おおひなたごうのレビュー一覧
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購入済み
ぼーっとしながら読むのに最適
人の食の好みだけでなく食べ方の模様をこんなに楽しく漫画になっていることがすごい
そして展開される話はただただぼーっとしながら読んでられる漫画は貴重です
そして自分の食事の仕方を見直すきっかけにもなりますよ
おすすめです -
Posted by ブクログ
ネタバレ最終話はきれいに終わってるなぁーって言う印象です。
と、
すじこの話の後日談が載ってるのですが、
ちょっとうるっときてしまったのは内緒の秘密。
第68話・料理にパイナップル許せる?(前編)
酢豚にパイナップルわかる!
美味しいです!
二郎の両親への挨拶も済んで仕事。
そう、
どくフラワーがテーマパークに?!
ディズニーランドもびっくりだね!
で、
その打ち合わせで知り合った蛇錦さんがパイナップル否定派?
知らなかったのは、
パイナップルが肉を柔らかくするってのが誤報だったこと!
そして、
確かにパイナップルではなくパプリカになってるのは知ってた。
第69話・料理にパイナップル許せる? -
Posted by ブクログ
(10)を突破し、ヒロイン・みふゆとの間に勃発した、最大の争いも、仲間の協力と二郎自身の努力で突破し、ついに、クライマックスへ向かい始めた
今更感もあるが、本当に、凄い食系漫画だよな、と(11)を読んで実感できた
『人魚姫のごめんねごはん』や『紺田照の合法レシピ』、『桐谷さん、ちょっそれ食うんすか!?』も、十分、ぶっ飛んだ食系漫画だ
ただ、これらの作品はキャラの個性が強烈だったり、食べる食材が変わっているからこそ、読み手の印象に強く残る作品だ
一方で、この『目玉焼きの黄身、いつつぶす?』は、キャラが立っていない訳じゃないにしろ、扱っている料理は、ごくごく一般的で、身近なものばかり
そんなありふ -
Posted by ブクログ
発売から、随分と経過したのに、感想を書くのが遅くなってしまった
やや気まずいが、書かないって選択肢もないので、後悔の味が苦み走っているも承知で噛み砕いて、書くとしよう
ついに、大台に乗ったか、この作品も
(1)から応援している身としちゃ嬉しい
その一方で、「本当に(10)まで出しちゃったよ」って驚きもあるっちゃある
何だかんだで、皆、好きで、応援しちゃうんだな、イロモノ感が強い作品
ただ、(20)は厳しいだろうな
もちろん、おおひなた先生の才能がこの程度だ、と思っている訳じゃない
素人感覚だが、『目玉焼きの黄身、いつつぶす?』はクライマックスに近づいている
「いただきます」を言ったなら、「ごち -
Posted by ブクログ
二ケタ突入目前ってことで、質がグンっと高まっているように感じた
今更、改まって言う事でもないが、この『目玉焼きの黄身、いつつぶす?』ってのは、バランスがいいから、ホントに読みやすい
真面目過ぎず、ふざけすぎず、大笑いできるけど、ストーリーが問いかけてくるモノを、各々の読み手が、ちゃんと深く考える事が出来ている
芯のある食系人間ドラマの漫画は多いから、物珍しい訳じゃないけど、他の作品に負けてないのは、間違いなく、事実だ
絵柄が独特で、リアクションも少し胸焼けを起こす脂っぽさはあるにしろ、慣れてくれば気持ち悪さは感じなくなるだろう・・・・・・多分
今回の設問は三つ
「生ビールと瓶ビール、どっち飲む -
Posted by ブクログ
この『目玉焼きの黄身いつつぶす?』は、絵柄、ストーリー、キャラクター等で好き嫌いは分かれると思う
ただ、好きか嫌いかは別として、おおひなた先生の攻めの姿勢は高い評価を受けるべきだ、と感じる
基本的にギャグなのに、人間ドラマとして実に深い
食べ方ってテーマは脇に置いて、ストーリーだけを純粋に楽しんでしまっている自分が確かにいるのだ
食べ方一つで、こうも男の人生に待ち構えている艱難辛苦を浮き彫りにし、ストーリーのテンションを維持する、おおひなた先生、思っていた以上にデキる漫画家なのだろう
にしても、こうも頻繁に壁にぶつかる主人公も珍しいな。大抵は、一つの壁を乗り越えるなり、ぶっ壊すなりして、一皮剥 -
Posted by ブクログ
今回も共感しまくりだった
やっぱ、おおひなた先生って何気に凄ぇわ
食べ方の個人差を追求しつつ、そこに山あり谷ありのストーリーが軸にされており、読み手を飽きさせない。くどすぎるキャラの個性と絵柄も、慣れてくれば、さほど気にならなくなってくる
調味料、これは難しい問題だな。とりあえず、私は一口食べる。そこで満足できれば、そのまま食べるし、物足りなさを感じたなら作った人間に何かをかけるのか、を尋ねる。そのまま食べてください、と言われたなら、納得して食べるようにしている。料理人の方が立場は上、と考えている訳じゃないが、最高の味を引き出すための努力をしているのは確かなのだから、食べる側がそのバランスを調 -
Posted by ブクログ
カップ麺のフタ、全部取る?→この『目玉焼きの黄身、いつつぶす?』を読んだ影響だろう、つい、同僚がカップ麺を食べているトコに注目してしまう。さすがにズバッと聞けないので、各々の理由は定かじゃないが、私の周りは取る人間が多い。牛丼に紅ショウガ入れる?→入れないな。牛丼はアレで味が完成しているので、紅しょうがの辛味をプラスする必要性を感じない。ただ、たまに七味はかけたくなる。サンマのハラワタ食べる?→食べない。二郎の言い分には納得できるトコはある。しかし、この食い方はどうなんだ。まず、腹を割って内臓を除いて、骨を抜けば、もっと、秋刀魚の身を味わえるだろうに。餃子のタレどうしてる?→外食で餃子を食べる
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Posted by ブクログ
感想を書く前に、まず、おおひなた先生、この『目玉焼きの黄身いつつぶす?』の一番のファンである、お父様のご冥福をお祈り申し上げる
小説家でも漫画家でも、創作に関わる人間にとって、父と母に、自分の作品は面白い、と言ってもらえたら、「この職を選んでよかった」と思える瞬間が訪れるんでしょうね
あー、私も早く、その喜びを体験したいッッッ
では、感想を
改めて思ったが、この作品は、ここ最近、大きな波が来ているのか、食系の作品の中でも、かなり異質だな、と思った
食べ歩きをするでもなく、手間暇かけて料理を作るでもなく、各料理の正しい料理作法を紹介するわけでもなく、ただ、人には各々の食い方がある、そんな当たり前 -
Posted by ブクログ
この異質で異食な作品も、ついに3巻目か
身も蓋もない言い方になってしまうが、この路線でよく続くな
しかも、アニメ化までしちゃったよ。私はてっきり、実写化すると思っていたが、アニメ化で反応を見て、好評だったら実写に踏み切るのかな?もし、連ドラになったら、二郎を遠藤憲一さんに演じて欲しい、と思っている
今回、注目されたのは、「パンと目玉焼き、どうやって食べる?」(折るまではいかないが、乗せて食うもんだと思う・・・黄身はラストまで残す事が多いはず)、「立ち食いそばのかき揚げ、どう食べる?(サクサクの内に半分、残りはしっかりと汁を染み込ませる)、「スパゲティにスプーン使う?」(むしろ、フォークとスプー