楠章子のレビュー一覧

  • 森のちいさな三姉妹 森ネコさんのおかしをどうぞ

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    もりもり森に住むこびとの三姉妹の末っ子ココ。
    長女のエリカは文字を学んで森の皆に本を読むお仕事、次女のフタバは人間のパン屋さんアンナさんのお手伝いをしながら料理を教わっています。ココはまだ小さいから、遊んでいていいよと言われてお留守番をしますが、それもつまらない。「自分にできる、誰かのためになること」を探しに外に飛び出して行きました。
    一方その頃、町のあるお家では、白ネコのミルキーが、「わたし、飼いネコをやめます」と宣言してもりもり森を目指していました……



    井田千秋さんの絵を求めて見つけた児童書です。
    絵柄が可愛くてすぐ気に入りましたが、お話は中学年向きの、展開が読める内容かなと最初はな

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    2025年09月28日
  • 森のちいさな三姉妹 森ネコさんのおかしをどうぞ

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    可愛くてほっこりした良いお話でした♡(*ˊ˘ˋ*)

    お姉ちゃん二人に負けまいと、自分もやりたい事を見つけて頑張りたい末っ子のココが可愛かった☆

    飼い猫が今の生活に満足せずに、ワクワクを探しに森に来て頑張る姿も良かった!
    もじもじしてても何も始まらない。勇気を出してとにかくやってみるってめっちゃ大事だね!
    改めて想うと胸に染みる♪

    「へんくつさんのお茶会」に出てくるアンナさんやマリも話に出てきて嬉しかった☆(*ˊ˘ˋ*)

    挫折もするけど、希望に満ち溢れたワクワクの1冊でした!

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    2025年03月22日
  • へんくつさんのお茶会 おいしい山のパン屋さんの物語

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    大好きなイラストレーターの井田千秋さんから探して読んでみた♪

    厳しい人っているよね。
    職場でも日常でも絶対出会うけど、めげずに食らいついていくと意外と根は優しかったりする。

    でも、偏屈な人って何かいちいちめんどくさくて、今はそっと離れて行くようにしてるけど、この物語のみんなは見捨てずにちゃんと恐る恐るでも関わって、この偏屈おばあちゃんの本心を見抜いていくのが感心した。

    ちょっと冷たくされたからって拒否しちゃダメだなぁ…ってなんだか反省。
    最近人と関わるのが苦手になっている私。
    見習わなきゃ!

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    2025年03月02日
  • 走れメロス/くもの糸 3

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    ます メロスは悪い王様のところでえっと 処刑になっちゃってメロスが それで 3日待ってもらって それで 3日目の夕暮れまで 帰ってこなかったらえっとセリヌンテウスを殺してって言っちゃって それで いろんな困難があったけど帰ってこれてよかったと思った。

    蜘蛛の糸
    えっと 泥棒がクモを助けたから蜘蛛の糸を大仏様が地獄に落ちるのを救ってくれたけど 自分だけ登るんだー って言ってそういう風にしちゃったから蜘蛛の糸が切れちゃって えっと もともとの地獄に落ちちゃってかわいそうだと思った。

    2024/12/19 小1

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    2024年12月19日
  • 森のちいさな三姉妹 はじめてのおたんじょう日!

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    井田千秋さんのイラストが好きでイラストレーター買いした前作。
    続編ありそうだな〜シリーズ化してほしいな〜と思っていたので、ヨッシャ!と読みました。
    今回もなんともやさしい気持ちになれるお話で、私もありがとうの気持ちを伝えたい人に贈り物したいな〜と思いました。

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    2024年07月20日
  • へんくつさんのお茶会 おいしい山のパン屋さんの物語

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    【ネタバレあり】(対象:小学3~4年生くらい)
    パンの描写が美味しそうでお腹がすいちゃう…。私もクリームパン食べてみたい…絶対美味しい!お客さんも小人や森の動物たちがメインで可愛くて癒されました。
    人と関わるのが苦手なへんくつさんだけど、お客さんと出会って別れるうちに少しずつ変わっていく心情が自然に描かれています。
    人と関わると自分一人でいる時よりも、悩みがうまれて煩わしいという気持ちになることもあると思います。でも、人と関わることでしか得られない気持ちや思い出もあるよなぁと考えさせられた物語でした。
    大人の方にもおすすめな児童書です。

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    2024年03月19日
  • ヘレン・ケラー

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    このほんはヘレン・ケラーという女の子が病気で視力や、聴力が無くなったヘレン・ケラーは、やがて障害や差別に苦しむ人々を救おうと力を尽くそうと頑張る心優しい女の子のおはなしです。

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    2024年02月29日
  • 森のちいさな三姉妹 森ネコさんのおかしをどうぞ

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    表紙ではわからなかったんですけど、こびとさんのお話なんですね!ハクメイとミコチのファンなのでお話にスゥーっと入っていけましたが、こびと文学初心者向けに、もう少し導入が丁寧だと子ども向けという意味でもありがたかったかも。
    動物たちの人格(?)の豊かさに微笑ましく読み進めました。誰かの手助けをしたいこびとさんの奮闘ぶりはほほえましく、お菓子の材料ひとつに右往左往する様子は小さな世界ならではで、読み終わると自分の手のひらを大きく感じました。序盤のんびり、終盤一気!の展開ですので、途中飽きてる様子なら励ましてあげたいな。

    イラスト:小学校低学年〜中学年という対象年齢ぴったり。キャラクターの表情の書き

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    2024年02月11日
  • へんくつさんのお茶会 おいしい山のパン屋さんの物語

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    同じ楠木章子さん×井田千秋さんの「森の小さな三姉妹」を読み終わってから、こちらを。
    三姉妹にもチラッと名前が出てくるアンナさんが出てきます。
    全部の漢字にルビが振ってある訳ではなく、小1の娘にはまだ難しいみたいなので、私だけ読みました。
    へんくつさんの作るパンがどれも美味しそうで三時のお茶会は想像するだけで幸せな気持ちになります。
    読み進めていくとへんくつさんは、本当は誰よりも優しいのがジワジワ伝わってきます。
    サルのへんくつさんのお話がお気に入り。
    ストーリーも挿絵もほっこり。また同じ作者さんのシリーズが出て欲しいです。
    こちらも購入したい。

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    2024年01月21日
  • 森のちいさな三姉妹 森ネコさんのおかしをどうぞ

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    イラストレーター買いでしたが、お話も簡単すぎず難しすぎず、ちょうどよい面白さで読めました。

    今回は三姉妹の末っ子とネコさん(名前はあえて伏せます)がメインだったので、本のタイトル的にもこれからシリーズ化して長女や次女のお話もあるのでしょうか?楽しみです(^^)

    ところどころ教訓めいたセリフやナレーションがありますが、大人が読むからなのか、"教訓です!!"と主張している感じが分かっちゃいます…(笑)

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    2023年09月23日
  • 古道具 ほんなら堂

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    魔法を使って何でも助けてくれる、、、
    なんて、物語はつまらないと思う。武力だけで問題を解決するのも面白くないとも思う。
    自分の問題は自分で解決する。それを少しだけ助けてくれるのが「ほんなら堂」。
    知恵と子供たちの強い思いが創る物語をお見逃しなく!

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    2022年09月11日
  • へんくつさんのお茶会 おいしい山のパン屋さんの物語

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    動物や小人たちがくらす山と、人間たちのくらす町のちょうどあいだにあるパン屋さん。
    パンを焼いているのなへんくつさんと呼ばれている無愛想なおばあさんですが、へんくつさんが焼くパンはどれもおいしくて、看板がなくても人間も山のみんなもやってきます。

    そんなへんくつさんことアンナさんのお店にまつわるお話が6つ。

    読んでいるだけでパンが食べたくなります。

    中学年におすすめ。

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    2021年06月05日
  • 古道具 ほんなら堂

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    ネタバレ

    4つのお話があって橙花さんがちょっとだけお手伝いをして魔法の古道具に出会った子が自分で解決する。
    橙花さんがなんでもやってくれるわけではないという所が面白い。
    少し怖いのもいい。
    怖くて初めは私もドキドキした。

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    2021年03月22日
  • へんくつさんのお茶会 おいしい山のパン屋さんの物語

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    ぽっこり山のふもと、人間が暮らす町と、動物達や小人が暮らす山との間にある、ちいさなパン屋さん。
    そこでたった一人でパンを焼いているのは「へんくつさん」と呼ばれている気難しいおばあさん。
    でもへんくつさんの作るパンは魔法のようにおいしくて、毎日たくさんのお客さんが訪れるのです。

    よくあるパターンのお話だけど、焼き立てパンのおいしい香りと温もりが伝わってくるようなお話。
    たぶんみなさん想像するとおり、へんくつさんは全然へんくつじゃないw、口では何を言ってもめちゃめちゃ優しいおばあさんなのです。
    そうじゃなくてはこんなに美味しいパンが焼けるはずがないし。
    幸せな気持ちになれる本でした。

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    2021年02月19日
  • ゆずゆずきいろ

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    ネタバレ

    ●内容
    クリスマスパーティーが今年はおじいちゃんの介護でできなくなりそう…

    と悲しむゆらに、お父さんが一肌脱ぎます。クリスマスなのにおでんをつくり、なんと柚子をお風呂に浮かべまくって、スペシャルゆず風呂タイムに!

    ふしぎな小さな光るゆずを見つけるゆら、友達、おじいちゃん。

    ほっこりぽかぽかストーリー。全70ページ。

    ●個人的には…
    ・冬至のゆず風呂をテーマにした物語があるのが素敵!
    ・ストーリーも、所々出る関西弁も全部好き!
    ・冬至三日前あたりから、続き読みしたい。

    ●小学生〜

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    2020年11月29日
  • 走れメロス/くもの糸 3

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    はしれメロスは、ともだちをたすけるためにいっしょうけんめいはしるおはなしです。さいごにおたがいをたたいてだきあうところが一ばんすきです。

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    2019年01月11日
  • 古道具 ほんなら堂

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    ・不思議なガラスのしずくで、おばけが見えたり、かたくなって使えなくなった石けんが、ツルツルとつやのある石けんにかわったりと、さまざまな古道具であれやこれやのことを解決していく、ちょっと変わったお話です。とてもおもしろいので、ぜひ読んでみてください。
    ・ほんなら堂の橙花さんは、こまっている人に不思議な古道具を打って、ちょっとだけ力をかしてくれるおばあさんです。その古道具にであった子たちは、自分で問題を解決して、自分で一歩をふみだすところがおもしろいです。

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    2018年01月06日
  • 小さな命と あっちとこっち (古道具ほんなら堂2)

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    ほんなら堂の2巻。

    命がテーマの4つのお話。

    3つめの 病気の子の命のテーマは重くなりがちだが、不老不死の少年がてることで、かぎりある命の大切さが伝わってきた。4つめはいじめがテーマ。これもおもくなりがちだが・・
    よかった。

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    2013年01月14日
  • 小さな命と あっちとこっち (古道具ほんなら堂2)

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    待望の続編!相変わらず道具がものすごく魅力的で一度は手に取りたくなります。においガラスが気になりました。命の話を集めた今作は、油断するとほろりと泣きたくなるので注意。みどり丸はホントに油断してたのでやられました。燈花さんは相変わらずツンツンで、でも大好きです。

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    2012年10月29日
  • 古道具 ほんなら堂

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    ばーちゃん萌えのワタクシとしては、とても楽しく燈花さんを読ませて頂きました(笑)ほんなら堂、燈花さん、古道具。実在しそう、実在しても驚かない。ちょっと不思議のちょっと、が絶妙。面白かった!

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    2012年06月08日