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レポートの役割は、事実や情報を取捨選択して整理し、それについての作成者の意見を加えて、読み手にわかりやすく伝えることである。そのためには、事実と意見を区別することを学ぶとともに伝達手段としての言語技術の訓練が欠かせない。『理科系の作文技術』で話題を呼んだ著者が、一般社会人・文科系学生のために、豊富な具体例をもとに、そのノウハウをわかりやすく解く。
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Posted by ブクログ
1994年に第一刷が発行されている『レポートの組み立て方』。改めて読み直してみたが、学術的なレポートを書く上で基本となることが学べる。とてもわかり易い一冊。いつかまた学生になる可能性もゼロでは無いので、またいつか読み直すであろう一冊でもある。
現在、社内向けに調査レポートを作成する部署におり、部下・後輩の作成したレポートが冗長であり、どのように指導したらいいものかと思い、出会ったのがこの本。自身の作成する文章も、改善すべき点が多いことを痛感。
本著は、同著者が執筆した『理科系の作文技術』の姉妹篇という位置づけになっている。『理科系』は理科系の学生や社会人に向けた言語技術(作文技術)の解説書で、『レポート』は文科系のそれである。 『レポート』は『理科系』からの引用が多数見受けられる。扱っているコンテンツはほとんど同じと言っていい。両書の目...続きを読む次を見比べると、「事実と意見」や「パラグラフ」など、同じような項目が並んでいるのが分かる。 ただし、『理科系』の最終章「学会講演の要領」などは本著に登場しない。文科系の学生や社会人にとって不要なものを省き、『理科系』を再編したもの、というのが本著に対する印象である。
一気に読んだ。さすが名著と言われてるだけある。非常に参考になった。これからこの本を引きつつレポートを書こうと思う。
現在知人に貸出中(T_T) 学生の時に読んだ本。これでレポートの書き方を学んだ。起承転結ではなく、ビジネスでも活用できる結論を先に述べることが奨励されている。 またコンパクトに纏められているが、事例等も書いてあり、初心者でもわかりやすい。
同著者の「理科系の作文技術」の姉妹編。「理科系の作文技術」では、「主題と材料がそろっている」状態を前提として文章技法が語られていた。本著作では「理科系の作文技術」の内容に加え、「書くための材料集め」からスタートしているのが特徴。
「論理的な文章の書き方」 というのを教えなきゃいけなくなり、 ヒントを求めて読んだ。 パラグラフという概念をこれくらい熱心に 導入しようとしている本は当時珍しかったとか。 ちゃんとした文章を書きたいと願う人が読めば、 深い感銘を受ける本だと思う。 っていうか、“美しい日本語”とか...続きを読むいう掛け声より こういうことの方がやっぱ大事なんじゃないかと思う。
人生初のレポートを書いてからこの本を購入しました。読んでみたところ、先日私が書いたレポートというのはレポートと言うにはたいそうお恥ずかしいものだと気付かされました… 構成の仕方や記号の使い方など、知らなかったことばかり。この本に頼りながらちゃんとレポートが書けるようになりたいです!ちなみに理系向けの...続きを読むレポートの書き方も出しているそうです。
大学のレポート作成において、なかなか評価が高いレポートがかけずにいたので、教授ご推薦の一冊を購入。 私が購入したのは、文庫本版。 いやはや、もっと早くに読んでいなければならなかったぞ(笑) とちと、後悔気味。 せっかく読んだのでしっかりと理解した内容を十分にレポートに反映させねばならぬと感じる。 ...続きを読む なんといっても著者のわかりやすい日本語と、例題が役にたちます。 また、紹介されている海外の国語力(どうやらこの言葉は日本のみらしい)と日本人が義務教育でならってきた日本語の能力の鍛え方が違うらしい。 そういう内容から入り、レポート、論文の章立てから入っている十分にわかりやすい内容の一冊。 かなりお勧めです。
学校で何度も何度も借りた本。そろそろ買いそうです(笑)。 レポートの書き方がわからない!又は思うように評価が上がらない!という人におススメ。大学一年生のうちに読んでおいた方がいいと思います。
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木下是雄
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