烏賀陽弘道のレビュー一覧

  • 報道の脳死

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    62点。この本が中心的に扱っているのは3・11に関する報道です。
    こういう本が出るのは少なからずマスコミ報道に違和感を感じる人が増えたってことなんだろうなぁ。
    でもメディアは役に立たないと言ったってどこからか情報は得ないといけない。結局は受け取り手のリテラシーなんだろう。
    記者は人の不幸で飯を食う賤業だ、と言うけれど人の不幸を他人に知らせるという卑しい仕事をするという自己犠牲を払いながらも、それが多くの人々の利益になると信じて職責を果たすというのは難しい。
    これが、世のため人のために役に立つ仕事だと感じながら仕事をしているならば単なる自己愛的な振る舞いになりかねないわけでさ、根拠みたいなのが見

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    2012年08月31日
  • 報道の脳死

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    主に新聞報道が近年陥り、3・11以後顕著になった機能不全について書いた本。記者クラブ制度など、よく耳にするがあまりよくわかっていなかった日本の報道についてよく分かる。多少のバイアスがあることは否めないが。

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    2012年05月07日
  • 「朝日」ともあろうものが。

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    既得権益の遵守、年功序列、前例主義、プロとしての倫理など.
    組織に属する者は慣例や周囲の空気に毒されてはならない.

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    2012年03月02日
  • 報道災害【原発編】 事実を伝えないメディアの大罪

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    政治家は志を忘れ、己が掌握する強大な権力を国民のためにではなく、自己の利益と保身のためにのみ振りかざす。そしてメディアはその政治権力に抗うこともせず追随する。
    ジャーナリズム(果たしてそんなものが最初からあったのか疑問ではあるが・・。)だけでなく、日本という国家は本当に終わったと感じた。

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    2012年01月18日
  • 報道災害【原発編】 事実を伝えないメディアの大罪

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    事実を伝えないメディア?
    というよりも、事実が分からなかった、のではないでしょうか。今回の3.11原発事故については、当事者である東京電力、監督官庁、政府官邸ともに混乱の極みに達し、錯綜する情報の中、マスコミもまたそれを選別、吟味する能力もたないということが露呈する事態ともなりました。誰かが嘘をついたと言っても、それをそのまま報道する時点でメディアはその存在理由を失っている。ゆえに著者の一人である上杉隆はそれを「報道ではなく広報」と言っています。彼は以前から記者クラブ批判を展開していましたが、大手メディアを中心にそういう体制にどっぷり浸かった結果が、このような日本ジャーナリズムの機能不全をもた

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    2015年05月05日
  • 報道災害【原発編】 事実を伝えないメディアの大罪

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    C0295 検証もせずに健康や財産に影響のある事象を報道するのを称して、報道災害とのこと。まだまだ影響力のある既存メディアですが、ネット世代の人口比率の増加とともに変わると思います。ミスは認めないですよね。新聞・雑誌の訂正記事なんてその典型かと。一般市民は気づいてないとの認識の両氏ですけど、成果物としての番組や新聞を見れば、あきらかに終わっています。リテラシーのある人は、日本にジャーナリストなんていないと考えていますし。ジャーナリストを名乗るのも、市民側の人みたいな論調も自粛して欲しいです。

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    2011年10月18日
  • 報道災害【原発編】 事実を伝えないメディアの大罪

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    今の日本の大手メディアがやっていることは広報でしかない。「報道」と言うから
    みんな混乱する。

    根拠無き楽観主義

    クエスチョニング>相手を疑い問いかける

    「権力の言うことを疑う。そのまま記事にはしない」

    記者クラブ>報じないことが権力だった

    日本人は他人が自分と違うといらいらするようだ。

    ほんとになんでも二元論にしちゃう。>この複雑な世界をそんな粗いドットで見ている。

    ジャーナリズムは実体的な価値を持ちつつ、なおかつインタレスティングでなければならない。

    日本でおかしいのは、「ニュヨーク・タイムズ」と聞くと、みんな高級紙だと勘違いしちゃうんですよ。みんなニューヨークの東スポくらい

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    2011年09月09日
  • 報道災害【原発編】 事実を伝えないメディアの大罪

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    ジャーナリズムとか全く自分の仕事の分野とは違う分野の話だったので、知らなかった裏側みたいなものを知ってびっくりした。
    民主主義で日本は言論の自由が進んでいるとイメージでふわっと捉えていたが、数人の人々によって情報が操作され、歪められているという事実を知って恐ろしくなった。何を信じて行けばいいのか、、。

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    2011年09月04日
  • 報道災害【原発編】 事実を伝えないメディアの大罪

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    原発報道の話しから始まっているが、日本の報道そのものに対する問題点を提起している。記者クラブなど報道業界を批判する発言ばかりなので、ちょっと不平不満を綴った本という印象。だが、これは今の日本のジャーナリズムの実態を表しているのだろう。正しいことが報道されてないのであれば、日本のジャーナリストは存在意義が無い。

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    2011年09月04日
  • 「朝日」ともあろうものが。

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    我が家では新聞の購読をやめて10年以上経つので新聞記事の現状はわからない。新聞に生き残る道はあるのだろうか。まあそれはどうでもいいけどあの色とりどりの折込チラシの束が欲しい。あれは大好き。

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    2011年08月29日
  • 報道災害【原発編】 事実を伝えないメディアの大罪

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    3.11報道を見ながら感じていた違和感がこういうことだったのか思わされる一冊です。どのチャンネルをつけても同じ内容でしか報道していなかった。肝心の被曝についてこれではなにもわからないじゃないかと感じたヒトは数多くいたはずですし、いて欲しいものです。被曝に対する不安感が強まるなか、どの大手メディアも国民が被曝している可能性を否定できないという事実すら報道しようとしなかったのです。せめて子供やこれから妊娠する可能性のある女性を優先的に避難させる対応はとるべき行動であったのではないかとその当時考え、憤りを感じていました。3.11を通して本来あるべき、社会の監視機能(互いを健全に疑う機能)が完全に破綻

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    2011年08月22日
  • 報道災害【原発編】 事実を伝えないメディアの大罪

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    ネタバレ

    これまでの報道は一体なんだったんだ、と思わずにいられない衝撃を受けました。今回の「大本営発表」についての記載は、これからの新聞の読み方を変えるだろう。
    一方、後半は繰り返す箇所も多く、ここまでの章は要らないなと思い、星の数を減らしました。第1章、2章で二人の言いたいことはよくわかります。

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    2011年08月04日