永江朗のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・当たり前のことだけど、カメラマンはカメラマンの仕事を見る機会はあまりないし、ライターはライターの働いている姿を見られることもない。インタビュー記事がどのように作られているかを、詳らかにしたこの本を読んで感じたのは、やっぱ一緒だなあというところ。
・「真実は語尾に宿る」ってのは勉強になった。
・作家への新刊のインタビューで本を作る経緯をたずねると、読めば分かるとの返答。そんなことはインタビューイは分かっている。そうではなく、作家本人の言葉で伝えたいから聞いているのだ、というくだりは膝を打って笑っちゃった。
・現代のTV界インタビュー名人を黒柳徹子と田原総一朗という両極のふたりを例に出して -
Posted by ブクログ
インタビューの実態(というほど大袈裟なものではないが)を知ったのは、中学生の頃だった。
父親が新聞の取材を受けた。受けた割には、記事には父親が喋ったことなんて一言も書いていなかった。
この本の中にある通り、インタビューといえば実際喋った通りに載っているもの、というイメージは確かに強い。
そして私は、順番や言い回しを替えたりするだけでそれはもう本人の言葉では、厳密にはないと思っている。
言葉遣いを直すだけでも、たとえばミュージシャンの口癖を知っているファンにとっては分かってしまうものだ。
その編集作業に、インタビュアーの主観はどうしたって入るだろう。
父親のインタビュー記事は、父親が一言も語っ -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
危うくも楽しい活字ライブの舞台裏とは―いかに話を引き出し、書くか、豊富な現場体験と名インタビュアーの技に学び、その方法論と味わい方を伝授。
[ 目次 ]
第1章 インタビューに出掛ける前に(インタビューって何だろう インタビューの準備)
第2章 インタビューに行く 話の聞き方、まとめ方(話をどう聞くか インタビューをまとめる)
第3章 インタビューはこう読め(インタビューの舞台裏を想像す インタビューを読む楽しみ インタビューの長さ、聞き手の切り込み方―『アレックス・ヘイリー・プレイボーイ・インタビューズ』ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おす -
Posted by ブクログ
そもそも、文筆業っていうのは、とてもフレキシブルなワークスタイルで、自分の理想としている職業形態のひとつなのかな、と思っていたところで本書を発見。購入してみました。本書は、基本的にフリーライターとして活動する人/したい人に向けた本ですが、「文章を書くこと」という点ではフリーライターでなくても文章を書く際の取り組み姿勢についてとても参考になると思います。最近は特にですが、「文筆業」という職業・業態について、大変興味があって真剣に考えてます。自分自身の仕事のポートフォリオを考える上で。「こういう職業で仕事する際のポイント」、「仕事の実際」「留意点」、などなど。。。本書によると、「フリーライターとは