市川哲也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレミステリを読んで、名探偵の孤独というようなものを感じることはあまりない。何故ならば、大体において、名探偵という人種は、一般人に比し突き抜けた思考回路を持っており、そんなことは意に介さないように振る舞うから。
でも、一人苦悩する探偵が少なからずいるのも確かだが、それが自分に課せられた役割と割り切り、前へと進む。
しかし、その存在そのものが犯罪を誘発しているなどという誹謗中傷を名探偵が受ける作品は目にしたことがない。それはあまりにもひどい妄言であるが、それは名探偵に対する痛烈なアンチテーゼでもある。
往年の名探偵・屋敷啓次郎はそのような誹謗中傷を受けてきた。そして、次世代の名探偵・蜜柑花子は -
Posted by ブクログ
ネタバレオカルト雑誌のライター田中永遠は、担当編集者の礎怜と怪奇現象を検証するため廃校となった小学校に忍び込む。校長室で武器を見つけ、テロリストである男たちに捕まってしまう。テロリストの一人に脅されて一人の男の殺害を実行するが、覆面探偵だという男に犯行を暴かれてしまう。閉じ込められ目が覚めると時間が巻き戻っていた。再び同じ男を殺すが、やはり探偵に気づかれてしまい …。
不思議ミステリー。殺したはずの相手が生きていて、また同じ話を持ちかけられる。時間が巻き戻っているけれど、失敗はできないと対策を練って再度繰り返す。アプローチを変えてもやっぱりうまくいかない。主人公のメンタル強い。というか狂信者的なとこ