楠章子のレビュー一覧

  • 古道具 ほんなら堂
    あったらいいなほんなら堂。なんだか懐かしいけどちょっとどきどきそしてあったかい。挿絵も好き。ほんなら堂行ってみたい。
  • へんくつさんのお茶会 おいしい山のパン屋さんの物語
    時折り、児童書を読みたくなる。
    現実的なことばかりではなく、何か事件があったとしても、それ含めて心温まるような児童書を。

    お茶会という言葉に弱い。問答無用で心惹かれる。

    このへんくつさんのお茶会も、穏やかで湯気感じる幸福感に満ち溢れている。
    何かで相手を分けるのではなく、皆が同じ空間でお茶を飲み...続きを読む
  • へんくつさんのお茶会 おいしい山のパン屋さんの物語
    へんくつさん改め、アンナさんがいとなむパン屋に 訪れる小人や動物たちや人間のお話。

    描かれるパン(クリームパン・カンパーニュ・洋なしのデニッシュ シナモンロールなどなど)がどれもおいしそうだし、 登場人物も皆やさしくて良い人たちばかりでほっとする物語だった。

    小人のマリちゃん、レイくん。人間のノ...続きを読む
  • へんくつさんのお茶会 おいしい山のパン屋さんの物語
    不思議なお客様も来るへんくつさんのパン屋さん。お客様のタイプが結構変わるので、この手の話にしては飽きさせない。好きだったのは怪しいノワくんのエピソード。サルのへんくつさんと仲良くなる話も、良かった。登場人物が次の章などで出てくるのも良い。ただ、もう少し俗気や毒気がある話の方が今の子達には受けるんだよ...続きを読む
  • へんくつさんのお茶会 おいしい山のパン屋さんの物語
    周りの人や動物達やへんくつさんの素直になれなくても分かる優しさが面白かったのと自分の悪い所や感謝を伝えられるのが良かった。
  • へんくつさんのお茶会 おいしい山のパン屋さんの物語
    へんくつだけど実はとっても優しいアンナさん。山のみんなも優しくて、楽しそうなお茶会だ。クリームパン、フレンチトースト、シナモンロール、どのパンもおいしそうで食べたくなる〜。
  • へんくつさんのお茶会 おいしい山のパン屋さんの物語
    素直ではないけれど人や動物の心に寄り添うような行動ができるへんくつさんがうらやましい。
    こんな人が近くにいて、おいしいパンまであるのならそりゃあ通いたくもなるでしょう。
  • 電気ちゃん
    短編集かと思いきやつながってる

    電気ちゃんアザができるほどの殴ったり蹴ったりはダメだよ
    私だったら冷める
  • 電気ちゃん
    短編集かと思いきやつながってる

    電気ちゃんアザができるほどの殴ったり蹴ったりはダメだよ
    私だったら冷める
  • 電気ちゃん
    壊れそうな古いアパートに住む電気ちゃんに拾われた女の子。時を選ばず、音が聞こえてきてそれが彼女をいたたまれなくする。家族からも逃れアパート暮らしをするが……。関わる人が少しずつ増えてきて話は進む。不思議な感じの物語。
  • 電気ちゃん
    壊れそうな古いアパートに住む電気ちゃんに拾われた女の子。時を選ばず、音が聞こえてきてそれが彼女をいたたまれなくする。家族からも逃れアパート暮らしをするが……。関わる人が少しずつ増えてきて話は進む。不思議な感じの物語。
  • 古道具 ほんなら堂
    『電気ちゃん』を読んで手に取った。古道具屋の主は不思議なパイプ役。おばあちゃんがほしがっていた石けんを探す孫の話がよかった。
  • 古道具 ほんなら堂
    『電気ちゃん』を読んで手に取った。古道具屋の主は不思議なパイプ役。おばあちゃんがほしがっていた石けんを探す孫の話がよかった。
  • 古道具 ほんなら堂
    ちょっと怖くて不思議で、でもあたたかくて優しいお話でした。
    『神さまの住む町』も面白かったし、この楠章子さんのお話好きです、きっと。

    夢を全て叶えてくれるんじゃなくて、ほんの少しお手伝いしてくれるだけ、後は自分が頑張らなくちゃいけない・・・。
    神様はきっとこんな人なんでしょうね。
  • 古道具 ほんなら堂
    ちょっと怖くて不思議で、でもあたたかくて優しいお話でした。
    『神さまの住む町』も面白かったし、この楠章子さんのお話好きです、きっと。

    夢を全て叶えてくれるんじゃなくて、ほんの少しお手伝いしてくれるだけ、後は自分が頑張らなくちゃいけない・・・。
    神様はきっとこんな人なんでしょうね。
  • 古道具 ほんなら堂
    児童書です。
    読まずして新刊情報で載せてしまいましてな。
    タイトルと表紙でビビビと来まして。
    遅ればせながら読みました。
    不思議で心温まるお話。
    やはり、本はええなあ。
  • 古道具 ほんなら堂
    児童書です。
    読まずして新刊情報で載せてしまいましてな。
    タイトルと表紙でビビビと来まして。
    遅ればせながら読みました。
    不思議で心温まるお話。
    やはり、本はええなあ。
  • お母さんは、だいじょうぶ 認知症と母と私の20年
    自分の親が老いていく姿は見たくないですよ。だんだん丸くなってきた後ろ姿。おぼつかない足取り。こちらも現実を受け止めなくてはならない日がくるのですね。
  • 古道具 ほんなら堂
    人間でない豆田のおっちゃんの石鹸、死んだお母さんが助けてくれる話、永遠の命をもつ子、いじめを助けられない子。少し物悲しさもあり、みんな自分の力で一歩踏み出す。それをサポートする橙花さんの存在感。
  • 古道具 ほんなら堂
    人間でない豆田のおっちゃんの石鹸、死んだお母さんが助けてくれる話、永遠の命をもつ子、いじめを助けられない子。少し物悲しさもあり、みんな自分の力で一歩踏み出す。それをサポートする橙花さんの存在感。