青井秋のレビュー一覧

  • 百年結晶目録

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    鉱石を食べる種族と学者のファンタジー。BL要素はうっすら。無いに等しい。静かで美しい絵と世界観に引き込まれます

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    2016年05月17日
  • 百年結晶目録

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    まるでおとぎ話のよう。作品の中に漂う静かな空気が肌で感じられます。

    装丁も美しいので、紙の本を購入しました。
    石を口に入れるのって、鉱物が好きな人は一度は想像したことあるんじゃないでしょうか。

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    2015年10月01日
  • 爪先に光路図

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    菌類を研究している室田の所に助手のバイトに入った岩井。一見気難しそうに見える室田は研究バカで今まで長く続いた助手はいない。

    「思いのほか深くまで潜っていた感情の根は 別な生き物のように自分の手を離れ」
    菌類が根をはりにかかっている。
    「名前を与えると人はそれを意識するようになる」
    自分の感情に「恋」と名前を与えてしまった時から人は自覚をしてしまうにリンクしている。

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    2015年03月16日
  • 君によせるブルー

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    表題作『君によせるブルー』。東京から転校してきた航平、地元の人見知りしない悠太、二人は距離を縮め、悠太は自分が一番お気に入りの浜辺で航平と遊ぶ。小さなクラゲを閉じ込めた瓶越しに悠太を見る航平の視線の描写が素晴らしい。
    航平に告白されて戸惑ってしまった悠太に「…いきなりあんな事して 怖かったろ」と言う言葉が言える航平。
    この作者さんは登場人物に喋らせる言葉の選び方が大げさでなく自己満足に浸るでもなく、物凄く的確で優し気だ。一方が見ている相手が存在する空間の間、二人がいて同じ事考えてるのに一人一人温度差が違う感じが出てる二人がいる間、この辺りの余白にお喋り過ぎず雄弁。
    巻末収録『雨のゆめふる』は、

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    2015年03月16日
  • ステラリウム

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    初読み。とても丁寧な絵を描かれる人だ。星の種を作る研究所で働くカナタ、アル、キケ、レオシュの物語。「…ゆっくり低温で燃える やさしい光だ」と言う台詞がとてもいい。
    『真空庭園』透の体から生える葉っぱをはるかが摂取し、はるかから吐き出される呼気で生きる透。循環する二人。こんな設定は正にファンタジーでしかないのだが、作者の絵の持つ静謐さがファンタジーを補うに余りある作品世界構築に絶妙にリンクしている。共依存関係に甘えず、はるかの為を思う透。とても短い物語なのに胸が詰まる。伊東七つ生さんの『ロマンスの箱庭』クラス。ファンタジーって、言ってしまえば所詮作り物でしかないわけだが、そこに情動を揺さぶられる

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    2015年03月16日
  • 百年結晶目録

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    青井さんの作品はどれも図鑑のような美しさがあります。今回は王道ファンタジーで鉱物モチーフでした。BL要素は期待しない方がいいほど希薄ですが、それよりも一冊の本として綺麗な仕上がりになっていると思います。

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    2015年01月16日
  • 百年結晶目録

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    BLというよりはファンタジー。すごく綺麗で切ないお話だなぁと。
    この作者さんのお話は全体的に好きだ。はずれがない。

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    2014年12月31日
  • 百年結晶目録

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    ネタバレ

    一人で各地を旅している学者のベント×鉱石を食べる種族のイーリス

    表紙の綺麗な絵に惹かれました。
    花や鉱石の描き込みが細かい。
    そして本編も期待を裏切らない綺麗な絵!
    青井先生の王道ファンタジーを詰め込んだ作品だそうです。

    鉱石を食べる、砂漠の金剛石と呼ばれた種族の生き残りであるイーリスは一人で生きてきた。
    ベントとともに旅をする中で、イーリスは成長しベントや旅先の人とも心を通わせていく。

    鉱石を食べ物にするという設定が斬新。
    絵が綺麗なので読みやすいし、ファンタジーな世界観とも合っていると思います。

    エロ要素はないです。
    ベントとイーリスの関係はどちらかというと家族愛に近い気がしました

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    2014年12月17日
  • 君によせるブルー

    購入済み

    切ないけどちょっと甘い

    青井さんの作品てこう何かノスタルジックなセピア色っぽい切なさがあるんだけどキュキュンと甘さもあって深いな〜って思います。本作も所謂「好きだ〜!俺もー!」と華々しいが即物的な展開のモノとは対局のもっと精神世界みたいな心に沁み入るよーな温かさにホッコリです。エロなしでこーも満足出来る作品を作れて現実的なお話でもファンタジックな世界観を醸し出す、作風が無二なかなり特殊な作家さんですよね。なのに!星一つ欠けてるのは、最後のお話どっかで読んじゃってた〜、とゆー全くもって自分本位な理由からです(笑)

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    2014年04月13日
  • 君によせるブルー

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    ネタバレ

    離島に越してきた転校生。寡黙で照れ屋な草食系のこの彼が、純度100%な島っ子に惹かれつつあるのが、初初しくて可愛かった。頬染めたりね…。
    でもこの草食系、突然キスしたりとか意外とムッツリであった。
    同時収録は、ノンケに片想いのゲイに、お仲間同士仲良くやろうよ的な先輩のゲイの話が良かった。エロは朝チュン程度が1本?あった。
    風景はいつものように芸術的でしたが、デッサンが気になる箇所もあり、初期作品だったのかな?

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    2014年03月28日
  • 爪先に光路図

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    ページ数の横に添えられたきのこたちが可愛い。
    表題作は、菌類学の教授と専門外ながら派遣されたバイト助手の話。
    散りばめられたきのこや昆虫に図鑑を捲ってるような気持ちになりました。静かに空気感を楽しむタイプのお話です。おまけのモブ女性視点のお話がついてくるのとか私は好きなので嬉しい。

    同時収録一本目は、さかなの体温。
    ページ数の横にもさかな。
    眠る人からふよふよと出てきて宙を泳ぐ様々なさかながみえる少年とその同級生。
    二本目は、八月、夏の底。
    ページ数の横にはどんぐり。
    大学生と亡くなったその祖父と親しくしていた狐の少年。

    どのお話も18禁描写はありません。
    目で見て自然や生物を楽しむのをメ

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    2014年03月27日
  • 君によせるブルー

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    漫画ですが静寂、詩的な雰囲気のある作家さん。
    エロはないですが繊細に丁寧に書かれているので心理描写、ファンタジーが好きな方にはオススメです。
    ちなみに短編集でして、最後の「雨のゆめふる」の着想をえたという映画は「ベルリン 天使の詩」ですね。
    こちらも詩的でこの作家さんが好きなら気にいると思いますよ。
    天使が落ちるという表現がまさに映画的で必見です。

    他、表題作のブルーシリーズ(3話):高校生の瑞々しい恋愛。
    Night&Go:10年越しの恋。
    不帰(かえらず)の森:その目に映る世界。が収録されています。

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    2014年02月27日
  • 君によせるブルー

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    良かったー!やっぱり青井秋さんの描かれる世界観好き。表題、2人がピュアすぎてこっちまでなんかこっ恥ずかしくなった(笑)友人の哲がまたいいやつ!彼視点のお話も良かった~。最後の「雨のゆめふる」すっごく好き!人の人生を書いてる脚本家がいるっていう設定からして素敵。その脚本家が、担当してる子と恋に落ちて結ばれて人間になるなんて…!なんかグッときた。

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    2014年02月24日
  • ステラリウム

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    ネタバレ

    青井さんの(当時)新刊を発売日に買ったにもかかわらず、何故か読めないでおりました。
    忙しいのもあったんですが、何故かファンタジー設定のBLって苦手な事が多くて。
    多分、設定がファンタジーだと人外とか平気でいるので、ゲイなんてなんでもないじゃない!人間なだけマシ!という事になってしまうからじゃないでしょうか、何となく。

    それで読んでみましたが、普通に良かったです!
    もう少し早く読めば良かった!
    よくよく考えてみたら、青井さんの著作でゲイだからっていう葛藤はほぼなかったですね。それよりも個人が受け入れてもらえるかとかそっちの方向性でした。
    星を作る工場の話でしたが、美しい画面で綴られる淡々とした

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    2014年01月18日
  • 天使強奪

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    エクソシストと聞くとアメリカのB級ホラーっぽいですが純粋なファンタジーです。
    堅実実直優しい攻め×見た目は天使だけど口の悪い美少年(謎多し)。
    いい意味でもそうでない意味でもさらっと読めました。
    悪霊と呼ばれているものたちが実は異教の神であるというような世界観が面白かったので、この世界をもうちょっと掘り下げたお話が読みたい気も……。
    でもあまり追求していくと宗教色が強くなりそうですし、BLから外れてしまいそうなのであえて深追いしなかったのかもしれません。
    とにかく、あとがきにあったモフモフシリーズの新作が楽しみです(笑)

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    2014年01月07日
  • 天使強奪

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    王室近衛隊士×凄腕エクソシストが繰り広げる壮大なファンタジーです。
    いつものセンセ基準からすると、異色とも思える糖分の多さ。悪魔祓いの話なので、ファンタジーホラーとでも表現できそう。痛い成分は抑えられています。
    イラストが青井秋センセのちょっと硬質だけど優しい絵柄で、今回の話にぴったりです。

    オリエンス王国の王室警護を務めるクライスは、悪魔に憑依された王家の息女を救うためにヴァレンテ聖教国からやってきた天使のように美しい悪魔祓いのエリファスから、「守護者」の能力を買われて彼の警護役に抜擢されることに。

    さすが六青センセらしく、緻密な世界観が構築されていて、すんなりと物語に入り込むことができ

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    2013年12月04日
  • 爪先に光路図

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    光路図と夏の底が好きだ。ーおもしろかった。
    しっとりゆっくり仲が深まる感じがすごく好き。
    夏の底のふわふわしたのに触るのが羨ましい。かわいい。
    書き下ろしでその後が少し見れるのが楽しかった。

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    2013年11月16日
  • 爪先に光路図

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    線密画を眺めているような画力。個々の人から其々の「魚」が見える高校生の話の世界観がよかった。むしろエロは要らない。

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    2013年11月14日
  • 爪先に光路図

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    いやぁ、いいよ!ストーリーがいい!!派手さは全くないんだけれど色っぽくてジワジワきく!! 
    お魚の話がとても好き!!

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    2013年09月14日
  • ステラリウム

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    青井秋さんの描かれる世界観大好き!ほんとおとぎ話みたいで素敵なお話でした。表題はもちろん、「真空庭園」すっごくいい!最後ウルッときた~;;その後の2人のお話読みたいな~。

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    2013年07月08日