楠章子のレビュー一覧

  • 電気ちゃん
    人間関係や自分自身の生きかたに少しずつ問題を抱えている女性たちが主人公。あっさり読めたけど、良くも悪くもなく。
  • 電気ちゃん
    人間関係や自分自身の生きかたに少しずつ問題を抱えている女性たちが主人公。あっさり読めたけど、良くも悪くもなく。
  • 古道具 ほんなら堂
    児童書。
    日常の延長線上で出会うちょっと不思議でちょっと怖いお店”ほんなら堂”。
    店主の橙花さんの手の差し伸べ具合が良いなぁと感じました。
    家庭や友人との関係で困ったり悩んだりしている子供達に対して、橙花さんはほんの少し手を差し伸べるだけ。
    最終的には自分自身で乗り越えられる形に持っていくところに深...続きを読む
  • 古道具 ほんなら堂
    児童書。
    日常の延長線上で出会うちょっと不思議でちょっと怖いお店”ほんなら堂”。
    店主の橙花さんの手の差し伸べ具合が良いなぁと感じました。
    家庭や友人との関係で困ったり悩んだりしている子供達に対して、橙花さんはほんの少し手を差し伸べるだけ。
    最終的には自分自身で乗り越えられる形に持っていくところに深...続きを読む
  • 電気ちゃん
    子どもの頃から幻聴に悩まされ、ある日衝動的に家出をした16歳の鳥子。
    乳がんの宣告をされたOLの寿寿。
    料理を作り、様々な男に食べさせることで幸せを感じているきみ夜。
    寿寿と同棲している美人ホステスの紫。
    それぞれの場所で、それぞれの生活をして過ごす彼女たちは、いずれ鳥子を拾った「電気」と名乗る男を...続きを読む
  • 電気ちゃん
    子どもの頃から幻聴に悩まされ、ある日衝動的に家出をした16歳の鳥子。
    乳がんの宣告をされたOLの寿寿。
    料理を作り、様々な男に食べさせることで幸せを感じているきみ夜。
    寿寿と同棲している美人ホステスの紫。
    それぞれの場所で、それぞれの生活をして過ごす彼女たちは、いずれ鳥子を拾った「電気」と名乗る男を...続きを読む
  • 電気ちゃん
    家出少女の「鳥子」、料理が抜群にうまい「きみ夜」、派手なホステスの「紫」、紫と同居する地味な「寿々」という4人の女と不思議な50男の「電気」がばらばらと登場し、短編小説風の物語が絡み合って長編になってつながるという構成。一人一人の個性が強く、童話のようでもある。何だかよく分からない不思議な読後感は、...続きを読む
  • 電気ちゃん
    家出少女の「鳥子」、料理が抜群にうまい「きみ夜」、派手なホステスの「紫」、紫と同居する地味な「寿々」という4人の女と不思議な50男の「電気」がばらばらと登場し、短編小説風の物語が絡み合って長編になってつながるという構成。一人一人の個性が強く、童話のようでもある。何だかよく分からない不思議な読後感は、...続きを読む
  • 古道具 ほんなら堂
    困った事が起きたとき、ちょっとだけ力を貸してくれる不思議なおばあさん・燈花さん。
    そんな燈花さんの力を貸りて頑張る女の子達の姿が良かったです。

    (似)
    「コンビニたそがれ堂」村山早紀
  • 古道具 ほんなら堂
    困った事が起きたとき、ちょっとだけ力を貸してくれる不思議なおばあさん・燈花さん。
    そんな燈花さんの力を貸りて頑張る女の子達の姿が良かったです。

    (似)
    「コンビニたそがれ堂」村山早紀
  • 古道具 ほんなら堂
    ちょっと不思議な古道具屋さん「ほんなら堂」を舞台にした
    現代和風ファンタジー
    舞台といっては語弊があるかも
    ほんなら堂と、その店主のちょっと怖そうなお婆さんは
    登場人物である子供達が困った時に
    ふらっと存在感を現しては手助けをする
    そんな補助的な位置にある

    認知症の進んだ祖母との関わり方がわかなく...続きを読む
  • 古道具 ほんなら堂
    ちょっと不思議な古道具屋さん「ほんなら堂」を舞台にした
    現代和風ファンタジー
    舞台といっては語弊があるかも
    ほんなら堂と、その店主のちょっと怖そうなお婆さんは
    登場人物である子供達が困った時に
    ふらっと存在感を現しては手助けをする
    そんな補助的な位置にある

    認知症の進んだ祖母との関わり方がわかなく...続きを読む
  • 古道具 ほんなら堂
    割と好きな部類。

    宮部さんの時代ホラーを分かりやすく、子供向けにしたイメージ。だからといって、けっして劣っているわけではなく、むしろ、こっちの方が小さいころ、じっさいに怖かった真夜中の鏡や、影の分身など、入りこみやすい設定と思います。

    児童書ですが、奥深い。
  • 古道具 ほんなら堂
    割と好きな部類。

    宮部さんの時代ホラーを分かりやすく、子供向けにしたイメージ。だからといって、けっして劣っているわけではなく、むしろ、こっちの方が小さいころ、じっさいに怖かった真夜中の鏡や、影の分身など、入りこみやすい設定と思います。

    児童書ですが、奥深い。
  • ゆずゆずきいろ
    クリスマスパーティーと冬至の日が一緒になってて、冬至の日=クリスマスじゃなかったよね…と混乱。
    読み終わって、やっと、冬至の日に少し早めのクリスマスパーティーをしたのね、と納得。
    柚湯は楽しそう…でも、唐突な「ひみつ」のシーンが謎ですね。
  • 古道具 ほんなら堂
    古道具屋・ほんなら堂は オレンジ色の着物を着て、白髪のおかっぱ頭のおばあさん大原橙花(おおはらとうか)さんが店主。古道具にまつわる、ちょっと不思議に巻き込まれた子どもたちを、ちょっとだけ力を貸してくれて助けてくれます。
    4つの短いお話。さて、どんな不思議に出会えるでしょうか
  • 古道具 ほんなら堂
    古道具屋・ほんなら堂は オレンジ色の着物を着て、白髪のおかっぱ頭のおばあさん大原橙花(おおはらとうか)さんが店主。古道具にまつわる、ちょっと不思議に巻き込まれた子どもたちを、ちょっとだけ力を貸してくれて助けてくれます。
    4つの短いお話。さて、どんな不思議に出会えるでしょうか
  • 古道具 ほんなら堂
    古道具屋のおばあさんがズケズケものをいうタイプでいい感じが出ています。キツイことばを発しながらも、このおばあさん、実はあんたのことを思ってるんやでぇ…と思いながら読めました。簡単なので、小学校中学年ぐらいからでもいいかも。
  • 古道具 ほんなら堂
    古道具屋のおばあさんがズケズケものをいうタイプでいい感じが出ています。キツイことばを発しながらも、このおばあさん、実はあんたのことを思ってるんやでぇ…と思いながら読めました。簡単なので、小学校中学年ぐらいからでもいいかも。
  • 古道具 ほんなら堂
    古道具には不思議な魅力がある? 懐かしく心温まる物語。
    挿絵つきの児童文学でした。あたたかく不思議な話したち。
    是非こどもたちに読んでもらいたい。
    3話「にじ色のこな」が好きです。