大津広一のレビュー一覧

  • ビジネススクールで身につける ファイナンス×事業数値化力

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    やはり、大津さんの本はわかりやすい。
    前回の、会計の本を読んで良いと思ったので、
    ファイナンスについて学ぶため購入。

    実務も無く、知識も疎い学生におすすめ。
    他の本で分からなかったことが、簡単に理解出来る。

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    2024年09月22日
  • 企業価値向上のための 経営指標大全

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    帯にあるような「知的興奮」はなかったけど、、、
    財務会計の本は新書でサラッと済ませるか、財務会計のゴツい本を読むしかなかったけれど
    企業価値を専門家でなく知るという立場に立った場合の本がなくて本書がまさにジャストミート。

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    2024年06月01日
  • ビジネススクールで身につける 会計×戦略思考

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    様々な会計本を読んできたが、目的を持って一つ一つ構造を読み解くことでかなり実践に近い会計力を身につけることができた。大局を見ることの重要性を改めて実感した。

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    2024年01月01日
  • ビジネススクールで身につける ファイナンス×事業数値化力

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    ファイナンスについて勉強したいと思っていた自分にとってはピッタリの本でした。難しい理論の話ではなく、会計とファイナンスの違いなどが分かりやすく説明されており、新規事業などを考える際に必要なファイナンス理論とそれをもとに事業の数値化をする方法がなんとなくイメージできたので勉強になった。

    特にIRRについて整理できたのがよかった。最近実務でも使用しており、投資効率を考える上では重要な指標であるが、事業の規模は考慮されていない点やそれと比較するハードルレートをどう設定するかも重要であると分かった。
    また資本コストを考える上でリスクというものが非常に重要である点も勉強になった。

    後半の事業数値化の

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    2023年12月16日
  • 企業価値向上のための 経営指標大全

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    2023年6冊目。満足度★★★★★I

    本書は著者が日本企業の持続的な成長、企業価値の向上を願って執筆したもので、企業価値向上のための代替指標としての経営指標の活用法について、50の指標と内外企業の31のケーススタディを通して、深い内容を極めて平易な説明でまとめた本となっている

    私(元銀行マン)は業務を通して、企業の財務諸表を日常的にチェック、また、個人投資家としても毎日決算短信を見ている

    そのため、幅広い業界の企業を「外部」から見ることには慣れているが、本書を通して読むことで、企業「内部」における経営指標の活用の意義や難しさなどが改めてよく理解できた

    本書には、日本やアメリカを代表する

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    2023年02月13日
  • ビジネススクールで身につける 会計×戦略思考

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    会計とマーケティングを掛け合わせてどう考えるかが分かりやすく解説されていて、とても勉強になった。
    これから決算書を見る際には参考にしようと思う。

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    2022年09月23日
  • ビジネススクールで身につける 会計×戦略思考

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    財務の基礎から企業戦略を読み解き仮説を持つ思考プロセスまでじっくり学べる本でよかった。1回読んだだけだと身に付かないくらいボリューミーではあるので何度も読み返したい

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    2021年08月20日
  • ビジネススクールで身につける 会計×戦略思考

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    ネタバレ

    Case study も多く非常に理解しやすい1冊。

    ●メモ
    ・本業の定義:定款に記載のあるもの
    ・売上原価:今の売上高に個別的、かつ直接的に対応していること
     --->研究開発費は原価には含まれず、ただし本業であるため一般管理費に計上
     --->製造業なら製造コスト、小売なら仕入れコスト、サービス業ならサービス
       コスト(TDLのキャストの人件費)が計上。故にTDLの原価は売上比62%

    ・土地は時価評価しない(=取得時のまま)
     帝国ホテルの本社(千代田区/11,000㎡)がわずか200万円。

    ・競争状況についての考察(5 force)
     売りて(仕入れ側)・買い手(販

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    2021年06月12日
  • ビジネススクールで身につける 会計×戦略思考

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    具体的なサンプル企業のB/S、P/Lを用いたケーススタディや、インタラクティブな会話形式の中に思考プロセスのエッセンスを盛り込み、思考ロジックが自然と頭にインプットされるように工夫されている。「考えてから読む」ということがKey Word。これまでの知識の再整理にとても役立った。

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    2021年05月14日
  • ビジネススクールで身につける 会計×戦略思考

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    本書の目的は会計用語の解説や記憶ではなく、会計の数値と企業活動をリンクさせて思考できるようになることです。会計の数値は企業活動の結果として表現されるものなので、会計の数値から企業活動の構造を把握することが出来るはずですし、逆に企業活動から会計数値の構成を推定することも出来るはずです。

    本書は著者が会計の企業研修を行なっている内容をベースに構成されています。損益計算書と貸借対照表の二つが主な対象になっており、大まかな構成の説明が最初にあります。その後は「企業名から会計数値を予測する」、「会計数値から企業名を予測する」といったワークを通して会計の読み方を実践的に学べる内容が続きます。研修の場では

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    2021年05月02日
  • 戦略思考で読み解く経営分析入門

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    タイトルと分厚さから「読めるのか」と覚悟して読み始めると、とにかく見やすく読みやすい。
    非常に良い本である

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    2014年07月15日
  • 戦略思考で読み解く経営分析入門

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    ファイナンスと事業数値化力をもっと詳しくした本
    重要な会計指標について、具体的な企業のケーススタディを示して説明しているので大変分かりやすい 大津さんの本はほぼ失敗がない!

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    2013年11月19日
  • 戦略思考で読み解く経営分析入門

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    とても分かりやすい。
    財務諸表をどう分析するか?
    財務指標をどう使っていくか。
    ROEから出発するのか?
    Why? So What?など、どのように分析を進めて行けば良いのかが分かりやすく書かれている。
    また、財務指標の分解も書かれていて、本質的に理解しやすい。

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    2013年01月18日
  • 企業価値を創造する会計指標入門

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    指標の解説そのものより、ケーススタディでグローバル&日本の一流企業を取り上げて分析している箇所が勉強になるとともに、マネジメントの面白味を感じた。
    様々な経営指標の中から、会社の業績やビジネス環境などを勘案して、目指すべき道筋がよりはっきり見える様なものを採用するという、マネジメントの真骨頂ともいえる部分に触れることができたが、やはりグローバル一流企業と比べると、日本は遅れているような印象を受けた。

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    2012年06月24日
  • 企業価値を創造する会計指標入門

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    担当:Hirakawa
    対象レベル:中級
    内容:
    企業価値を創造する会計戦略―企業はなぜ会計指標を目標に掲げるのか
    ROE―株主のための投資収益性の指標
    ROA―総資産に対する投資収益性の指標
    ROIC―特定事業にフォーカスした投資収益性の指標
    売上高営業利益率―企業の存在意義を実証する収益性の指標
    EBITDAマージン―設備投資の影響を除いた純然たる収益性の指標
    フリー・キャッシュフロー―企業価値の最大化をもたらす指標
    株主資本比率―企業の安全性を評価する指標
    売上高成長率―既存事業にフォーカスした成長性の指標
    EPS成長率―株主を向いた成長性の指標
    EVA―資本コストを組み込んだ企業価値算

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    2009年10月04日
  • ビジネススクールで身につける 会計×戦略思考

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    ネタバレ

    タイトル通り、ただの会計知識に関する教科書的な内容ではなく、経営戦略と絡めた内容になっていて、面白く、会計に興味を持てる内容になっていると感じた。
    一旦一通り読んだものの、紙とペンを用意してじっくり手を動かしながら読むことが必要なタイプの本であり、再度時間をとって取り組みたい

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    2025年10月30日
  • ビジネススクールで身につける 会計×戦略思考

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    会計は単に企業の経営の状況を表しているものと思っていましたが、仮説を立てて、考えることで、その会社の戦略が見えてくるという点に新鮮さを感じさせられる一冊でした。とはいえ、その仮説を立てるには、業界の特性など、ある程度の知識が必要ですので、理屈ではわかるものの、実践の難しさを感じたという印象です。

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    2025年08月15日
  • ビジネススクールで身につける 会計×戦略思考

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    決算書は考えてから読む
    数字から読み取ることも大事だが、何を読み取るのかの目的、仮説をもって読むのはまた違う

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    2024年03月06日
  • 企業価値向上のための 経営指標大全

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    著者がEV-KPIペンタゴンモデルと定義する10の経営指標(ROE/ROA/ROIC/EVA/売上高成長率/売上高営業利益率/EBITDAマージン/EPS成長/FCF/DEレシオ)を31社の実例を基に解説。各社の経営戦略に対してどういう視点でどの経営指標を採用しておりその意図は何か、具体的例示を持って説明されており分かり易い。財務指標比較という観点ではややファジー、例えばROIC=NOPAT÷(有利子負債+株主資本)と定義せず分子のNOPATを「各社によって算入項目が異なる」としてしまったり、良くも悪くも個別具体的になっており大全ではない気もするが、経営指標と経営戦略の整合性を理解するという点

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    2023年04月26日
  • ビジネススクールで身につける 会計×戦略思考

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     会計の数値から何を読み取るか、非常に分かりやすく解説してくれる。実際の企業のPLやBSを基に詳しく説明されるのでイメージも湧くし、興味が持ちやすい。自分なりの仮説を持ち、それを検証していく過程は正にスリリングであり、会計の素人でもとっつき易いと思う。

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    2023年03月28日