古荘純一のレビュー一覧

  • 空気を読みすぎる子どもたち

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    ネタバレ

    母親の役割が大きい、と折々書いてあるのが少ししんどい。

    乳児幼児の頃から自己肯定感の低下はあり得るので、一旦低くなったらもう高くする方法はないのかなとも感じた。

    ただ、今時の子供の環境は一昔前よりも確かに複雑だと感じる。その分おとながおおらかに構えて、「大丈夫」と言ってあげられればいいなと思う。

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    2022年08月17日
  • 日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか~児童精神科医の現場報告~

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    特に子どもの主幹的な幸福度の中で、「孤独を感じる」と答えた子どもの比率は約30%と、他の国の5%〜10%に比べて突出して高い

    自尊感情とは、ハンディキャップなど全ての要素を包括した意味での自分を、自分自身で考えるということ。高すぎても良くない。

    自分を認めたいという思いを抱くという点では、文化や民族に関わらず共通であるが、事後報告式のテストで調べられる自尊感情は低い。本心を抑圧している傾向が強い。

    自尊感情の高い子どもは、情緒が安定し、責任感がある。社会的適応力が高い、成績も良い、人間関係のトラブルが少ない、社会規範をよく守る。逆境に強い。

    親が暴力行為や無視などで無力感を持って、その

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    2021年11月11日
  • 教育虐待・教育ネグレクト~日本の教育システムと親が抱える問題~

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    いや、現場しらねーのにうるせーよ!
    って最初は思ってたけど、読むごとに事例に驚かされた
    解決はできないかもやけど、知ることで
    理解や和らぎ?には繋がるのかなって
    とにかく努力

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    2020年11月30日
  • 教育虐待・教育ネグレクト~日本の教育システムと親が抱える問題~

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    嫌がる子供に教育を強いることは虐待となるだけでなく、子供が本当に欲している要望が解決されないネグレクトの状態となることがわかった。他の本とも比較して教育虐待や教育ネグレクトについて深めたいと考える。

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    2020年08月19日
  • 教育虐待・教育ネグレクト~日本の教育システムと親が抱える問題~

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    教育ネグレクト、教育虐待は当たり前だけど幅が広い。
    当たり前、子どものためだと思っていたというような気付かずに子どもにストレスを与えているパターンが多いと思う。
    家庭で、学校で、常に目の前の目線で考える必要があると思います。

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    2019年12月16日
  • 「いい親」をやめるとラクになる

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    いい親になろうとして、ネットや育児本などを頼りすぎ、目の前の子供と向き合う時間をとっていない、という記述を読んで、たしかにその通りかもしれないと感じた。
    子育てはマニュアル通りに進まないもの、と寛容に構えたい。

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    2019年08月01日
  • 日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか~児童精神科医の現場報告~

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    児童精神科医で小児科医、医学博士である古荘純一先生の著書。子どもの自尊感情を低下させるような教育システムの日本。これからの時代、自分に自信を持って自尊感情を持つ人間でないと国際社会では通用しない。児童教育に関わっている人には参考になる点が多いと思います。

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    2017年08月20日
  • 日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか~児童精神科医の現場報告~

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    2009年出版だったが、この時から指摘されていながらも解決が難しい問題についての根本的な原因の理解が出来る。
    「自尊感情」が、子どもたちにどういう影響をもたらしているのか、学校問題、カウンセラーの視点から述べられている。

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    2016年12月21日
  • 日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか~児童精神科医の現場報告~

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    [ 内容 ]
    児童精神科医として診察をし、学校現場からの相談も受けている著者は、「居場所がない」「疲れた」と訴える子どもたちと接している。
    そのような中、日本語の子ども版QOL尺度の開発に関わり、調査を行ったところ、多くの子どもたちが自分に自信がなく、自分自身や学校などの満足度に関する質問に対し、下から2番目の「ほとんどない」という答えを選択していることに衝撃を受ける。
    5段階の下から2番目が「標準」となっている日本の子どもたちの心の現状。
    ユニセフの調査でも、日本の子どもの主観的な幸福度は、他国と比べて突出して低いことが報告されている。
    本書では、調査結果や診療・学校現場での豊富な事例をもと

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    2011年04月09日
  • 日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか~児童精神科医の現場報告~

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     前から気になっていた本だ。僕自身もあんまり自尊感情が高くないのは自覚してたから、なんとなく興味を持っていた。
     児童精神科医が書いた本なんだけど、全然難しくない。素人にも分かりやすく書いてくれてある。でも、あまり新鮮味はなかった。目から鱗的な発見もなかった。でも、分かりやすくて面白い本だ。

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    2011年06月16日
  • 境界知能 教室からも福祉からも見落とされる知的ボーダーの人たち

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    IQ70〜84に位置する「境界知能」は、知的障害の支援制度から外れやすく、それでいて教育や就労で困難を抱えやすい。
    制度の隙間に置かれやすい人たちの現実がよく整理された一冊。

    まだ研究も社会理解も十分とは言えない分野だからこそ、まず正確に知ることが大切だと感じた。

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    2026年03月05日
  • 境界知能 教室からも福祉からも見落とされる知的ボーダーの人たち

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    IQ87の者です(精神状態が悪かった時に検査したものなので真偽は不明です)

    タイトルにつられて手に取りました。

    この本では境界知能のIQは70〜84と記載されています。その知能より少しだけ高い「平均」に分類されるところに私はいますが、イラストが少なく、文章が並んでいるだけの単調なページ構成のため、少々読みにくく感じました。

    当人が読むというより周りの方が読む本なのかもしれませんが、境界知能に近い数字が出たものとして知識を得たいと思った際に、わかりやすく解説してくれる本であれば、自己理解に役立てることができたのかなと思います。

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    2025年08月16日
  • 境界知能 教室からも福祉からも見落とされる知的ボーダーの人たち

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    1クラスに4〜5人いる境界知能。学校に適切な対応を求めるには人手が絶対足りないだろうと思う。みんなが知識と理解で支え合えるのが理想だけれど全体主義の強い日本だと偉く難しそうに感じる。。

    時が経つにつれて求められる能力が上がりすぎてるのも気になる。社会が求める人物像から外れれば何かが足りないと区分をつけられる。数十年後にはまた新しい概念ができてその枠に自分が入る可能性もあるんだよなぁ。

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    2024年12月18日
  • 発達障害とはなにか 誤解をとく

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    杉山登志郎「発達障害の子どもたち」と同じく、精神科医により書かれた本をもう1冊読む。杉山先生の本が書かれたのが2007年、それから10年経って発達障害という言葉の認知が広がり、さまざまな誤解も生まれてきている。その中には杉山先生の時代から変わらないものもあるが、自身の生きづらさが発達障害によるものではないかと診断を求める人が増えているという話。障害の判定はチェックリストを使うということから、臨床医のスキルや経験が問われるが、最近は簡単に診断してしまう医師もいるという。ただ発達障害の研究はさらに進んで、脳のある部分の状況と障害との関連もだんだん判るようになってきているようで、今後はより明快な診断

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    2024年02月05日
  • 発達障害とはなにか 誤解をとく

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    発達障害とは個性の範疇を超えた特性である。個性的と発達障害の間にあるのはやはり社会適応だと感じた。
    社会は発達障害を平等に扱う差別しないと言っているが障害者支援法の定義との齟齬が生じる。
    やはり明確な区別は必要だと思う。
    難しい問題である。

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    2023年08月19日
  • 空気を読みすぎる子どもたち

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    うーん…
    参考程度にって感じでした。

    五歳の睡眠時期は11時間って書かれてるけど無理だよ…
    実践できてる子っているのか?と疑問。
    タブレットは11歳からとなってたが、小学校で使うだろーし。
    何でもかんでも母親って書かれてて、違和感…

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    2022年10月07日
  • 発達障害とはなにか 誤解をとく

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    発達障害という言葉をよく聞くようになり、周りにも診断を受けたという人が居る。
    テレビやネットでなんとなくわかった気になっていたけど本当のところよく分からないので読んでみた。

    •具体的な症例がたくさん書かれていて、具体的に想像がし易かった。
    •発達障害とひと言に言ってもとにかく「人による」ということ。
    発達障害の人は〜だ。といったような括り方は出来ないし、「発達障害の人は一部に天才的な能力を発揮するから凄い」みたいなのも誤解だと思った。
    症状や能力は、とにかく人による。

    •周りから見たら謎な行動でも、本人的には筋が通っていて必要な行動だったりするのが興味深かった。
    •治すことは出来ないが、本

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    2022年07月04日
  • 日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか~児童精神科医の現場報告~

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     息子には自己肯定感の高い子どもに育ってほしいと思っていたが、無意識に自分の都合を優先して目標と逆行した行動を取ってしまっていたことを改めて反省。とにかく子どもは大人の付属物ではなく、1人の人間であることを忘れないこと。これに尽きるようだ。
     学校を閉鎖的な空間にしてしまわないためにも、地域や適切な機関と連携して育てることが必要だとか。『ぼくはイエローで〜』と共通している。
     虐待・ネグレクトに遭っている子どもの自尊感情が低いのはもちろん、教育に熱心な家庭の子どもも自尊感情が低いケースが珍しくないことにびっくり。

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    2021年11月11日
  • 自己肯定感で子どもが伸びる―――12歳までの心と脳の育て方

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    私が気になってやまないワード第一位『自己肯定感』。
    自己肯定感が地に落ちたまま大人になってしまった母親だけれど、娘たちの自己肯定感は常に伸ばしていきたいと思って子育てしています。

    本書は自己肯定感が、高すぎるのでも低すぎるのでもなく、安定している状態が最も良いと述べていて新鮮だった。高ければ高いほど良いと思っていたので。
    なにより親がすべきことは子供の話をただ聴くこと。ただ聴く、というのは実はとても難しいことで、大袈裟に肯定したり、ましてや否定したりしてはいけない。
    目の前の子供と向かい合って、その声に耳を傾けて、ありのままをまるごと受け入れること。

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    2020年03月08日
  • 日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか~児童精神科医の現場報告~

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    自尊心の低さというものを、ベースに、
    現代の子どもを取り巻く学校、家庭、問題行動、発達障害等のことを現場に出ている経験と、研究のエビデンスをもとに考察していく本だった。


    要は子どもたちの声にもっと耳を傾けなくちゃいけないし、親自身も自尊心を高めにキープしなきゃみたいな話。
    どうしても今の日本は、先行きが不安とか分からないことも多い中で、少なからずそのピリピリ感を子供もそれとなく感じているのか。

     親も子供も自尊心を程よくあげたいっていうことには、もっと社会全体で親や子供が頼れる場所(心の拠り所)を作っていく必要もあるのかなとも思う。

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    2020年01月22日