、拒否的な態度を示すことなど
    ・子どもの心を傷つけることを繰り返し言う

    0
    2019年09月14日

    Posted by ブクログ

    参考になる内容も多いが,「教育虐待」「教育ネグレクト」という言葉の使い方の違和感を覚えるところもあった。

    0
    2016年03月22日

    Posted by ブクログ

    借りたもの。
    教育の問題を、常に子どもの視点から見た時にどう映るかを中心に書かれた本。
    これはおそらく、昨今の「毒親」問題の根底にあるわだかまりを産んだ原因でもあるのかも知れない。
    競争社会・学歴社会と不安を煽る世の中でそれに加担する教育事業と、不安に煽られ、良かれと思って“英才教育””早期教育”に

    0
    2016年02月14日

教育虐待・教育ネグレクト~日本の教育システムと親が抱える問題~ の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

光文社新書 の最新刊

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す