三浦裕子のレビュー一覧

  • 台湾漫遊鉄道のふたり

    Posted by ブクログ

    昭和13年の台湾食文化✕台湾鉄道✕台湾友達をテーマにしている

    日本人小説家千鶴子(ちづこ)と台湾人通訳千鶴(ちづる)の話

    台湾料理のバラエティが富すぎて何も頭に入ってこないし、鉄道も地図で見てないからぼんやりとしかイメージできず。
    千鶴子と千鶴の交流に焦点を当てて読み進めると、何とか読めた。

    分かりやすくいうと
    千鶴子は無神経(本人に悪気がないので気づかず 無邪気)
    他者の気持ちや状況を想像できず、

    「千鶴ちゃんの人生がかわいそうでしょうがない」
    「本島の大家族、千鶴ちゃんの身の上の物語、異国情緒たっぷりのドラマよね。」

    ひとの人生をかわいそうと言っちゃう
    苦労もあったであろうその身

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    2026年06月07日
  • 台湾漫遊鉄道のふたり

    Posted by ブクログ

    ポットキャスト<翻訳文学試食会>で取り上げられた本。

    「まえがき」は、作家の青山千鶴子が昭和13年に台湾を旅行した記録『台湾漫遊記』出版に寄せている。

    昭和13年(1938年)、作家の青山千鶴子は映画化成功のため、日本統治下の台湾に講演
    旅行に招かれる。

    女の役割は家庭を守り子供を産むこととされる世の中で、青山千鶴子は「女にしては」見上げる大女、妖怪のような大食漢、物事をはっきり言って、好き嫌いもはっきりしている。
    「国家総力戦」だの「南進政策」だの「帝国宣揚」だの「台湾への皇民化政策」は愚行!ましてや男性権力社会なんかに絶対に従わない!
    台湾旅行だって、内地(統治国である日本本土)観光

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    2026年06月17日