楠章子の作品一覧
「楠章子」の「1話5分 おんどく伝記 6年生」「お母さんは、だいじょうぶ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
もりもり森に住むこびとの三姉妹の末っ子ココ。
長女のエリカは文字を学んで森の皆に本を読むお仕事、次女のフタバは人間のパン屋さんアンナさんのお手伝いをしながら料理を教わっています。ココはまだ小さいから、遊んでいていいよと言われてお留守番をしますが、それもつまらない。「自分にできる、誰かのためになること」を探しに外に飛び出して行きました。
一方その頃、町のあるお家では、白ネコのミルキーが、「わたし、飼いネコをやめます」と宣言してもりもり森を目指していました……
井田千秋さんの絵を求めて見つけた児童書です。
絵柄が可愛くてすぐ気に入りましたが、お話は中学年向きの、展開が読める内容かなと最初はなかなか読む手が進みませんでした。
確かに想像できる展開ではありましたが、一つ一つの展開がとても丁寧で、心情もうまく読み取れる、でも中学年向きのほどほどの文章の量で、読み終えることにはすっかりもりもり森の世界に入り込んでいました。
一番そのことを感じたのは、子どもに最初の話を朗読した時でした。特に一冊目の最初のお話のため、登場人物や場面の説明が多い部分でしたが、朗読しながら挿絵の助けもありつつ、ココ達三姉妹のお家の様子やとりまく環境がスッと頭の中に浮かんできました。
低学年児には、文字は読めても言葉が少し難しいようで、朗読でやっとなんとなく分かったという程度でした(人によるかとは思います。)やはり自力で読んで理解するには中学年向けだと思いました。
続きを読みのが楽しみです。