山田雅久のレビュー一覧
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今までスポーツジムにずっと通っていたのだが、
仕事が忙しくなり通う時間がなくなってきたこと、家族と過ごす時間を増やすために家でのトレーニングを考えて購入しました。
また、スポーツジムでのトレーニングでは、無理をしたバーベルでの運動などにより首が痛くなったり肩を痛めたりしていたことから自重トレーニングにシフトしました。
この本に書いてある運動は
①プッシュアップ
②スクワット
③プルアップ
④レッグレイズ
⑤ブリッジ
⑥ハンドスタンドプッシュアップ
といった6項目に分かれており、
各項目の中に
ステップ1〜10まで段階的に運動できるようになっています。
そのため、
今まで運動をしてこなかっ -
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ネタバレ今回のテーマ、ボディビルにつながる「筋肉」をつけるトレーニングについて、わかりやすく書いてある。それぞれ気になる部位のトレーニング方法が書いてあるので、胸を厚くや腕を太くなど、それぞれのニーズに合わせた自重トレーニングが行えるようになると思われる。
また、それに対して「筋力」をつけるトレーニングについても書かれている。こちらではあえて筋肉を肥大させずにパワーをつける方法について書かれていて、本当に色々なトレーニーに有用な内容に仕上がっていると思う(ただし、基本はやはり基本は前に出版されていた2冊なので、そちらも参照を)。
個人的な収穫としては、足を前に出すアンイーブンスクワットが股関節の固 -
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運動不足を解消しようとトレーニング本を数冊買っています。多くの本が機械を利用したトレーニングであるのに対して、この本は機械には頼らずに、自分の体重を利用してトレーニングを行うものです。それもそのはず、監獄の中では、凶器となるようなものを利用できない環境であり、その中で唯一利用できるのが自分の体だからです。トレーニング内容は、決して難しいものばかりではありません。ステップを踏めば、必ず次のステップに行けるように設定されています。私はまだ初級段階のしかも、壁腕立て伏せ(ウォールプッシュアップ)の段階ですが、いつの日か最終段階まで達したいものです。
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Posted by ブクログ
Built to move
The 10 essential habits to help you move freely and live fully
書かれている内容に違和感はないが、高齢者や自動車通勤でオフィスでずっと座って仕事をしている人、わりとジャンクフードを食べる人向けの本。
一般的な日本人にはちょっとゆるい感じ。
【目次】
バイタルサイン1 支えなしで、立ち上がることができるか?
バイタルサイン2 広く深い呼吸をしているか?
バイタルサイン3 股関節を伸ばせるか?
バイタルサイン4 最低8,000歩歩いているか?
バイタルサイン5 首と肩が自由に動くか?
バイタルサイン6 動 -
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Posted by ブクログ
ネタバレいにしえのキャリステニクス(自重トレーニングによって体を極限まで開発する技術)を極める事によって、鉄の手錠を壊したり、鎖のフェンスを破ったり、レンガでできた壁を叩き毀す類のパワーを得られるらしい(笑)。
反対に現代のジムトレーニングは、目新しい子どもだましのマシンで洗脳し、人工的に膨らませた醜い筋肉をつけて喜んでいるだけで、実際のところ腱と関節は弱く、本当の強さは身につかないと全否定している。
この本の悪いところは、自重トレーニングの良さを伝えるために他のトレーニングをディスってるところ。個人的には、それがたとえジムトレーニングであろうと運動をしていれば健康的で体には良い影響があると思うし -
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監獄で生まれた自重トレーニング。
スクワットが下半身エクササイズの決定版。
ワンレッグスクワットのほうがバーベルスクワットより、鍛えられる。
異なる深さのスクワットは異なる筋肉を鍛える。フルスクワットが均等に発達させる=ハムストリングスが押し付けられるまで下降する。尻を突き出す、より座る、と考える。お辞儀する癖をつけない。ボトムで1秒静止する。弾みをつけて起き上がらない。
フルスクワット30×2、クローススクワット=かかとをつける20×2、ワンレッグフルスクワット50×2、
ヒンズースクワットはスタミナを開発するが筋力の開発にはならない。
ジャンプは瞬発力と敏捷性を発達させる。足をそろえて -
購入済み
正直いって、
損したかなー
グダグダ御託ばっかり書いてあるし、肝心のトレーニング法がわかりにくい。
ひどいのは上級者向けになると写真も解説図もない。
日本語訳もクセが強くて読みにくい。