鶴見太郎のレビュー一覧

  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

    Posted by ブクログ

    ユダヤ人とはそもそもなにか、という初歩的な疑問から教えてくれる。
    宗教的な成り立ちから、国を持たない流浪の歴史、ホロコースト、イスラエル建国までを丁寧に解説してくれた。
    こういうのが読みたかった。

    0
    2025年10月27日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

    Posted by ブクログ

    世界情勢の報道を見ながら事象の理由が知りたくなり、本書を読むことにした。恥ずかしながら、まともに歴史を勉強してたのは中学くらいまでなので、難しく感じて体力を要したし、理解できたのは断片的だったかもしれない。しかし、読む前よりは世界情勢の解像度が高まり、事象の背景を掴める感覚は備わったと思う。時間を置いて、もう一度読んで理解を深めたい。

    0
    2025年10月26日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

    Posted by ブクログ

    歴史上虐げられてきたイメージがあるユダヤ人のルーツを知るために読んだ。理解するためには、そもそも世界史の基礎知識がある程度必要だ。

    0
    2025年09月29日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

    Posted by ブクログ

    ユダヤ人の歴史、古代についてはなんとなく把握しているけどその後がさっぱりなので、勉強のために読んだ本。古代イスラエル人の出現から現代のパレスチナ弾圧まで、しっかりまとめてあって読みごたえがありつつも読みやすいのでありがたかった。いきなりホロコーストが始まったのではなく、中世から続く搾取者という反ユダヤ感情、東欧の政治的事情など複雑な背景が絡んだことなどはいままで知らなかったので勉強になった。ただ政治的な話は苦手で自分には難しいので、一読で頭にはなかなか入らなかった。また折を見て読み返したい本。

    0
    2025年09月10日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

    Posted by ブクログ

    書店で平積みされているのを見かけて気になっていたのと、某Podcastで話題に上がっていて、これはやはり買わないと!と思って購入。

    今参加している聖書読書会、前回の課題箇所がどんぴしゃで、読み初めて数ページで「買ってよかった!」とかみしめた。

    こちらタイトルそのまま、
    ユダヤの3000年史。

    それこそ旧約聖書の時代から、ディアスポラ、ホロコースト、シオニズムに至る、古代近世現代を網羅するユダヤ民族の歴史が詳細に描かれている。

    まず、「ユダヤ人」って定義が難しい。
    ユダヤ教を信奉する人、ユダヤ民族の血をひいている人、…どこからどこまでをそう定義するのか?
    そして長い間国土を持てなかったユ

    0
    2025年08月14日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

    Posted by ブクログ

    タイムリーな企画。

    公正な立場からユダヤ人の通史を高校生でもわかるように平易に解説した、格好の入門書。

    ロシアになぜそんなに多くのユダヤ人がいたのか、アメリカのキリスト教福音派がなぜイスラエルを支援するのか、など、「なるほど!」と唸ることしきり。

    あと、昨今の「分断」や「外国人政策」を考える上で、「主体か構造か」という問いの立て方が大いに参加になる。

    0
    2025年07月24日
  • ウクライナ全史(下)――ゲート・オブ・ヨーロッパ

    Posted by ブクログ

    2021年7⽉12⽇のウラジーミル・プーチン「ロシア人とウクライナ人の歴史的一体性について」(⼭形浩⽣ 訳/以下「プーチン論文」という。)に抗して読んだ。/

    (1)《ロシア⼈とウクライナ⼈は⼀つの⺠なのだと述べた》(プーチン論文)/

    プーチン論文では、ホロドモールについて、次のようにふれている。/

    《1930年代初期の集産化と飢餓という共通の悲劇はウクライナ人の虐殺として描かれる。4》/

    《4 訳注:いわゆるホロドモールのこと。⼤規模不作による飢饉で⾷料徴発と「富農」弾圧が⾏われたときにはウクライナが特に標的とされ、農業の基盤そのものが破壊された。飢餓の推定死者数も圧倒的にウクライナ⼈

    0
    2025年04月06日
  • イスラエルの起源 ロシア・ユダヤ人が作った国

    Posted by ブクログ

    悪文なのか自分の読解力が足りないのか。面白い指摘をしていると思うのだけど、スッと入ってはこなかった。

    0
    2024年01月27日
  • 柳田国男入門

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    民間習俗の由来を調査するに止まらず、研究成果を援用し、現在の生活を改善しようとした柳田民俗学。
    だが現代社会で、柳田の姿勢は失われつつある。
    「家」「モヤヒ」「故郷」「憲法」「伝承」などの領域で、研究者、画家、作家たちが展開した民俗学の具体例を広く取り上げ、柳田民俗学の実践的な課題を近現代史のなかから掘り起こす。
    柳田民俗学が本来目指したものとは何か。
    その答えと可能性を追究する一冊。

    [ 目次 ]
    第1章 『遠野物語』再考
    第2章 家
    第3章 民俗学が生む“方法”について
    第4章 思想への態度
    第5章 生活から生まれる論理
    第6章 “モヤヒ”の思考
    第7章 座談が捉えた思想像

    0
    2010年07月14日
  • 民俗学の熱き日々 柳田国男とその後継者たち

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    柳田国男は、歿後四〇年を過ぎても、いまだに日本の学問・思想界に絶大な影響力を保っている。
    しかし、彼が独力で開拓したと言っても過言ではない民俗学は、その後、独創的な継承者を得られず、彼一代の学問として燦然と輝いているのである。
    本書は、民俗学の黎明期にあった柳田の詩的な精神が、民俗学者ではなく、むしろ異分野の研究者、思想家、作家などに受け継がれていった経過を、丹念に追跡する試みである。

    [ 目次 ]
    第1章 柳田がみずからを語る―神秘体験、その他
    第2章 郷土会
    第3章 柔軟な組織について
    第4章 周辺の人々
    第5章 古希に集う
    第6章 読者群像
    第7章 実践者のゆくえ―橋浦泰

    0
    2010年06月29日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

    Posted by ブクログ

    頭からゴッソリ世界史が抜けていたので
    ユダヤ人とは?から入った。

    ユダヤ人を定義する要素は
    人種?宗教?血縁?土地?と混乱を整理しながら
    読み進めた。

    結論、宗教と民族と歴史が重なった地点にいる
    存在であると理解した。

    この本で歴史観は何となく流れを掴んだが、
    どういった思想を持つ人たちなのか
    別の書籍で学んでみようと思う。

    26.01.20-17冊目

    0
    2026年01月21日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なぜホロコーストは起きたのか、パレスチナ問題はどういう経緯で起きたのか、ユダヤ人はなぜ商売上手と言われているのかを知りたくて、本書を読んでみることにしました。

    上記のことは色々なことが複雑に絡まり合っていて、簡潔には言い表せないのだと理解しました。

    わからない用語は辞書で調べ、どこにあるか自信のない地名は地図を見ながら読み進めました。内容の濃い読書体験でした。

    0
    2026年01月16日
  • イスラエルの起源 ロシア・ユダヤ人が作った国

    Posted by ブクログ

    ユダヤ人がディスアポラ先のロシアとの関わりにおいて、併存から孤立、そしてシオニズムへと繋がっていった話。

    ロシア帝政時代にはユダヤ人の商人・金融気質がロシアで重宝されて(貴族と農民しかいなかったから)ロシア・ユダヤ両面を立たせることが出来ていた。
    しかし帝政崩壊によって、工業も発展し、逆にユダヤ人の存在が東洋人からしたら邪魔に。そこでポグロムが発生(特にポーランドにおいて)。
    そうするとユダヤ人の東への信頼は失せ、ユダヤ人として他者と自分の棲み分けがはっきりしてくる。
    東を嫌うことが、のちのアラブ系との争いに繋がる、という流れと理解。

    0
    2025年12月27日
  • シオニズム イスラエルと現代世界

    Posted by ブクログ

    ユダヤ教の人びとが東ヨーロッパ中心、特にロシア連邦やポーランドを中心としていたという視点は忘れがちであった。ただし、ポグロムやどのようなことがあったかについては事件として書かれているだけで具体性にかけているのは、シオニズムの概説として仕方がないのかもしれない。

    0
    2025年12月26日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

    Posted by ブクログ

    話題の本ということもあり読んでみました。
    冒頭に、ユダヤ人の捉え方として「主体」と「構造」から考える必要があると書かれていましたが、これに加えて「意図」と「解釈」も重要な軸ではないかと思いました。

    ユダヤ人がユダヤ人として生きていくため、与えられた「構造」の中で、彼ら彼女らの正義や合理性に基づいた「意図」をもって「主体」として行動するわけですが、それが新たな「構造」を生み出し、その「構造」が、まわりの人々に、「意図」とは異なる「解釈」を生み出す。
    その結果、ユダヤ人が差別の対象となり、さらに新たな「構造」が生まれる。
    そして、差別を克服すべく、ユダヤ人は新たな「意図」のもと、「主体」として次

    0
    2025年12月05日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

    Posted by ブクログ

    日本人の多くは、ユダヤ人について”アンネの日記”程度の知識しか持ち合わせないのだと思います。私もその一人。

    そもそも、ユダヤ教とキリスト教の関係性からして理解していませんし、そこにゾロアスター教などというものが入ってくると、もはやオカルトや悪魔祓いな世界。

    なんとか通読はできたのですが、正直、字面を追うのが精いっぱいで、特に、中世の欧州周辺の超複雑な栄枯盛衰は、悲しいくらい頭に残らない。

    それでも、特定の領土を持たないユダヤ人な人々が、各時代、各場所で適応しながら生きながらえ、シオニズムの流れが今のイスラエルに結実するまで、激動や混沌を生き抜いたことはなんとなく理解できました。

    読後、

    0
    2025年11月09日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

    Posted by ブクログ

    映画ファンなのでさまざまなホロコーストに関する映画や、スピルバーグの『ミュンヘン』なんかを何となく観てきちゃったが、改めてユダヤ人について知ろうと読んだ。もちろん現在進行形のイスラエルの暴走についても興味があった。
    ユダヤ人は宗教と民族の混在した類稀な集団であり、その中には信仰の度合いや政治的指向の異なる人がいると。
    『国の法は法なり』という精神からイスラエル暴走の理由が垣間見える。
    古代から現代までの歴史をユダヤ人にフォーカスして読むことは特別な体験であったが、とにかく読みづらい…。なんとなく知れた、くらいの達成感。引き続き注視していきたい。

    0
    2025年11月07日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

    Posted by ブクログ

    ユダヤ人3000年の歴史。
    圧巻。
    ユダヤ教とユダヤ人の関係。
    宗教って複雑。
    歴史の複雑さ、、著者言うところのめぐりあわせと組み合わせがすさまじく、
    殆ど記憶に残らない。

    唯一印象的なのは
    アメリカのユダヤ人人口は600万人で、
    これはイスラエルのユダヤ人人口700万人に続くということ。

    これじゃアメリカはイスラエルを指示せざるを得ないわな。
    酷い話だ。
    いっそイスラエルをあきらめ、全員アメリカに行ってくれれば、
    どんなに世界が平和かと思うが、
    そうはいかないのがあの聖地ということなのだろう。

    だからと言ってガザ市民を殺戮していいわけはないのだが、、、
    宗教の力なのか?わけがわからない

    0
    2025年11月04日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

    Posted by ブクログ

     ユダヤ人3000年の歴史を一冊にした本でわずか半年程度で重版を重ねているので読んでみました。確かに3000年もの歴史を一人で記述するというのは困難なことであるため、卒業論文のような未消化でざらついた部分があったが、なんとか読み下すことができました。ユダヤ人にもスペインのユダヤ人を起源とするスファラディームとポルトガル貿易に関わってオランダやドイツに流れたユダヤ人であるアシュケナジーム、そして東方系ミズラヒームなどの区分がある。そしてユダヤ人は世界史の多くの場面で大きな役割を果たしてきたこと。ホロコーストの犠牲者がドイツでは16万人であったのに対して、ポーランド300万人、ソ連100万人もの犠

    0
    2025年10月16日
  • イスラエルの起源 ロシア・ユダヤ人が作った国

    Posted by ブクログ

    分かりやすくはあったが、難しい
    ロシア・ユダヤ人としての相補的なアイデンティティのバランスが、外部環境の重なりで崩れた

    極東のユダヤ人としての面と、パレスチナ建国への繋がり

    自己が抱える複数の面の複雑な絡まりが、形は変わったけど結果としてユダヤ人を民族化させたというのは面白かった

    0
    2025年08月30日