鶴見太郎のレビュー一覧

  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

    Posted by ブクログ

    ユダヤ人の歴史について古代から現代まで解説している。
    特にユダヤ人の移動の経緯などが書かれていて興味深い。

    ユダヤ人の二大系統
    イスラム教とキリスト教に挟まれたスペインのユダヤ人
    をスファラディーム
    これらの人々はオランダ、オスマン帝国、ポルトガルと3方向に流れた

    ドイツのユダヤ人をアシュケナジーム
    ポーランド、ロシア、東欧へ流れた
    ユダヤ人の8割を占める

    現代では中東、アジア系のミズラヒムを加えた3大勢力となっている

    人口比率はほとんどがイスラエルとアメリカ

    0
    2026年02月25日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

    Posted by ブクログ

    難しい。
    自分の苦手分野で基礎的知識が無く、頭に入ってこなかった。
    しっかり時間を取って読みほぐしていきたい。

    0
    2026年02月08日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

    Posted by ブクログ

    頭からゴッソリ世界史が抜けていたので
    ユダヤ人とは?から入った。

    ユダヤ人を定義する要素は
    人種?宗教?血縁?土地?と混乱を整理しながら
    読み進めた。

    結論、宗教と民族と歴史が重なった地点にいる
    存在であると理解した。

    この本で歴史観は何となく流れを掴んだが、
    どういった思想を持つ人たちなのか
    別の書籍で学んでみようと思う。

    26.01.20-17冊目

    0
    2026年01月21日
  • ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なぜホロコーストは起きたのか、パレスチナ問題はどういう経緯で起きたのか、ユダヤ人はなぜ商売上手と言われているのかを知りたくて、本書を読んでみることにしました。

    上記のことは色々なことが複雑に絡まり合っていて、簡潔には言い表せないのだと理解しました。

    わからない用語は辞書で調べ、どこにあるか自信のない地名は地図を見ながら読み進めました。内容の濃い読書体験でした。

    0
    2026年01月16日
  • イスラエルの起源 ロシア・ユダヤ人が作った国

    Posted by ブクログ

    ユダヤ人がディスアポラ先のロシアとの関わりにおいて、併存から孤立、そしてシオニズムへと繋がっていった話。

    ロシア帝政時代にはユダヤ人の商人・金融気質がロシアで重宝されて(貴族と農民しかいなかったから)ロシア・ユダヤ両面を立たせることが出来ていた。
    しかし帝政崩壊によって、工業も発展し、逆にユダヤ人の存在が東洋人からしたら邪魔に。そこでポグロムが発生(特にポーランドにおいて)。
    そうするとユダヤ人の東への信頼は失せ、ユダヤ人として他者と自分の棲み分けがはっきりしてくる。
    東を嫌うことが、のちのアラブ系との争いに繋がる、という流れと理解。

    0
    2025年12月27日
  • シオニズム イスラエルと現代世界

    Posted by ブクログ

    ユダヤ教の人びとが東ヨーロッパ中心、特にロシア連邦やポーランドを中心としていたという視点は忘れがちであった。ただし、ポグロムやどのようなことがあったかについては事件として書かれているだけで具体性にかけているのは、シオニズムの概説として仕方がないのかもしれない。

    0
    2025年12月26日
  • イスラエルの起源 ロシア・ユダヤ人が作った国

    Posted by ブクログ

    分かりやすくはあったが、難しい
    ロシア・ユダヤ人としての相補的なアイデンティティのバランスが、外部環境の重なりで崩れた

    極東のユダヤ人としての面と、パレスチナ建国への繋がり

    自己が抱える複数の面の複雑な絡まりが、形は変わったけど結果としてユダヤ人を民族化させたというのは面白かった

    0
    2025年08月30日
  • ウクライナ全史(下)――ゲート・オブ・ヨーロッパ

    Posted by ブクログ

    民族主義的ロマンに頼らないウクライナ証明の試みの書。感動するなって方が無理。人物で言うならペトリューラ、バンデラ、フルシチョフの評価が現代の、この本ならではのものに感じた。それだけに監訳者も書いている通りホロコーストについての記述はずるいと思った。
    上巻にはなかった参考文献、索引、年表、人名録がついていた。地図はないが、地域毎に切り分けた語りをしない為に敢えて入れてないのかも?そんなわけで、ウクライナを知るための1冊目としては向かないので注意。

    0
    2024年10月31日
  • イスラエルの起源 ロシア・ユダヤ人が作った国

    Posted by ブクログ

    イスラエルにもユダヤ人にもロシアナショナリズム等に詳しくない自分には難解な部分も多かったけれど、イスラエルの国民性がどういう流れを辿ってきたのか、うっすらと輪郭を掴むことができた。
    ディアスポラ、ポグロム、ホロコースト、シオン主義、福音派、そういった人々が世界に散ったことでむしろ結束が強まる一面があったこと。
    ガザの戦争がなかったら一生知る機会のなかったことかもしれない。


    ⚫︎あらすじ
    ハイテク産業で鳴らしているイスラエルは、軍事力が高く、好戦的な国としても知られてきた。なぜか。一般には、あるいは今日のイスラエル人自身にとっても、ホロコーストを二度と繰り返さないためにそうなっているという説

    0
    2024年10月16日
  • ウクライナ全史(上)――ゲート・オブ・ヨーロッパ

    Posted by ブクログ

    ウクライナの地域とそこに生きてきた人々の歴史。物語風に書かれており読み易い。事件がウクライナのアイデンティティにどんな影響を与えたか、ウクライナ人・ユダヤ人・ロシア人といった住民達が何を経験したかにフォーカスしており今出版されるべくしてされた本だと思った。
    上巻は20世紀初頭まで。フルシチョフ・ブレジネフ・ゴルバチョフのファミリーヒストリーを通じて19世紀後半のウクライナ/ロシアの移住事情が語られるのが面白かった。
    ただ、一部の例外(ブレスト合同とかコサックとか)を除いた個別の事件や周辺国の状況についての記述に乏しく、また地図もないのでロシア史・ポーランド史が何となくでも頭に入っている人でない

    0
    2024年10月10日
  • イスラエルの起源 ロシア・ユダヤ人が作った国

    Posted by ブクログ

    ホロコーストを体験したユダヤ人がなぜ人種主義的で、軍事的な国を作ったのか、あるいはその傾向が強まったのかというのは、謎が多いところ。

    そんな関心事で読んでみた。

    基本的には、ロシアにおけるユダヤ人という立ち位置が、ヨーロッパにおけるユダヤ人、例えばフランスやドイツとどう違っていて、シオニストの中で、どのような議論のプロセスを得て、軍事的、ファシズム的なものになっていったかということが書いてあって、ほとんど知らなかったことばかりなので、とても勉強になった。

    だが、本のタイトルと内容は少しづれている感じもあって、そもそもシオニズムを提唱したヘルツルの思想の解説とか、ロシア以外のシオニストたち

    0
    2024年01月26日
  • 柳田国男入門

    Posted by ブクログ

    柳田民俗学が近代日本思想史のなかで占める位置を、同時代の思想家たちとの交流をひろく見ていくことで浮き彫りにしようとする試みです。柳田國男の仕事そのものについての紹介はあまりなされておらず、柳田民俗学そのものに関心がある読者にとっては、すこし期待はずれに感じる向きもあるかもしれません。

    個人的には、アカデミズムの歴史学のような実証的な方法論をもたないように見える柳田民俗学の方法について論じている箇所や、中野重治との交流については、興味深く読みました。

    0
    2017年10月28日
  • 柳田国男入門

    Posted by ブクログ

     「入門」と題しているが、柳田国男や柳田民俗学の手引書ではない。協力者や他の知識人(今西錦司、桑原武夫、中野重治、羽仁五郎、石堂清倫、竹内好ら)との関係性から、柳田の思想と運動の特質を歴史的に再検討した評論集で、柳田や民俗学についての基礎的知識が読者には必要であろう。

    0
    2016年10月06日
  • 民俗学の熱き日々 柳田国男とその後継者たち

    Posted by ブクログ

    柳田国男の開いた民俗学の流れがどのようなものか,その周辺の人々を見ながら解説している.柳田の影響力を知ることができる.
    個人的には今西錦司とのつながりが面白かった.日本狼の絶滅まで,各地の伝承をもとにどのような変遷があったか,伝承からどれだけ科学的な証拠•価値を見いだすかというところに,特に学際的な広がりを感じた.

    0
    2014年06月01日