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Posted by ブクログ 2017年01月28日
2016年8月刊行。著者は小児精神科医。発達障害の研究は日進月歩だが、現在までの流れを知るのに手頃な本。自分は発達障害の子どもがいるが、帯のキャッチコピーにもあるように「『個性』でなく『疾患』として考える」ことは自然に感じられる。あとがきにある通り、それを「『個性の範囲内』にとどめること」が目標とい...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月05日
杉山登志郎「発達障害の子どもたち」と同じく、精神科医により書かれた本をもう1冊読む。杉山先生の本が書かれたのが2007年、それから10年経って発達障害という言葉の認知が広がり、さまざまな誤解も生まれてきている。その中には杉山先生の時代から変わらないものもあるが、自身の生きづらさが発達障害によるもので...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年07月04日
発達障害という言葉をよく聞くようになり、周りにも診断を受けたという人が居る。
テレビやネットでなんとなくわかった気になっていたけど本当のところよく分からないので読んでみた。
•具体的な症例がたくさん書かれていて、具体的に想像がし易かった。
•発達障害とひと言に言ってもとにかく「人による」ということ...続きを読む
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