高永ひなこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレいろいろとカオスなシリーズだということが、2巻目にして理解できました。とりあえず、私のBL的予想の範疇を超えます、羞恥プレイが。
羅剛さまの凄まじい暑苦しさっぷりが、今回の彼視点により爆裂発揮されてるんですが、冴紗の無自覚淫乱っぷりも『お腰の剣で刺し貫いて』事件によって今回ますますグレードアップ。
もう、この際どこまでもいっちゃって………(呆)
みたいな気分になること請け合い。
本人達はごく真面目にシリアスってますが、読み手の私はもうツッコミどころが満載で、一体どこから突っ込んでいいものやらと悶えてます。
で。
肝心の羅剛さま。
王様としてどうかというのは、今回の戦争によってさらに明確に。
いやぁ……ここまで間抜けな戦下手な王様が存在してもいいのか。
しかも戦を収めたのは国王の羅剛さまじゃなくって冴紗さまですよ。
イザイラ国版水戸黄門ですねわかります。
冴紗さまにかかれば、3国同時襲撃ですら一言で無血開城レベル。
覆いと仮面を取って、この紋所が目に入らぬか~!
とばかりに、虹髪虹瞳をさらし、飛竜にまたがって空を駆ければあら不思議。
あっという間に、敵国王の土下座が見られます。
いっそ清々しいです。
でも羅剛さまの言葉責めは、あいかわらず憤死レベルの恥ずかしさ。
この恥ずかしさ、クセになります。 -
Posted by ブクログ
ネタバレなんだか、もの凄い卑屈な受の冴紗に始終イライラしちゃったんですが、色んな意味で暑苦しすぎる攻の羅剛にもイライラします。
割と、どっちを見てもイラついてしまったので、中々ページが進まずに参りました。
やばい……これは外れかも……という思いに拍車をかけたのが文章。
微妙に読みにくい文章にさらに拍車をかけてくる、登場人物の独特の言葉遣い。端的に言えば古くさい言い回しなんですが、これは読み進めると意外とクセになります。
王様、23歳なのにどこぞのエロオヤジのようです、喋り方が。
で、傲慢で短気な攻もあまり好きではない上に、受がこれまた『麗しい、なよやか、華奢、女性と見紛うような』みたいな描写がえんえんと続く……。
一昔、二昔前に流行ったBLの流れというか……全体的にちょっとレトロなにおいがします。
とはいえ、展開が丸見えな安心感はたまりません。
良い意味でテンプレ通りなので、全体通して心穏やかに読めます。
最後の方になってくると、なんかもう勝手にしてくれという気持ちになるというか、単にすれ違ってるだけのラブラブカップルじゃ……と。
毒気抜かれて、これはこれで結構面白いんじゃない?
という結論に至りました。 -
Posted by ブクログ
理由はどうあれやっと同居に踏みきった宗一と森永。しかし同居しているのにまだ一度もさせて貰えない森永。
泥酔したせいか自室の鍵の閉め忘れに宗一の部屋に忍び込み意識のない宗一にあらぬことをしたために機嫌を損ねたまま2か月カナダに送り出すことになり…。
いったん離れたのが良かったのか宗一が少しずつ歩みよってる(まだまだツンだけど)森永とのエチ自体に抵抗は無くなってる、どころか自分でする時森永の事を考えてしまった自分に唖然。
フィジカルな面が成長するのはいいことだ。触らずにイケたしねw
番外編『ぼくたちの失敗』森永哲博の兄・国博とその親友だった真崎の話。
重い話。7、8年経っても心の傷は癒えないんだね、真崎。