橋本大也のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
Chat GPTに関して解説した本を何冊か続けて読んでいる。それは、大学院の勉強、修士論文の作成のサポートをしてもらうためである。実際に、Chat GPTの有料版(月額20ドルで高いようなリーゾナブルなような、微妙な値付け。コストパフォーマンスは、どの程度うまく活用できるか次第だろう)も導入した。
今のところ、自分の修論のテーマとしようとしている分野(例えば、「新制度派組織論」とか)での代表的な文献・論文をリストアップしてもらったり、そうやってリストアップしてくれた文献・論文の英文和訳(リストアップされたのは、全て英文の論文だった)をしてもらったりしている。これだけでも、「もとはとれる」感じで -
-
Posted by ブクログ
・”知的生産”の定義を考えさせられる「知的仕事人<知的生産」に内包される?
・ヤフー社員がデータを使って行っていること:「最適化」レコメンデーションの質を上げる。
→我々は?データを使って何を行うのだ?
□集計の業務効率化(達成した)
□状況の把握、客観的に伝えられる指標をもつ(取組み中)
□サービスの改善に繋げる(まだ先)
自分(我々:ポイントグループ)の現段階:ビッグデータの活用方法を定められていない
・ヤフーの収入源:広告
■我々の収入源はどこか?
□自治体、加盟店
→彼らに価値を伝えることが「サービスの改善」
・ソフトバンクには「どうやったらできるか」が、まずある。そのために数字を使 -
Posted by ブクログ
ここ最近“データサイエンティスト”という言葉をよく耳にします。
誰が仕掛け人なのかわかりませんが、なかなかに興味深いレイヤの仕事かなと。
“データサイエンティストの仕事とは「ツールを駆使して大規模データを分析し、
ビジネスの課題を発見して、その解決に向けて創造的な提案を行うこと」”
とり上げられている事例がソフトバンク系のものが多いので、
ある種の販促本(便乗本?)とも思いますが、わかりやすかったです。
“(データサイエンティストは)統計学×IT(情報技術)×ビジネス
の領域横断のクロス人材である”
個人的には非常に興味深いですね、、ふとジョブズの言葉を思い出しました。
「 -
Posted by ブクログ
友人に進められた本。
ビッグデータは今後のキーワードとなる。
他のビッグデータの本を読んだが、素人の自分には少し難しかった。
この本は、それを扱うデータサイエンティストについて、その思考過程や今後のビジネスでのわかりやすく書かれている。
ビッグデータを扱うとなると統計やITに精通できれば可能のように思えるがそれだけでは不十分である。それ以上に問題を発見し解決する力や創造的な提案を行う力も必要であることが具体例を挙げて説明してある。
21世紀でもっとも魅力的な職業といわれているデータサイエンティストはまだ定義すらはっきりしていないような新しい分野でもあり可能性を秘めていることがよく理解できた。