あらすじ
ゆるキャラ・アクターの二郎と、漫才師の彼女、みふゆ。ふたりの恋の行方も気がかりだけど、それ以上に気がかりなのは、あの国民食の、あんな食べ方、そんな食べ方……「ショートケーキの苺はいつ食べるべきか?」「焼き鳥の串を外す?」「なぜつけ麺を食べるのか?」……さらなる難問の数々が、アナタを襲う! 当たり前だと思っているその食べ方は、当たり前ではないかもしれない……迷い多き全日本人に問う、衝撃のフード・ソウル・ロマン、爆笑の第2巻!
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おにぎりのたべかた
今回もいろいろな食べ方が出てきましたが、いちばんおにぎりの食べ方が印象深く残っています。
おにぎりで食べ方が異なるなんて想像したこともなかった。
Posted by ブクログ
何と言うべきなのだろうか、この漫画に関して
まず、食漫画に置いていいジャンルなのに、料理が大して美味しそうに見えない
画がとことん、ギャグ調だ。インパクトMAXな顔が多すぎだw 特に、102pの靖雄さんのはパねぇ
ストーリーのテンポは良い方だと思うのだが、世界観に惹き込まれるほどの深さはない
キャラの個性は尋常じゃない程に有るが、逆にあくが強すぎる感がある
けど、総合的に考えると面白い、そう断言できる
自分自身の食生活を省みたくなる、そこまでじゃないが、「自分はどうしてたっけ?」と真面目に考えてしまう読み手は多いはずだ
第8話+第9話『ショートケーキの苺、いつ食べる?』→アレルギーがあるので、洋菓子はほとんど食べれないが、友人には最初に食べる派が多かった。第10話『つけ麺、なぜ食べる?』→これまた、自分で食おうとは思わない料理。恥ずかしい話だが、麺を汁につける、この動作が私は下手で、どうしてもテーブルを汚してしまうのだ。ガッツリと麺を食いたくなったら、私はぶっかけうどんである。第11話+第12話『焼き鳥、串から外す?』→私は串から外さない派だ。まず、串から外して食う、この発想すらなかったので、この巻では最も、自分と他人の食意識の差に驚かされた回。ただ、「シェア」って発想は嫌いじゃない。焼き鳥を串のまま食べる女性の姿に萌えを感じる・・・まぁ、ツボは人それぞれ、か。おおひなた先生の、同業者から聞いた話を自分の漫画に活かす点に拍手。第13話『卵かけご飯の生卵、いつかける?』→私は卵アレルギーなので、これは問題外なのだが、家族は全員、飯に作った窪みに卵を入れていた。理由はやはり、汚れる皿を出したくないからそうだ。第14話『おにぎりはどう食べる?』→みふゆ派。ただ、他人が作ってくれて中身が判らない場合は、ちょっと割る。でも、三角のおにぎりならば、頂点の角から食う、いや、食っていきたい
ホント、不思議な食漫画だ、この作品は
読み終わっても、他の作品のように満足感に欠けるのは残念っちゃ残念だが、読んでいる最中は十分に楽しめる
一人で読んで解決してしまうより、大勢で読んで、各々の食い方を教え合い、試し、新たな食べ方を発掘したら、もっと楽しめる、と思う
異胃ね、と言いたくなる異舌な異食作品として注目していきたい
Posted by ブクログ
焼き鳥論の話あたりから話がノってきた感。
病原微生物とか勉強したりしてると「焼き鳥の串外す時に箸の逆側使うのって衛生的にどうなの論」の提唱がとても面白い
Posted by ブクログ
今回も「ああっ!もう!それね!!」と言いたくなるのがてんこ盛りでした。
3巻の予告も気になって早く読みたいです。
卵かけごはんは、物心ついた頃からじろちゃんが思いついたやり方(お茶碗に卵と醤油を溶いてそこにごはんを入れる)でずっと食べてきてたけどやはりマイナーなんでしょうね…
あと、焼き鳥は串から外さずに串にかぶり付く派です。
世界一美味しい(と思う)シロを出してるお店のマスター曰く、串打ちは食べるときのバランス考えてやってて是非串から直で食べてほしいとのことだったので、それをどこのお店に行っても守ってしまってます。
まあ、別の面からみれば協調性ないということになるのかも。
Posted by ブクログ
この巻から前後編ものが出てきたけど、テンションは変わらず。つけ麺は食べ方がよくわからなくて、あまり食べてない。服部の趣味がワーバスってのが一番笑った。
Posted by ブクログ
目玉焼きの黄身、いつつぶす?、第二弾。
今回は、
ショートケーキの苺、いつ食べる?
つけ麺、なぜ食べる?焼き鳥、串から外す?
卵かけご飯の生卵、いつかける?
おにぎりはどう食べる?
の5篇(中に前編・後編あり)。
ある意味、どうでも良いことを、真剣に議論すると言うのは、思いもしなかった盲点かも...(笑)
肩の力を抜いて、ささっと読めます。