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しつけや子育ての本はたくさん出版されています。でも、そのほとんどは心構えを述べたものであり、親が一番知りたい「どうしたら実際にそれができるようになるのか?」の具体的な方法を書いたものは、極めて少ないといえます。そこで本書で著者は、たとえば次のことができるようになる具体的方法を提示しています。「自分で片づける」「忘れ物をしない」「やる気をもって取り組む」「自分で勉強を始める」「早寝早起きをする」「ゲームのやり過ぎやテレビの見過ぎを防ぐ」「危険から身を守る」「進んで歯を磨く」等々です。また、「しつけとは、注意したり叱ることである」と大きな勘違いをしている親が非常に多いといいます。この本では、合理的な工夫をすることによって、叱らなくても子どもが自然に「いいこと」ができるようになる環境とシステム作りを提案しています。実生活ですぐに役立つ具体例がふんだんに盛り込まれた、まさに親にとって待望の本といえよう。
...続きを読むPosted by ブクログ 2021年09月23日
『できないことに目をつぶること』流すところがあってもいい、という開き直った気持ちが大切。
『叱らないで合理的な工夫で解決する』
子どもが小さい頃の対応を思い出させてくれた一冊。どうしたら伝わるか?どうしたら危険がないか?どうしたらできるのか?工夫するのは親の役割だった。
今はできることが増えた分、...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年06月02日
またも親野智可等氏の本。
すでに何冊も読んで同じような内容のことが書かれているが、何度読んでも共感できる。
実践していることも多くその効果を実感できているものもある。
ただ今回は、「叱る」ということに関して印象的だった。
「叱る」ということは、親のイライラを子供にぶつけること。
何度も親野氏の本を...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
親子関係 親と子との間で
いいことが起きる子どもの習慣をつくるためには?
という面から書かれている本でした
叱ったり 自業自得だよ 的なスタンスでいると
子どもは愛情不足を感じることが多いそうです
叱られることによって
自己イメージの悪化
相手への不信感 反感を持つようになります
人間は...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月12日
いつもの通りの良著だが、子どもと常に一緒にいる親にとっては、すごく参考になりそう。
片づけとか、学校の準備とかは、母親が一緒の時にやるので、特に第1章は参考になる。
ゲームのルールの話もなるほどと思った。
これまたいつもの通り、親に対してガツンと来ること(「親の子に対する甘え」の話)が
あり、気...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年02月17日
何だかこの頃ガミガミ言ってばかりなので、気分転換に。
内容は今まで読んだことのあることの繰り返し。
でも、ちっとも身についてない。
読んで気持ちをまた新たにしてるところ。
日常的に叱ることには大きなマイナスがある。
叱らなくても自然に子どもができるような環境とシステムを作る。
それでもできないとき...続きを読む
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