親野智可等のレビュー一覧
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またも親野智可等氏の本。
すでに何冊も読んで同じような内容のことが書かれているが、何度読んでも共感できる。
実践していることも多くその効果を実感できているものもある。
ただ今回は、「叱る」ということに関して印象的だった。
「叱る」ということは、親のイライラを子供にぶつけること。
何度も親野氏の本を読んでそのとおりと思っても、実際は叱ってしまう。
「叱る親は、親子という関係に甘えている」という言葉が心にしみた。
叱って済ましてしまうのは親の甘えであるというのである。
子供をいい方向に導く努力を怠って、うまくできない子供を叱って済ましている。
その通りなのであろう。
そして褒める。
子供がや -
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つい口をついて出る「ダメ!」の言葉。
子どもは毎日色々やらかしてくれるのでそれを止めるのは難しい、けれど…。
こちらが思っている以上に、「ダメ!」の連発は子どもの成長に影響を与える。
でも「じゃあどうすればいいの?」の悩みに具体的な案をもって分かりやすく答えてくれます。
『子どもは「勉強をすると叱られる」と思っている!?』にはなるほど!目から鱗。
親の何気ない言葉に、言われた方はどの様に受け止めているのか、
教師歴23年の著者による子どもの心理の説明には説得力あり。
褒めるのが苦手な方には実践のアイディアもあるのでおすすめ。
「ダメ!」をいう事はこんなに怖いよーと脅かす本も多いですが -
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チェック項目22箇所。P174
現実は子どもを叱るばかりで褒める人は少ない。叱られ続けると良いイメージがもてない。子どもは天からの預かりもの。今のままでいいこと。今の子どもを受け止める。大人になってからできることもある。将来を見据えて行動することは子どもには難しい。とりあえず一問やってみる。イメージが湧く。失敗したときはときに「目をつむる」。親は自分のことは目をつむっているから。子どもは反撃できない。子どもが熱中していることを褒める。熱中していると集中力がつく。根気強さ、努力する心、根性、継続力がつく。褒められていると甘やかされているは違う。子どもに共感すること。テストの点数が悪くて叱るのは誰 -
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親子関係 親と子との間で
いいことが起きる子どもの習慣をつくるためには?
という面から書かれている本でした
叱ったり 自業自得だよ 的なスタンスでいると
子どもは愛情不足を感じることが多いそうです
叱られることによって
自己イメージの悪化
相手への不信感 反感を持つようになります
人間は自己イメージによって自分を形作っています
自己イメージをよく持てないというのは 大きな問題です
ほめることによって
よい自己イメージを持つことができる
相手への信頼感をもつことができる ようになります
叱らずに ほめることを意識し行動すること
そういった 叱らずにすむ環境作り 仕組み作りが -
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所感
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背景
- 著者は
内容
- アイメッセージで親の思いを伝える。
- 外相交渉のようにお互い全て主張してお互い共感する。そしてここは譲れる、譲れないをすり合わせ。
- 人格否定の言葉はトラウマとなる、だらしない、意地悪、など些細な言葉
- 話し始めるまで待つ。深夜のコンビニ、暗いところで、横並びで歩いてて、買い物という違う目的があった、のが反抗期の息子が話すきっかけとなった。
- 子供はホルモンバランスが崩れている。イライラしている。生物学上の成長。
- 無条件の愛情表現。、何もなくても褒める。条件付きの褒めるは、親の反応期待だけを見て自分が何をしたいのかわからない子供にな -
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タイトルに、
学力アップ!とあるけど、
ガチガチの勉強法についてではなく
・学ぶ力をつける
・お友達と関わる力をつける
・生活習慣を身につける
といった、子供が小学校入学してから
困らない基礎的な力を身につける
方法を紹介する内容。
誰にでも試せて、
でもとても奥深い…
大切なのは、どんなことでも、
結果は求めない。
無理に教えない。
それぞれの子が、自分のペースで成長している。
発達が遅れているとしても、
いまその段階にいるのは
その子にとって必要だということ。
のんびりしているように見えるとしても
そこを十分踏み固める必要があるから
いまは留まっている。
誰かと比較しなくても -
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自己肯定感と他者信頼感。
事例は100ありますが、本書を通して一貫して見られるのが上記ワードかなと思います。
子どもが大きくなったらこの視点を大切に声かけしていきたいなと思います!
ただ1〜79の事例はどちらかというとNG声かけ集で、NGの理由8〜9割、じゃあどう声かけをすればいいかが1〜2割というボリューム感。どちらかというと後者の内容が厚い方が、親としても咄嗟に真似しやすいかなと思いました。
というのも、見出しの声かけがNGなので、目につく方の言葉がNGなんですよね。
80〜100はテイストが変わって、こちらの方が私はすんなり受け入れられました。
しかし全体的にはよくまとまっています!
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親としてのマインドセットを学びました。
・時には目をつむることも大切
・共感をする
・「ダメ」が子どもをダメにする
・子どもは本質的に苦手を直すのが苦手
・親の望む姿≠子どもが伸びたい姿
・子どもに身につけたいのは、自己肯定感と他者信頼感
・子育ては自分育て
・子どもを完成品にする必要はない
・減点主義ではなく、加点主義・プラス思考の子育てを など…
日本の教育は均質化・標準化といわれているけれど、子育ても同様になりがちで、このことを筆者は「盆栽教育=凡才教育」と表現していました。確かに「他人様に迷惑をかけないように」等、親として最低限身につけさせたいと思うことは多い。けれど、瞬間瞬間に全力