栗原百代のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
原題は"game changer"だから、大きな変革を起こす成功者のノウハウがテーマ。なんでこれが「超ライフハック」になるのか笑。
冒頭に著者自ら「世界中からノウハウを結集」と書いているのに、わざわざ邦題に「シリコンバレー式」と加える気恥ずかしさも含め、この手の自己啓発本はもうやめようと思いつつ不定期に手が伸びてしまう。
結局のところ、睡眠をしっかり取れ、食事に気をつけろ、習慣化しろ、お金目当てで働いても幸福は得られない、といった、既知の訓戒をあの手この手で読み直しているだけだしかといって定期的に反芻しないと忘れてしまうのでなんだかんだ読むとふむふむ感がある。
少なく -
Posted by ブクログ
体調不良や脳がぼーっとするのは炎症が原因であることがほとんど。
多くの食材に炎症を引き起こす物質が入っている。
牧草飼育の牛の肉、牛乳、チーズ、バターが良い。
穀物飼育は良くない。
(ジャンクフードを食べた牛はそれ自体がジャンクフード)
小麦はグルテンが中毒性を引き起こす。
野菜は摂りすぎることはないのでとにかくたくそん食べる。
低糖質だからいいとか、脂肪とりすぎて太るとかは本質的でない。結局のところ三大栄養素は全て体づくりにおいて重要なのであってタンパク質、糖質、脂質をバランス良く、適量とることが大事。
完全無欠な食材
牧草飼育のバター、牛肉、アボカド、ブロッコリー
ハイリスクな食 -
Posted by ブクログ
この本では各種の栄養素・食材について、その効果をもとに適切な摂取の仕方を提唱しています。
また痩せるだけでなく、頭の冴えやアンチエイジングなども意識した人間としての健康をゴールとした食事方法を提唱しています。
具体的な方法論に関して特に印象的だったのが、脂質、特にバターの大量摂取を進めていたところです。
このほかにも健康の象徴とされてきたものの否定や不健康の象徴とされていたものの肯定といった、新しい価値観を与えてくれる点が印象に残りました。
とはいえあくまで筆者の体験ベースに語られているものもあり、筆者とは人種も違います。
そのため完全に鵜呑みにはせず、あくまで自分の身体の反応を見ながら実生活 -
購入済み
読んでおもしろかったですが
現実にダイエットに活かそうとしても、食材で手に入りにくいものもあったり、今までよいと思った食材も欠点が多く上がっていました。ただ、自分の体の反応を見ていくという姿勢はとても好感が持てました。
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購入済み
ホンマか?
日本食品栄養成分表で、勉強したことがありますが…
それらを根底からひっくり返す理論?
玄米より白米が良い
豆類は食べるな
豆が元の味噌や醤油もダメ
納豆はセーフらしいですが…
完全無欠食品が、コーヒーにバターを入れて飲む?
そんなアホなですね