古荘純一のレビュー一覧

  • 境界知能の人たち

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    「ケーキの切れない飛行少年達」で知られるようになった境界知能。境界知能も軽度知的障害も一見わかりにくいため理解されないだけでなく、境界知能は支援の枠組みからも外れるため現場では支援が困難となる。近年、軽度知的障害及び境界知能の人たちの事例かが目立つようになったのは、社会的にこの人たちの生きにくい世の中になってきたのだろうか。理解のためには他の発達障害の合併、愛着障害も含めて理解をしなといけないので個別性が強い。また成長過程で臨床像も変わってくるので、継続的な関わりは必要と思う。我が国の支援制度だけでなく諸外国の制度も説明があり、いろいろな意味で入門書としてはわかりやすかった。

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    2026年04月12日
  • 境界知能の人たち

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    ・境界知能は人口の約14%いるとされている。
    ・大多数の人は、就労も社会生活にも困難さをかかえているにもかかわらず、気づかれていないのが現状。

    境界知能の事例が実際に複数記載されていること、巻末に所見リストが記載されており、「自分も境界知能なのかもしれない。」と感じたことがある人は、ぜひ参照してみることをおすすめします。

    境界知能=IQが低い=知能が低い、とネガティブなイメージを持たれやすいが、境界知能とは「支援ニーズのある知的機能」である。「特性」であり、ネガティブなものではない。まずは、この認識が世の中に広まるといいなと感じた。

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    2026年04月05日
  • 境界知能 教室からも福祉からも見落とされる知的ボーダーの人たち

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    境界知能の人への支援
    早期発見支援の大切さ。
    境界知能の人は例えば小4のなかで1年生が学んでいるような困難さ。
    努力不足の問題ではない

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    2026年03月06日
  • 境界知能 教室からも福祉からも見落とされる知的ボーダーの人たち

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    親しい人が自閉症でもないし、発達障害もなんか違う……一番ぴったりくるのは、発達遅延と思っていたけども、境界知能か。

    人に恵まれて、虐められたりは無くて済んだけれども、それ以外は特徴が当てはまる。

    小さい頃に、特に診断も求められなかったし、多分手帳は貰えないレベルと言われた。
    診断されても治るものでもなければ、特に支援もないから、受ける必要ないんじゃない?と言われて、それもそうか、と思ったな。

    今までは周りの支えもあって、何とか仕事もしているけども、将来、一人で生きていけるのかは不安しかない。
     
    人口の14%もいるなら、支援が必要だよなぁ。
    努力が報われないって、辛いし、理解と支援でより

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    2024年08月25日
  • 境界知能 教室からも福祉からも見落とされる知的ボーダーの人たち

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    境界知能という言葉を最近知り、今回読んでみました。人口の14%、1クラス4-5人いるかもしれないことに驚きました。制度の狭間に該当するのかもしれませんが、良き理解者や支援に出会えることを切に願っています。

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    2024年06月02日
  • 空気を読みすぎる子どもたち

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    ネタバレ

    母親の役割が大きい、と折々書いてあるのが少ししんどい。

    乳児幼児の頃から自己肯定感の低下はあり得るので、一旦低くなったらもう高くする方法はないのかなとも感じた。

    ただ、今時の子供の環境は一昔前よりも確かに複雑だと感じる。その分おとながおおらかに構えて、「大丈夫」と言ってあげられればいいなと思う。

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    2022年08月17日
  • 日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか~児童精神科医の現場報告~

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    特に子どもの主幹的な幸福度の中で、「孤独を感じる」と答えた子どもの比率は約30%と、他の国の5%〜10%に比べて突出して高い

    自尊感情とは、ハンディキャップなど全ての要素を包括した意味での自分を、自分自身で考えるということ。高すぎても良くない。

    自分を認めたいという思いを抱くという点では、文化や民族に関わらず共通であるが、事後報告式のテストで調べられる自尊感情は低い。本心を抑圧している傾向が強い。

    自尊感情の高い子どもは、情緒が安定し、責任感がある。社会的適応力が高い、成績も良い、人間関係のトラブルが少ない、社会規範をよく守る。逆境に強い。

    親が暴力行為や無視などで無力感を持って、その

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    2021年11月11日
  • 教育虐待・教育ネグレクト~日本の教育システムと親が抱える問題~

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    いや、現場しらねーのにうるせーよ!
    って最初は思ってたけど、読むごとに事例に驚かされた
    解決はできないかもやけど、知ることで
    理解や和らぎ?には繋がるのかなって
    とにかく努力

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    2020年11月30日
  • 教育虐待・教育ネグレクト~日本の教育システムと親が抱える問題~

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    嫌がる子供に教育を強いることは虐待となるだけでなく、子供が本当に欲している要望が解決されないネグレクトの状態となることがわかった。他の本とも比較して教育虐待や教育ネグレクトについて深めたいと考える。

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    2020年08月19日
  • 教育虐待・教育ネグレクト~日本の教育システムと親が抱える問題~

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    教育ネグレクト、教育虐待は当たり前だけど幅が広い。
    当たり前、子どものためだと思っていたというような気付かずに子どもにストレスを与えているパターンが多いと思う。
    家庭で、学校で、常に目の前の目線で考える必要があると思います。

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    2019年12月16日
  • 「いい親」をやめるとラクになる

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    いい親になろうとして、ネットや育児本などを頼りすぎ、目の前の子供と向き合う時間をとっていない、という記述を読んで、たしかにその通りかもしれないと感じた。
    子育てはマニュアル通りに進まないもの、と寛容に構えたい。

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    2019年08月01日
  • 日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか~児童精神科医の現場報告~

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    児童精神科医で小児科医、医学博士である古荘純一先生の著書。子どもの自尊感情を低下させるような教育システムの日本。これからの時代、自分に自信を持って自尊感情を持つ人間でないと国際社会では通用しない。児童教育に関わっている人には参考になる点が多いと思います。

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    2017年08月20日
  • 日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか~児童精神科医の現場報告~

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    2009年出版だったが、この時から指摘されていながらも解決が難しい問題についての根本的な原因の理解が出来る。
    「自尊感情」が、子どもたちにどういう影響をもたらしているのか、学校問題、カウンセラーの視点から述べられている。

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    2016年12月21日
  • 日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか~児童精神科医の現場報告~

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    [ 内容 ]
    児童精神科医として診察をし、学校現場からの相談も受けている著者は、「居場所がない」「疲れた」と訴える子どもたちと接している。
    そのような中、日本語の子ども版QOL尺度の開発に関わり、調査を行ったところ、多くの子どもたちが自分に自信がなく、自分自身や学校などの満足度に関する質問に対し、下から2番目の「ほとんどない」という答えを選択していることに衝撃を受ける。
    5段階の下から2番目が「標準」となっている日本の子どもたちの心の現状。
    ユニセフの調査でも、日本の子どもの主観的な幸福度は、他国と比べて突出して低いことが報告されている。
    本書では、調査結果や診療・学校現場での豊富な事例をもと

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    2011年04月09日
  • 日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか~児童精神科医の現場報告~

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     前から気になっていた本だ。僕自身もあんまり自尊感情が高くないのは自覚してたから、なんとなく興味を持っていた。
     児童精神科医が書いた本なんだけど、全然難しくない。素人にも分かりやすく書いてくれてある。でも、あまり新鮮味はなかった。目から鱗的な発見もなかった。でも、分かりやすくて面白い本だ。

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    2011年06月16日
  • 境界知能の人たち

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    予備知識0で読みましたが、当人たちの困り事がとてもしんどいと感じました。支援に繋げるためにもこの本でせめて理解が広まればいいと思います。

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    2026年07月31日
  • 境界知能の人たち

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    実例についてはとても興味深いものだった。「ケーキの切れない非行少年たち」を少し批判しているようだったけれども、本書の中で高い評価を与えている市原青年矯正センターの話と同じようなことではと思った。

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    2026年07月08日
  • 境界知能の人たち

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    障がいと認定されるか否かで、公的扶助の厚さが変わることは致し方のない現実であることは分かる。本人が選べる選択肢を残しても良いと思えるし、何より周りの理解が広く社会に存在する世の中になれば良いと思う。

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    2026年06月21日
  • 境界知能 教室からも福祉からも見落とされる知的ボーダーの人たち

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    知的障害も境界知能もIQだけで診断されるわけではないし、専門家であっても判断基準が難しいのだなと再認識。

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    2026年05月22日
  • 境界知能 教室からも福祉からも見落とされる知的ボーダーの人たち

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    IQ70〜84に位置する「境界知能」は、知的障害の支援制度から外れやすく、それでいて教育や就労で困難を抱えやすい。
    制度の隙間に置かれやすい人たちの現実がよく整理された一冊。

    まだ研究も社会理解も十分とは言えない分野だからこそ、まず正確に知ることが大切だと感じた。

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    2026年03月05日