竹内エリカのレビュー一覧
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教育者からおススメして頂いた本。
面白かった。男女でこんなに差があるんだなと再認識した。今の時代男の子は〜、女の子は〜、と性差で話すべきではないと思う人もいるかもだけど、脳科学的に見て、性別ごとに効果的な方法や、得意不得意な部分を理解した上で育てると、大きく差がでるかもしれないと思った。
1人で遊んでいる時は集中している時、そっとしておくこと、男の子は自分の興味のあることにしか集中できないこと、難しい欲求には、ダメではなく必ず、いいよ、〜したらね(明日ね)と大人も子どもも納得できる明確な約束をすること。
その約束は必ず守ること。
↑印象的だった。 -
Posted by ブクログ
本書の著者は幼児教育者という方で、心理的リアクタンス(抵抗・反発)が生じずに子どもが自律的に行動を起こせるような一言(声がけ)や親の態度について紹介されたものである。各章、様々な場面で、○な声がけと×な声がけが、心理学上の効果も含めて解説されていてる。場面が非常に具体的で、実践してみて、子どもには物事を前向きに楽しい気持ちでトライしてもらいたいと思う。
※本書のタイトルはやや極端かもしれない?
【メモ】
●勉強してほしいとき→勉強するとこんないいことがあるよ(説得でなく、ポジティブなイメージを伝える)
●動画を見ているのをやめさせたいとき→見てもいいよ。あとひとつだけね(ダメと言うと反抗心 -
Posted by ブクログ
ネタバレ0~6歳までの育て方が、年齢によってそれぞれ詳しく紹介されてあったのて、とても参考になった。
・学ぶ力(好奇心、やる気、集中力)
・社会を生き抜く力(自立力、我慢、思いやり、自信)
体を動かして体幹を鍛えることで集中力が身に付くとか、集中していることは思いっきりさせてみるとか、実践したいと思える内容が多くあった。
声かけに関しても、今日の服かっこいいね。とか何気ない会話をするのは本当その通りだなと。(特に普段あまり会話をしていないパパさん)
○○はどうだった?など、突然言われても子どもはなんて答えたら良いか分からないらしい。普段から会話を増やすことで、子どもが自ら色々教えてくれるようになる -
Posted by ブクログ
お腹の子が男の子だと分かり、3人の男の子を育てる姉や、2人兄弟を育てる友人を見て、あまりに大変そうで不安になったので買った本。文字が大きく、強調したいところが太字で書かれているのが、本嫌いの私には良かったです。
内容はおそらくとても理想的なことで、実践できたら素晴らしいことなのだと思いました。実際、子育てをしていく中で、忙しくてそこまで丁寧に対応できるのか疑問ではありますが、ぜひ実践したい内容だと思いました。
「きちんと分かる様に言葉で教えてあげること」「ダメ!ではなくてやらせてみる」「いいよ、日曜日ならね。と条件を与えてみる」が印象深かったです。
きっと読んだ内容は忘れてしまうので、要所要所 -
Posted by ブクログ
ネタバレ育児に正解等ないのかもしれませんが、それでも過去のお母さんたちの経験を読みたくなります。
今回もそんな気持ちがきっかけで読んだ本です。
内容としては0-6歳までの子供との接し方が書いています。
アグネス先生の本はどちらかというと子供の年齢に意識していませんでしたが、こちらは意識して書いたので、イメージがつかみやすかったです。
<以下自分の備忘のためのメモ>
・0歳:好奇心 →楽しい:スキンシップ、色合いのおもちゃ、自然のにおい
・1歳:やる気 →できた:ダメをいいすぎない、ハイハイをさせる
・2歳:集中力 →わかった:興味あることをやらせる、手伝って、助けてという言葉を教える
・3歳:自立 -
Posted by ブクログ
ネタバレ具体的でわかりやすい。イヤイヤ期の子供の育児の参考にと思い手に取った。
印象に残った部分
★できるだけダメと言わないでやらせる。やる気の芽をそぐと、忍耐力や適応力に悪影響。
•2,4,5歳は手がかかる。この時期に頑張れば、あとの子育てがすごく楽になる。
•好奇心を育てるには五感を刺激する。まずは、語りかけ(聴覚)、抱きしめる(触覚)
•大人の袖を掴んで気になるこさとこに連れて行く時は、何を伝えたいのかしっかり見極め言葉にしてあげる。
★毎日7秒間抱きしめる。7秒で愛情ホルモンが出る。
★いけないことはダメでなくて、なにがいけないか(危ないよ、痛いよ、熱いよ等)を伝える。または、ダメなことをし