日経デザインのレビュー一覧

  • 無印良品のデザイン

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    無印良品のデザインとデザインフィロソフィーを余すことなくというほどではないにしても語り尽くした本。
    リアルに「でいい」という、「唯吾を知る」という立脚点が表れていて素晴らしい。

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    2017年08月23日
  • バルミューダ 奇跡のデザイン経営

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    ・マーケティングよりも品質向上
    ・自分が欲しいだけでは売れない
    ・プレミアム消費者
    ・試作と改良を早いペースで繰り返す
    ・樹脂の厚みで質感を上げる(重さ、剛性、熱伝導率)
    ・シンボリックなアイコンも、必要でなければ省く
    ・使うユーザーの人生を考える
    ・五感に訴える物の価値は変わらない
    ・自分が「良い」と感じた理由を考える
    ・将来の計画と予算管理
    ・Webでは写真をメインに。内製でこだわる
    ・高い品質を目指すー>高い価格ー>高いブランドづくり

    ・50人規模での製品開発工程
    1. コンセプト確立
    2. 技術確立
    3. 製品確立
    4. 量産確立

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    2017年01月04日
  • 無印良品のデザイン

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    ネタバレ

    目指すのは究極の“これでいい”。
    デザインを経営に活かす。
    メインデザイナーが社外にいる、ということの効果。
    無印良品の商品デザインの話かと思ったら、良品計画という会社そのものの在り方の話だった。
    面白い。

    ★プロダクトデザイン
    月1回のアドバイザリーボードミーティング。
    結論は求めない。価値観を共有する場。
    実際の開発に着手する前に、まず「どんな商品が求められているのか」を見極める。
    オブザベーションを効果的に行うためには、異なる分野の人間がチームを組むことが重要。
    デザイナーは視覚化する能力に秀でている。
    最後の線まで書き込んで全体像を明確にしたうえで経営者に提言しなければならない。

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    2015年11月04日
  • 無印良品のデザイン

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    無印良品の大切にしていること、それを実現するために行っていることが見えてくる本。デザイナーさんよりも、マネジメント層の方に役立つ内容かと思います。
    いいことが習慣化されるといい文化が醸成される。
    そんな感じがしました。

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    2015年06月12日
  • 実践デザイン・シンキング

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    読みやすくて、いい。

    ・グラフィックレコーディングはいいと思った。伝達スピードを速め課題解決のためのファシリテーションツールとしてデザインを活用することで、デザインがビジネスにもつながる。

    ・デザインシンキングとは、人間を起点として新たな発想をし、プロトタイプを通じて確認のサイクルを繰り返す。人間起点とすることで、発送の幅が広がる。

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    2015年04月04日
  • アップルのデザイン戦略

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    アップル製品のこだわりを実感する本。iPhoneを分解したり、箱のこだわりの解説は面白かったです。
    とにかくすごいなと実感。

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    2014年10月08日
  • アップルのデザイン戦略

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    ネタバレ

    「1箱600円」豆腐型パッケージ。
    あらゆる手を尽くして可能になる精度。
    「アクティブパッケージ」特許。
    ワイヤレス充電用シートコイルをパッケージに設ける。iPhoneへはコネクタ接続。パッケージ状態で陳列デモや充電ができる。

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    2014年07月19日
  • アップルのデザイン ジョブズは“究極”をどう生み出したのか

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    「一目見て、それが何をしてくれるのかを理解できるようにしろ」アップルの精神の根幹を成すといわれる「デザイン」への圧倒的なこだわり、ここでは著名人のインタビューや数々の図案などを基に解説されております。

    アップル社が世界最高の時価総額を誇る会社となった要因のひとつに故スティーブ・ジョブズ氏が徹底的にこだわりぬいたとされるデザインを抜きにしては語ることはできないと思います。本書ではデザインという視点からアップルという会社や製品を徹底的に解説したものとなっております。

    プロダクト、インターフェース、パッケージ、店舗空間、広告・グラフィックデザイン、知的財産権戦略までよくもまあここまでのことに踏

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    2013年06月12日
  • アップルのデザイン ジョブズは“究極”をどう生み出したのか

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    アップルのデザイン、いや、製品に対するこだわりを客観的に理解出来る本。
    ジョブズのこだわりが、アップルのこだわりとなっている事を望む…

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    2013年06月02日
  • アップルのデザイン ジョブズは“究極”をどう生み出したのか

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    ジョブズがいた頃のアップルの製品に対する考え方を実際の製品を通して説明した本

    面白かった デザインは機能と美しさの融合で、見た目だけで使い方がイマイチなんてのはデザインとは言わんのだと言う事を痛感した

    まぁやり過ぎ感はあるもののこういうややもすると行きすぎたこだわりが多くのファンを作ったんだなぁとか今更思った

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    2013年04月16日
  • アップルのデザイン ジョブズは“究極”をどう生み出したのか

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    プロダクトデザインの専門家やアップル信者の方々がアップルのデザインをべた褒めしてる本。アップルの製品作りへのこだわりがすごく伝わってくる。ディープになりすぎない前半のお話が特に面白く読めた。

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    2013年01月15日
  • アップルのデザイン ジョブズは“究極”をどう生み出したのか

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    最近知り合った経営者からのプレゼントされた。とてもタイミングよく頂いた。感謝です。細部の作りこみは大切ですね。

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    2012年11月26日
  • アップルのデザイン ジョブズは“究極”をどう生み出したのか

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    スティーブジョブスのデザインに対する、あくなきこだわりがわかる本。あと10年生きていたら、どれだけデザインの力で世界が変わったかと思うと、死が惜しまれる。

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    2012年11月23日
  • アップルのデザイン ジョブズは“究極”をどう生み出したのか

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    特許解説など今までのデザイン本にはない、情報がある。アップルは色々な特許があるが、本当に使い物に成らないと採用しないのが素晴らしい。

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    2012年10月31日
  • アップルのデザイン ジョブズは“究極”をどう生み出したのか

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    ジョブスが亡くなってから色んな本がでて胃もたれ状態。
    だけど、図解入りでわかりやすく単純にアップルがどれだけデザインに対して情熱を持ってるか!だけに特化して書いてある。
    僕の様な、にわかアップルファンにはとても良い本。
    アップルユーザーで良かったなって思わせてくれる。
    ただ、1800円もする割には内容が薄っぺらい(偏ってる)のでアップルをディープに知ってる人は物足りないとも思う。
    個人的には大好きな本。

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    2012年08月31日
  • アップルのデザイン ジョブズは“究極”をどう生み出したのか

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    ジョブズ逝去以降〜今に至るまで続く低クオリティな便乗本やゾッとするような自己啓発本とは一線を画している。写真を見てるだけでもいい。やっぱりiPhoneにはケースつけないのが礼儀かな。

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    2012年08月13日
  • アップルのデザイン ジョブズは“究極”をどう生み出したのか

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    アップルと他社との比較、iPhone 4Sの分解から見たプロダクト・デザインへのこだわり、インタビュー記事(関係者、非関係者)などからアップルのデザイン活性型経営とはどういったものかを解説した本です。

    個人的には、冒頭のバリュー・チェーンへの投資からみえるアップルの思想、ジョナサン・アイブのインタビュー記事(1999年当時)、猪子寿之(チームラボ代表, ホントこの人飄々としてて面白いよね)のインタビュー記事、それからiPhone 4Sの分解にみるアップルの他社とは異なる製品デザインへのアプローチが興味深かったです。

    で、特に興味深かった、アップルはバリュー・チェーンにどれくらい投資して、優

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    2012年07月29日
  • アップルのデザイン ジョブズは“究極”をどう生み出したのか

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    少々誉めすぎのきらいはあるものの、しっかりした編集方針の元にカッチリ編まれた記事が「知る喜び、読む喜び、美しいものに触れる喜び」を感じさせてくれる。
    広い意味でのデザインという切り口からアップル/ジョブズ/その製品を取り上げていて読み応えがある。ジョブズ逝去直後の安易なムック本にはウンザリしたけどこれなら満足。
    哲学は語られているけれど、変なビジネス書のように自己啓発につなげないのもいい。私も自己啓発本はそれはそれで好きだけど、『アップルのデザイン』という本には「アップルのデザイン」を語って欲しい。

    と、美しいiPhoneから投稿。

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    2012年07月18日
  • アップルのデザイン ジョブズは“究極”をどう生み出したのか

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    アップル、ジョブズにまつわる本は、アップル寄りな論調。
    確かに、どこのタッチポイントにもデザインをほどこすという考え方には共感できる。
    10年以上前の本だ。当時素晴らしいとされていたアプローチは、今では他の何かに上書きされている。こういう話題を論じるのってとても難しい。

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    2025年09月15日
  • 無印良品のデザイン2

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    無印良品のデザイン哲学を知りたくて手に取った。どちらかというと海外進出における経営戦略の話が多くはあったけれど、所々に光る無印良品の考え方に感銘を受けっぱなしだった。無駄を徹底的に排除した商品群はもう概念みたいでとっても綺麗。有楽町の店舗に行ってみたいな。

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    2025年08月06日