あらすじ
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子育てに悩むママ・パパに指示されてたちまち重版!
「早くして!」と言ってもまったく急がない。
「宿題しなさい!」と言ってもゲームばかり。
そんな我が子を見てイライラしているパパ・ママへ。
子どもが言うことを聞かないのは、パパ・ママが言いたいことが上手に子どもに伝わっていないからです!
この本では、幼児から小学生の子どもを持つ親が、子どもによく言う言葉を100例紹介しています。
それぞれに、その言葉を言われたときの子どもの気持ち、親の言葉が子どもにもたらす影響、親の意識と言葉の変え方を解説しています。
現役小学校教師時代から40年以上も親と向き合ってきた著者だから生まれた言葉のメソッドが満載!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
耳がものすごく痛い本。
大好き、がんばってるね、一緒に喜ぶ・笑う、大変だねと共感する。友人や職場の人にはできてるのに我が子にはなかなかできないよね。意識してやってみよう。
Posted by ブクログ
【なぜ】そりゃ親ですから。読むでしょ。
【ここだけ】子どもが子どもらしくいる時間は、意外と短い。
029めっちゃわかる!!!「人に迷惑をかえていけません」と言いすぎると困った時も助けを求められなくなる。
098寝る前はほめて終わる
【感想】とっても心がほっこりしました。構成もいい。
心理学、脳科学的な知識が多少ある状態で本書には当たるとより深く心に響くと思った。
見開き左ページ最下段の1行、著者からの子育て応援メッセージが心に沁みる。
流石に全てではないが、社会人の若手の教育に応用できることが多い。
最近思う。子供も社会で頑張っている、家に帰ってきたら休みたいよな。(これがよく言う家と外で性格がまるで逆の話か?)
【メモ】
・ユーメッセージ→アイメッセージで聞き入れやすくなる
・子供に有言実行は求めない
・マナーはある程度で、モデリング効果に期待しよう
・032…片付けてから次の遊びをしなさい
・038…宿題しない→ランドセルの中身を全部出して一緒に並べる
・041…子どもは親の2周目じゃない
・046…誰かとの比較ではなく過去の本人との比較
・067…問いに答える前に一緒に驚き感動しよう
・075…自己開示のための愚痴ならたまにはok
・093…イライラしている時は「イライラしている宣言」
・094…こだわりを「見抜いて」具体的に褒める
・096…褒めを第三者から伝える(ウィンザー効果
Posted by ブクログ
子育て真っ最中の親として勉強のために手に取ってみた。最初に書かれていたのが「子育てでいちばん大切なのは自分を丸ごと認める「自己肯定感」と、他人を承認できる「他者信頼感」を育てること」。全くその通り。その後も最後まで、感心したり反省したりする言葉が並んでいた。イラストもかわいくて本文をより分かりやすくする補助となっていて、とにかく心に響く内容。これを読んでしまうと、ますますよい小学校受験への取り組み方とは何なのか、悩んでしまうね。
Posted by ブクログ
自分が親から言われて嫌だったことを、自分の子どもには言わないようにするだけでも、効果はあると思う。これからも、肯定する言葉を言っていきたいと思った。
Posted by ブクログ
▼感想
・すごく勉強になる本で読んで良かったです、気づけば12個もメモしていました笑
・メモした良い言葉を頭に入れておくことで、子どもにも親にも良い影響・関係性を構築することができると考えています。
・子どもを一番に尊重したいですし大好きなであることを改めて強く認識することができました。
▼メモ
・「なんで」は大人が考えるべきことなのです
・子どもに有言実行は求めない。コロコロ変わるのが子どもの本来の姿
・子育てとは何万回も同じことを言う生活
・子どもはうそをつく生きもの。うそは軽く流す方がおたがいのため(子どもは問題を解決するための経験も能力もない、だからついつい嘘を、、)
・比べるのは他人ではなく、去年の我が子など子ども自身の成長で比べてほめる
・親は自分の「ないものねだり病」を自覚して、「あること見つけ」を心掛けるとありのままの我が子の素晴らしさが見えてくる
・子どもの選択を認めることが子どもの自信につながる
・大好きなことに熱中しているときに、脳の中のシナプスが増えて地頭がよくなります
・罰則型の叱り方はいますぐやめよう。そこには教えも学びもありません
・児童心理学で「子どもが一番嬉しいのは、自分の存在を無条件に肯定されたとき」
・(1)共感⇒(2)具体的に承認する⇒(3)親の気持ちを伝える3点セット
・家族で撮った写真を飾っておくだけで自己肯定感が高まる
Posted by ブクログ
100もあるので大変だ!と最初は思うけど、つまるところ「ポジティブな言葉をかける」てことなのかなと。否定的、ネガティブなことを言いそうになったらどうにか肯定的な言葉に変換できないか、まず考える。そこから少しずつ変わっていくのかなと思った。まだ遅くない、がんばる。
Posted by ブクログ
自己肯定感と他者信頼感。
事例は100ありますが、本書を通して一貫して見られるのが上記ワードかなと思います。
子どもが大きくなったらこの視点を大切に声かけしていきたいなと思います!
ただ1〜79の事例はどちらかというとNG声かけ集で、NGの理由8〜9割、じゃあどう声かけをすればいいかが1〜2割というボリューム感。どちらかというと後者の内容が厚い方が、親としても咄嗟に真似しやすいかなと思いました。
というのも、見出しの声かけがNGなので、目につく方の言葉がNGなんですよね。
80〜100はテイストが変わって、こちらの方が私はすんなり受け入れられました。
しかし全体的にはよくまとまっています!
時間がある時に読み返しながら、自分の中の子育ての軸を確立していきたいと思いました。
Posted by ブクログ
この本に登場するNG行動がほぼ全て当てはまっていた。信じたくないが。。
ダメな父親です。
↑これもダメ!
もう少し早く出会いたかった。
手遅れでなことを祈ります人
Posted by ブクログ
全部が学びになりました。
手遅れじゃないといいなと思いながら、読み進める。
イラストからは、年長さん、小学校低学年の親を対象とするようにも見えますが、3歳くらいに読めるたベター。