あらすじ
やさしい表情と語りかけが女の子の心を豊かにします。 「男の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方」著者が教える、女の子に合った「明るい子になる育て方」。
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Posted by ブクログ
❁生まれつきある男女差を理解しよう
❁共感力子どもの頃から強く出る
❁年次別ステップ毎で読みやすい
❁脳科学で言われてることとリンクする(妻のトリセツ/夫のトリセツ)
❁0歳は感性育てる愛情の基礎
さまざまな色彩質感自然に触れる
赤ちゃんの目を見て笑顔で語りかけ
子守唄優しい音楽聴かせよう
散歩して五感を言葉で聞かせよう
❁1歳はなんでも体験実験期
教えずに自由にやらせて自主性育てる
指さしに言葉で繰り返し応えよう
ハイハイやジャングルジムで鍛えよう
躾より探究心を育もう
ダメな時否定語ではなく肯定語
成長や変化をよく見て認めよう
一つ一つ小さいことも見てあげる
❁2歳は想像力人の気持ちを思いやる
お絵描きや絵本歌ダンス大切に
集中をしている時は見守ろう
何回も繰り返し遊べるブロックやパズル
本物に触れさせる経験自然や芸術
お絵描きや折り紙で自由に表現させよう
おしゃべりを繰り返して質問しよう
絵本から空想世界を楽しもう
躾より子どもの興味を観察する
❁3歳は意志を信じてやらせて育てる
叱らずにできると信じて依存させない
やってみたい、迷わずやらせる失敗させる
どうしよう?解決方法を考える
何のため?叱る理由を見極めよう
危険な時モラルに反する時は叱る
感情とセットで叱ると理解しやすい
感情とセットでほめる=認めてあげる
えらいすごいよりも助かる嬉しい幸せ
お手伝いやりたいことをやり切らせる
子育てのゴールは社会に送り出すこと
❁4歳は感情をコントロールし問題解決
感情は言葉をそのまま受け止める
どうしたい?子ども自身が考える
ダメじゃなくどうするべきか伝えよう
感情のコントロールを学ばせよう
感情を上手く言葉で表せない
解決策上手く自分で見い出せない
感情を受け止め言葉にしてあげる
一つだけ解決策をアドバイス
抱きしめて味方であること伝えよう
してはダメ!より何をするかを伝えよう
否定語はできる限り使わない
周りとの比較よりも我が子の成長
❁5歳は自己主張人間関係学ぶ時
一人一人違う価値観理解して
助け合う体験大事見守ろう
反応や評価を恐れたいい子にしない
いい子でも悪い子でも好きと伝えよう
ありのままの自分でいられる強さを育てる
最低限迷惑かけないモラルを育てる
問いかけるみんなが心地よくいられるには?
ごっこ遊び感情移入で思いやり
けんかしたら感情受け止め整理させる
自己表現自由に発散心の安定
❁6歳は自己肯定感育てよう
無条件愛してることを伝えよう
あなたならできると信じて認めよう
子育てに迷ったらぎゅっと抱きしめる
愛されている実感こそが自己肯定感
ありのまま存在肯定してあげる
親も同じ自分が幸せなことを伝える
きっとできる、あなたならできると信じよう
過干渉1番問題やめましょう
問いかけよう子どものため?自分のため?
Posted by ブクログ
Audibleで流し聴き。
もうすぐ娘がなる年齢の章を特に確認。
娘のための時間を設ける、や本当に叱るべきこと以外は怒らない、といった内容は、理屈は分かってもなかなか実現するのが難しいと感じた。目指して意識する事が大事なのか。
Posted by ブクログ
女の子の育て方の心得が学べる本。本書は0歳から6歳までの女の子の育て方を、各年齢に5〜6個ほど教えてくれる。母であれば自然と実践できていることについては、自分のやり方が間違っていないことを再確認できるし、逆についついやってしまう良くないことについては、やり方を改めるヒントを得ることができる。7年間分の内容を記憶に留めておくのは難しいため、まずは自分の子供の該当年齢のところを心に留め置き、日常的に実践していくのが良さそう。
Posted by ブクログ
簡潔でわかりやすい。
それはあなたのため?子供のため?
常に問いかけていかないとなぁと思う。
○失敗やトラブルへの対応の仕方を教える
水溜りに入りそうな時
(ダメなのは親が嫌だから)
洗ったばかりだから悲しいな
入るなら靴後で洗ってくれる?
洗わせる
→長靴なら洗わなくていい?
今日は洗うの大変だから入らないとなっていく
○何度も言いたいこと
あなたがいい子でも悪い子でもママはあなたが大好きよ
あなたが私の子供でよかった
○子供を信じることで成果が出せる
ピグマリオン効果 ゴーレム効果
Posted by ブクログ
今月第一子となる女の子を出産予定です。
女の子だから、男の子だから、という考え方には抵抗がありますが、
この本は生物学的、行動学的な女の子の特性を踏まえながら、各年齢で子の成長にあわせて、親が子どもに接する際の心がまえが分かりやすくまとめられていました。
0歳〜6歳の成長の過程で、都度読み返したいと思います。
女の子向けの内容になってはいますが、著者がこの本の中で書かれている大切な部分のほとんどが、男女問わず子育てにおいて大切なことだと感じました。さらに言えば親の立場でなくとも、子どもを支援する立場の大人には共通して大切な心がまえだと思います。
・十分な愛情を注ぐことが子どもにとって何より大切で、絶え間ない関心と承認が子の自己肯定感を育てること。
・褒めるときは、「すごいね」「えらいね」ではなく、「自分からできたね」「かけっこ速いね」などと具体的にそのままを認めてあげること。
・叱るときは、「だめ」「いけません」は極力使わず、「どうするか」を伝え、子どもにも考えさせること。
・そして、褒めるときも叱るときもそれが「子どものため」ではなく「自分のため」になっていないか、考えること。
・子どもに「あなたはあなただからすばらしい」と言ってあげるのと同時に、親も自分自身がそうだと知り、自分自身の人生を楽しむこと。お母さんの笑顔が何より子どもを安心させ、幸せにすること。
子育てに悩んだときは、7秒間子どもをぎゅっと抱きしめて、「ママのところに生まれてきてくれてありがとう」と言ってあげたいです。
子どもの成長を見守る過程で、色んなことに悩みながら、自分の方が育てられることになるのだろうなぁ、と感じた一冊でした。
Posted by ブクログ
3歳。
ほめるのではなく、認める。実況中継するような気持ちで言葉にしてあげる。個人的な気持ちを付け加える。「きれいになったわね。気持ちがいいわ。」楓早いわね。驚いちゃった。」「自分からできたわね。うれしいわ」子育てのゴールは子どもを自立させ、社会に送り出すこと。自分のことが自分でできるだけでなく、人とのかかわりの中で、助け合い、支え合い、時には迷惑もかけながら生きていく。
自分から「お手伝いしたい」と言いだしたら、とことんやらせる。この時期を逃すと興味やモチベーションが他のことに移ってしまう。やることに意味がある。必ず最後までやり遂げさせること。
Posted by ブクログ
女の子だから…という意識はあまりしたくないなと思っていたが、一応読んだ。そこまで大きく性差を取り上げているわけではない
何か新しいことが書いてあるというよりは、30分の語りかけ育児(スペシャルタイム)、「すごいね」でなく事実を認める言葉、否定形で話さないなどの最近の育児書系のエッセンスがコンパクトにまとまっていて、読みやすい
指示しすぎない、手助けしすぎないことは一番気をつけたいなと改めて思った
Posted by ブクログ
今のところ穏やかで手がかからず、特別悩みもない娘。喋り出してからが大変かと予習+息子との対応方法の違いを比較したくて読む。それぞれの年齢時に読み返して意識したい。女の子は耳が良く、母親の顔色をよく見ているのは確かにその通り。たださほど男の子との違いは大きくなさそう。特別女の子だからこう育てようではなく、1人の人間として人格を尊重して受け止めてあげることに尽きるか。息子の反省を活かしてダメダメ言い過ぎないようにせねば。
Posted by ブクログ
女の子は3歳の自立の時期にしっかり自立をさせておかないと、4歳〜ワガママになってしまう。
大人がイライラしたときは、感情を説明する。
声を荒げて叱っていいのは
危険なときと、道徳に反する時。
このときもしっかり理由を説明してあげたいなーと思った!
Posted by ブクログ
娘を育てる男性です。
エビデンスと感情とかがいい感じに合わさって書かれていて、読みやすいです。
母親に対しての語り口調が多めでしたが、男性でも問題なく読めます。
本書にも書かれていますが、各章に分けられている年齢は、あくまで目安で。
前後1歳くらいの余裕を持って各章にトライしてみると、いいと思います。
Posted by ブクログ
同著者に同じような本の男の子のものもあるけれど、どちらにも共通することは、
子どもを認めて、受けとめることがまず大事で
、その土台があるからこそ躾が成り立つのだと感じました。
Posted by ブクログ
就学までに自立・自主性がある子に向けて育てていくための発達段階に合わせた具体的なコミュニケーション方法等が記されている。
初子かつ成長に合わせたコミュニケーションについて具体的な対応方法を把握したい方や普段のコミュニケーションの取り方に不安がある保護者にとっては具体事例もあり参考となる一冊。