鶴見太郎のレビュー一覧

  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

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    社会と以下に組み合わさるかというユダヤ人の歴史。

    第1章 古代-王国とディアスポラ
    イスラエル王国とユダ王国に別れ、ユダ王国だけが残りバビロニアに捕囚される中でユダヤ教が生まれた。それまでの宗教は「古代イスラエルの宗教」という。
    宗派の中での権力差があまりない為、強国に見逃されてきた。

    第2章 古代末期・中世-異教国家のなかの「法治民族」
    チーズバーガーはユダヤ教にとって冒涜的存在(肉と乳製品を一緒に食べてはダメ)。その根拠が「あなたは子山羊をその母の乳で煮てはならない」ってのも面白い。
    ラビ(律法学者)が議論し、それを下ろすというスタイルのお陰で教義が変わることもなく、またササン朝と結び

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    2026年03月30日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

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    今のイスラエルで起こっている出来事を読み解くには、ユダヤ人がどういう歴史を歩んできたかを知ることが重要と考えていたが、大きな助けになった。完全に理解できたとは言えないが、またいつの日か読み返したい本。

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    2026年03月20日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

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    ユダヤ人への理解が深まった。ユダヤ人=欲張りな金持ちという図式は当てはまらない。イスラエルという国の国際的な報道などから読みたいと思った。

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    2026年03月16日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

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    古代からシオニズムまで3000年のユダヤ史。この本で、頭の中のユダヤのイメージが線でつながった感じがする。福音派とのつながりも理解できた。

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    2026年03月07日
  • シオニズム イスラエルと現代世界

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    シオニストになるべく理由と世界の流れがあったこと
    どこに行っても邪険にされる彼らへのケア不足
    一部のキリスト教信者にとって都合が良いイスラエル
    パレスチナへの現在進行形でのケア不足

    これらを無視してはいけないこと

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    2026年02月22日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

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    ネタバレ

    アダムとイヴの子、セトの子孫がノアで、ノアに乗った者な子の1人がセムで、セムの子孫がアブラハム。アブラハム契約は全人類にとって重要でイスラエルの民が守ることによって全人類が救われる。ユダヤ人とはユダヤ人の母から生まれるか、ユダヤ教に改宗した者。セム的一神教とは、他者や他民族をも支配していると考える。メシアはギリシャ語ではクリストス。ユダヤ教は日常生活で実践、キリスト教は内面重視。ラビは律法学者。イスラム教ではウマラー。ユダヤ教は律法の学習を重視したため識字率が向上し金融や商業で成功。ユダヤ人を金づるとして利用する権力者と、搾られる庶民という構造が反ユダヤ感情へ。イベリア半島で発展。スペインに縁

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    2026年02月22日
  • シオニズム イスラエルと現代世界

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    パレスチナ問題について、今までは過激なシオニストの思考回路が理解しづらかったところがありました。しかし本書を読んで、東欧史からの流れで考えると、少しは彼らの思考回路が分かった気がします。だからといって決して虐殺が許される訳ではないのですが。イスラエルに物理的な壁(分離壁)ができて20年以上経ちますが、それによって、相手も同じ人間であるという意識が薄れていってしまっているのかもしれません。

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    2026年02月21日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

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    現代のいろいろな問題を理解するために、非常に有益な本。
    日本人の感覚としては、宗教による対立はいまいち理解しきれないが、構造は理解ができた。

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    2026年02月20日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

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    ユダヤ3000年の歴史を300ページで!とお手軽ガイドブックの積りで手に取ったけど、いっぱい詰まってて3日じゃ読めなかったです。

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    2026年02月15日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

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    選民思想はイスラエルの民が律法を守ることによって全人類が救われる。そのために神から選ばれたということ。

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    2026年02月08日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

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    何かと話題になりがちなユダヤ人。おおよそ3千年にわたる歴史を経ているが、モーセに従いエジプトを出て以来、世界へ拡散していくプロセス、移り住んだ地での盛衰や影響力、そしてイスラエルでの建国(ようやく1948年)に至るまでが、整理されてわかりやすく纏められている。ユダヤ教とキリスト教では何が違うのか。キリスト教は神との契約であり、形ではなく内面であり神への信仰を重要とする。これに対して、ユダヤ教は律法中心主義であり、偶像崇拝を禁止して、外形的に判断できる日常生活での法律遵守・実践を重視する。その考え方は議論の積み重ねにあり、慎重に解釈するがドグマ化はしない。昔読んだ「日本人とユダヤ人」では印象的な

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    2026年02月04日
  • シオニズム イスラエルと現代世界

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    19世紀以降、主に20世紀から半年前(2025年9月)までのユダヤ人とシオニズムの変遷を一気に読んだ。これまで、ユダヤ人のイメージと言えば科学者や芸術家、実業家などで抜きん出て成功している人がまず浮かんだが、確かにどの民族というか集団であっても、成功できる人もいれば、貧しさに身動き取れず抜け出せない人もいる。民族ゆえの厳しさが重なればなおさらだ。

    これだけニュースで流れてくるのに、未だによく分からないイスラエルについて、初めて少しだけ理解できた気がする。とはいえ、現代に近づけば近づくほど、複雑になり再び理解が追いつかなくなってしまった。

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    2026年01月21日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

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    ネタバレ

    「ユダヤ人の歴史」は、単なる迫害の物語ではなく、社会構造の中で生き延び続けたディアスポラの知恵を描いた一冊。
    中間マイノリティとして時代ごとの構造を読み替え、利用し、再構築してきた姿は、日本人のこれからを考える上でも示唆に富む。
    世界史が苦手でも、今の国際情勢を理解したい人には一読の価値あり。

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    2026年01月17日
  • シオニズム イスラエルと現代世界

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    本来は「いつかはパレスチナの地でユダヤの国を作りたい」という、とても共感できる理想からはじまったシオニズム。かつて離散を経験し、各地で抑圧され続けてきたユダヤ民族が、結束してカナンの地に国を作るという野望が、イスラエルという国として実現されるというドラマチックな物語の背後で、その主義思想としてのシオニズムがどのように展開していったのかという興味深い内容。

    2度の世界大戦を挟む激動の200年の間でシオニズムは様々な思想に分かれ、塗り替えられ、現在のパレスチナとイスラエルの対立構造に陥ってしまう。その過程と因果関係が非常に精緻な文章で語られており、ユダヤ民族の見方が大きく変わった。

    わたしたち

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    2026年01月09日
  • ウクライナ全史(下)――ゲート・オブ・ヨーロッパ

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    2021年7⽉12⽇のウラジーミル・プーチン「ロシア人とウクライナ人の歴史的一体性について」(⼭形浩⽣ 訳/以下「プーチン論文」という。)に抗して読んだ。/

    (1)《ロシア⼈とウクライナ⼈は⼀つの⺠なのだと述べた》(プーチン論文)/

    プーチン論文では、ホロドモールについて、次のようにふれている。/

    《1930年代初期の集産化と飢餓という共通の悲劇はウクライナ人の虐殺として描かれる。4》/

    《4 訳注:いわゆるホロドモールのこと。⼤規模不作による飢饉で⾷料徴発と「富農」弾圧が⾏われたときにはウクライナが特に標的とされ、農業の基盤そのものが破壊された。飢餓の推定死者数も圧倒的にウクライナ⼈

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    2025年04月06日
  • イスラエルの起源 ロシア・ユダヤ人が作った国

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    悪文なのか自分の読解力が足りないのか。面白い指摘をしていると思うのだけど、スッと入ってはこなかった。

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    2024年01月27日
  • 柳田国男入門

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    [ 内容 ]
    民間習俗の由来を調査するに止まらず、研究成果を援用し、現在の生活を改善しようとした柳田民俗学。
    だが現代社会で、柳田の姿勢は失われつつある。
    「家」「モヤヒ」「故郷」「憲法」「伝承」などの領域で、研究者、画家、作家たちが展開した民俗学の具体例を広く取り上げ、柳田民俗学の実践的な課題を近現代史のなかから掘り起こす。
    柳田民俗学が本来目指したものとは何か。
    その答えと可能性を追究する一冊。

    [ 目次 ]
    第1章 『遠野物語』再考
    第2章 家
    第3章 民俗学が生む“方法”について
    第4章 思想への態度
    第5章 生活から生まれる論理
    第6章 “モヤヒ”の思考
    第7章 座談が捉えた思想像

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    2010年07月14日
  • 民俗学の熱き日々 柳田国男とその後継者たち

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    [ 内容 ]
    柳田国男は、歿後四〇年を過ぎても、いまだに日本の学問・思想界に絶大な影響力を保っている。
    しかし、彼が独力で開拓したと言っても過言ではない民俗学は、その後、独創的な継承者を得られず、彼一代の学問として燦然と輝いているのである。
    本書は、民俗学の黎明期にあった柳田の詩的な精神が、民俗学者ではなく、むしろ異分野の研究者、思想家、作家などに受け継がれていった経過を、丹念に追跡する試みである。

    [ 目次 ]
    第1章 柳田がみずからを語る―神秘体験、その他
    第2章 郷土会
    第3章 柔軟な組織について
    第4章 周辺の人々
    第5章 古希に集う
    第6章 読者群像
    第7章 実践者のゆくえ―橋浦泰

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    2010年06月29日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

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    古代から現代まで、ユダヤ人の歴史を詳しく解説した一冊。
    なぜこれほどまでに嫌われることになったのか、はるか昔からの経緯から読み解くことができる。よく知られるホロコースト以外にも迫害されることが多く安寧の地を求めてイスラエルを建国したユダヤ人の思いを理解することができる。
    ポグロムと呼ばれる民間暴力行為についても、知られていない歴史であり
    ソ連で多くのユダヤ人が犠牲となった事例も知ることができ、現在のユダヤ人が抱えている感情についての理解も深めることができる。

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    2026年04月19日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

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    現在のイスラエルの考え方を見ると過去の歴史からすると、当然の面もあるが、やはり最近のガザの問題やイラン状況見るとやりすぎ強い。過剰防衛的な意識が強い。

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    2026年04月08日