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Posted by ブクログ
実践 デザイン・シンキング
著:日経デザイン
デザイン・シンキングとは、優秀なデザイナーやクリエイティブな経営者の思考法をまねることで、これまでとは全く違う新しい発想を生み出そうとする手法である。
ビジネスに活用すれば、イノベーションを起こせるようになり、新しい商品やサービスの創造につながると期待されている。
本書は、デザイン・シンキングを実践するにはどうするべきかといった成功のポイントに加え、座談会や対談を通じて新しいデザイナーの役割についても言及している。さまざまな企業事例を通じ、デザイン・シンキングについての理解の深堀を目的としている。構成は以下の8章から成る。
①デザイン・シンキングとは何か
②事例ー発想を育てる
③事例ー顧客起点を徹底
④事例ー現場主義を貫く
⑤事例ー新たな社会基盤へ
⑥成功のカギは全社が一丸となった推進体制
⑦クリエイターがビジネスを主導
⑧デザイナーの役割が変わる
デザイン・シンキングをすべて理解して、イノベーションの源泉として活用することは難しい。しかし、上記の事例にもあるように顧客起点の徹底や新たな社会基盤へ等、当たり前の概念をしっかりと捉えなおしてくれる等の断片的な理解や活用においてもその効果は大きい。
仕組み2割、運用8割とはよく言ったもので、デザイン・シンキングで生み出されたイノベーションは、ロジカルに導き出したものよりも、初見の人達の理解を期待することはより難しくなる。その点も十分に考慮した形で運用に対しての成功のカギについても言及してくれている。
わかりやすい事例や写真もあり熱量がしっかりと伝わってくる。実践とはあるものの学びはじめに持ってこいの一冊でもある。
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ビジネス・実用
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