木下是雄のレビュー一覧

  • レポートの組み立て方

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    「論理的な文章の書き方」

    というのを教えなきゃいけなくなり、

    ヒントを求めて読んだ。


    パラグラフという概念をこれくらい熱心に

    導入しようとしている本は当時珍しかったとか。


    ちゃんとした文章を書きたいと願う人が読めば、

    深い感銘を受ける本だと思う。


    っていうか、“美しい日本語”とかいう掛け声より

    こういうことの方がやっぱ大事なんじゃないかと思う。

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    2010年07月03日
  • レポートの組み立て方

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    人生初のレポートを書いてからこの本を購入しました。読んでみたところ、先日私が書いたレポートというのはレポートと言うにはたいそうお恥ずかしいものだと気付かされました…
    構成の仕方や記号の使い方など、知らなかったことばかり。この本に頼りながらちゃんとレポートが書けるようになりたいです!ちなみに理系向けのレポートの書き方も出しているそうです。

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    2009年10月04日
  • レポートの組み立て方

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    大学のレポート作成において、なかなか評価が高いレポートがかけずにいたので、教授ご推薦の一冊を購入。
    私が購入したのは、文庫本版。

    いやはや、もっと早くに読んでいなければならなかったぞ(笑)
    とちと、後悔気味。
    せっかく読んだのでしっかりと理解した内容を十分にレポートに反映させねばならぬと感じる。

    なんといっても著者のわかりやすい日本語と、例題が役にたちます。
    また、紹介されている海外の国語力(どうやらこの言葉は日本のみらしい)と日本人が義務教育でならってきた日本語の能力の鍛え方が違うらしい。

    そういう内容から入り、レポート、論文の章立てから入っている十分にわかりやすい内容の一冊。
    かなり

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    2009年10月04日
  • レポートの組み立て方

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    学校で何度も何度も借りた本。そろそろ買いそうです(笑)。
    レポートの書き方がわからない!又は思うように評価が上がらない!という人におススメ。大学一年生のうちに読んでおいた方がいいと思います。

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    2009年10月04日
  • 理科系の作文技術(リフロー版)

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    面白い内容ではないが、為になる内容であった。
    英論を添削する上で、非常に役だったと思う。
    読み手が読みやすい文章にする為には、何度も何度も読み返し、修正を重ね、ときには他人の意見をもらうことが必要である。その為、かけた時間がものをいう世界だとお思った。

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    2025年06月26日
  • 理科系の作文技術(リフロー版)

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    ・事実と意見を十分に精選し、それらを峻別しながら、順序よく簡潔に記述する。
    ・読者はだれであり、その読者はどれだけ予備知識を持っていて、その文書に何を期待し、要求するかを考慮する。
    ・自分の書こうとする文書の役割を確認する。
    ・ひとつの文書はひとつの主題に集中する。
    ・自分自身の考えを重点に置くべき→たとえ不備であり未熟、浅薄であったとしても、オリジナリティーという無比の強みを持っている。
    ・主題を決めたら、まずは何を目標としてその文書を書くのか、そこで何を主張するのかを書く。
    ・表題は的確に内容を示す、具体的なものでなければならない。
    ・一旦立場を変えて、自分の所論を見直すことが大切である。

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    2025年04月03日
  • まんがでわかる 理科系の作文技術

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    良かった。こういう文章術的な小難しい本はマンガで出てたらぱっとよんで、原著に当たるのが今の最適解な気がする

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    2024年12月17日
  • 理科系の作文技術(リフロー版)

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    テキストを書くことがあるなら、理科系でなくても読んでおくとよさそうなことも多く書いてあった。これは好みや流派にもよるだろうなーという部分もあったが、そういうところには割と「自分はこういうのを好む」みたいな注記があったし、文も結構砕けて書いてあって読みやすかった。前の時代の本の文でそこそこ見るような、おじさんがアイロニックに語っているような(笑)

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    2024年12月07日
  • 理科系の作文技術(リフロー版)

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    社会人になり作成した資料に対する指摘を貰うことがあり、良い文書を作成方法を学ぶために、推薦本として読みました。

    「一意にしか捉えられない文章を書くこと」はコミュニケーションミス防止のための最重要事項だと思いました。

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    2024年10月11日
  • 理科系の作文技術(リフロー版)

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    大学院1年生とか、はじめて症例報告を書くタイミングなどで読んでおくといいと思います。
    指導教官が学生の論文を添削するときの「こころ」が書かれていると思う。もしかすると、指導教官はその「こころ」を体得してはいても、伝えるにあたって体系的な言語化はできていないかもしれず、指導される側にとっては場合により難しい時間を過ごすこともありうる。それは必ずしも指導教官を責めるべきことでもないだろう。
     指導する側とされる側のギャップを埋めてくれる可能性がある一冊です。

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    2024年09月20日
  • まんがでわかる 理科系の作文技術

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     原作では理解が及ばなかったので、本作で学ぶために購入。原作では難しく感じるところがあった。本作では、必要最小限の要点がまとめられていて、勉強になった。まずはこれを読んで頭に入れるだけでも十分だと思う。

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    2024年08月13日
  • 理科系の作文技術(リフロー版)

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    現代のビジネスマンが参考にすべき事柄が散りばめられている。
    ・事実と意見を混同しない
    ・言い切る(あいまいな表現を使わない)
    ・誰が読んでも同じ捉え方ができる文章にする
    これらについて、具体的にどうやって作文するべきか、実践方法を学べる。
    学会の話など、ビジネスマンに直接関わりのない章はスキップ。

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    2024年07月02日
  • 理科系の作文技術(リフロー版)

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    [概要]理科系の"無愛想な"
        作文技術を論理的に論説。
    [感想]
      ・"退屈な本だろう" 
        とタカを括っていたが、
        読み進めると面白い。
      ・人文系の
        "叙情的な""上手い"
       文章がコテンパンだ。
      ・文書だけでなく、
        メモの書き方
        図版の作り方
        講演のやり方 
       まで書いてある。
      ・これからは、
       作文のバイブルにする。
       でも、他人からは
       "乾いた文章"
       と言われるだろう。
    [総評]
       ◎ここまで具体的な
        文章解説本は、
        なかなか無い。

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    2024年04月27日
  • まんがでわかる 理科系の作文技術

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    1.仕事文書の心得
    ・他人が読んでもらうための文書は事実と意見に限る。
     心情的要素(やわらかい文章)、感想、読む相手の常識、を含まない。
    ・「目標規定文」をまず書いてみる
     何を目標として、何を主張するかを1つの文にまとめる
    2.文章の組み立て
    ・新聞記事のリード(書き出し)に学ぶ
     表題:最重要ポイント、リード:概要、本文:詳細
    ・記述順序の原則
     分類分け→時系列・空間配列(行動順)の原則を保つ
    3.文書の構成
    ・結論から振り返り、最短説明ルートを見つける
    ・もっとも筋の通った形に配列・構成する(うまさではなく、構成が重要)
     「構成表」を作る
     序論(1~3節)・本論(必要な節数)・結

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    2024年03月02日
  • まんがでわかる 理科系の作文技術

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    原作を読む前に、内容を軽く知りたいと思い、購入しました。
    日本語の曖昧さを排除するには、本内容を何度も振り返りながら、練習することが大切だと感じた。
    原作も読んで、さらに専門的な内容に触れ、自分の技術にしたい。

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    2023年05月24日
  • 理科系の作文技術(リフロー版)

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    論文に限らず、メールや議事録、資料など、人にわかりやすく伝える文章技術が満載でとても役に立つ。参考にしながら仕事に励みます。

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    2023年05月22日
  • まんがでわかる 理科系の作文技術

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    今まで感覚的に相手に伝わるように文章を書いていたが、作文の方法が論理的に漫画でわかりやすく書いてありとてもためになった。
    原作の方は途中で挫折したので、しっかり読みたい。

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    2023年03月10日
  • 理科系の作文技術(リフロー版)

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    数年前に1度読み始めたが自分の理解力が追いつかず、今年再読チャレンジした本。

    タイトルに「理科系」とあるが、仕事のメール・報告書・プレゼン資料など仕事で文章を書く際、自分の考え方の気付きになった。

    以下が為になったことー
    明快で簡潔な文章を目指すこと、パラグラフの使い方、はっきりと言い切ること。

    1981年初版で今読んでも色褪せない内容を書いた著者に敬意を表したい。

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    2022年08月07日
  • 理科系の作文技術(リフロー版)

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    四半世紀ぶりに読んでみた。社会に出ると、理系だからこそ文書を書く機会が増えます。ビジネスメール、標準操作手順書、報告書、プレゼンテーションの資料など。そんな時に必要なのが本書になると思います。

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    2021年12月09日
  • まんがでわかる 理科系の作文技術

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    帯だけでこの本の内容は全て語っている。それは逆にすごいわかりやすいという事。大事なことは先に書き、曖昧な表現はせず、事実と意見は分ける。あとは講演は同じ話を繰り返す。

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    2021年05月31日