荒井ママレのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ急に恋愛ムードが漂い始めた13巻である。
ガチ医療物として読んでいた当方、急なこの方向転換は面食らったが、あっさりした結末には思わず笑ってしまった次第である。
この辺のリアル感、この作品っぽいなーとは思う。(笑)
13巻では
・ADHDを発症している14歳の南奏汰くん
・悩みを抱える4B (泌尿器科・腎臓内科)配属のくるみちゃん
この二つが大きなテーマになっている。
前者では、こうした病気を抱えた子供を持つ親にスポットが当てられていて、えぐいところをえぐってくるなあと。
後者でも、周りと自分を比較してしまう劣等感、学んでも学び足りない苦しさ、尽きない業務の重さなど、あま -
Posted by ブクログ
ネタバレ在宅医療特化薬局に転職した小野塚さんの奮闘を描いた12巻である。
三人の患者と、その家族との関わりを描いた内容はまさにアンサングシンデレラらしい濃厚さ。
特にP.19-20における小さなやり取りから始まる、
「自分では前進できているつもりでいた」
「しかし実際は未知の領域に踏み入り、失敗が許されない環境で未熟な自分が居るだけだった」
といったドラスティックな描き方などはまさにこの作品らしい。
毎度心配になるが、この作品、現場の皆さんは本当にニッコリ読めているのだろうか……?(そもそもニッコリ読むものではないかもしれないけれど)
また、今回は患者の側の描き方も強烈だった。