あらすじ
会計数値の大小を比べても、企業の実態はつかめない。会計力と戦略思考を両輪として数値を分析することで、初めてその企業の置かれた状況や経営戦略を評価できるようになる。本書では、こうした視点から、各指標の読み方や意義を解説するとともに、任天堂、キヤノン、イオン、オリエンタルランド、新日鉄など有名企業のケースを採用。
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Posted by ブクログ
ファイナンスと事業数値化力をもっと詳しくした本
重要な会計指標について、具体的な企業のケーススタディを示して説明しているので大変分かりやすい 大津さんの本はほぼ失敗がない!
Posted by ブクログ
とても分かりやすい。
財務諸表をどう分析するか?
財務指標をどう使っていくか。
ROEから出発するのか?
Why? So What?など、どのように分析を進めて行けば良いのかが分かりやすく書かれている。
また、財務指標の分解も書かれていて、本質的に理解しやすい。
Posted by ブクログ
各財務分析手法を分解しながら解説してくれるので、理解が深まる。
手法の解説で終わるのではなく、実際の分析例が載っていて、プロセスがよくわかるようになっているので、理解から実践までを一気に繋げる良い本だと思う。