轡田隆史のレビュー一覧

  • 競輪という世界

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    「博打」のイメージが強い競輪。しかし今や
    オリンピック競技でもあり、その名も「KEI
    RIN」なのです。

    ヨーロッパではツールドフランスを始めとし
    て、自転車競技は花形スポーツです。

    この彼我の差は何なのでしょうか。

    現在ではオリンピックでのメダルの期待がか
    かる日本人選手は多くいるらしいです。

    ギャンブルという負にイメージを払拭するべ
    く競輪を愛する四人のライターが、KEIRINの
    真の姿を熱く語る一冊です。

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    2022年01月05日
  • 100歳まで読書

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    轡田氏の本とはなんとなく相性が良い。
    自分が読んで来ていないジャンルの本が紹介されると簡単に影響受けてネットで購入してしまう。

    後日郵便受けに入り切れない程の荷物が連日届いて家人から非難轟々……

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    2020年02月04日
  • 「考える力」をつける本 本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで

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    たまたま書店で目にとまり、手に取りました。初版は1997年だそうです。
    元新聞記者の著者の考えをまとめたものです。
    自分がハッと思った著者の考えは、3点。
    ひとつは、大きいことを考える時は、最初から大きく考えず、自分の目の前にある小さな事から考えた方が良いということ。
    問題解決を二分法で考えると、全体主義と要素主義があるが、著者は部分である要素主義を大事にしています。
    自分が問題解決を図る場合、まず全体を俯瞰することを重視し、絞り込みしてから細部にアプローチするスタイルをとっているので。
    恐らく著者の主張は、目の前の現実が重要だということだと解釈しました。
    ふたつめは、書くことの重要性。
    書く

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    2017年05月07日
  • いまを読む名言 昭和天皇からホリエモンまで

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    有名人だけでなく、たまたま居酒屋で隣り合った人の言葉も引いている点が重要。つまり、歴史は、市井の人々がつくってきたということ。

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    2009年10月04日
  • 「考える力」をつける本 本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで

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    日々の情報収集や思考を思考を深化させる為に役立つ一冊。本の読み方から新聞の読み方まで。全ては結局は「問い」につながるが、著者の体験なども触れながら紹介されている

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    2023年11月30日
  • 「考える力」をつける本 本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで

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    “考える”力が根本的に乏しいと感じる自分が本屋でパッと目に止まって読んでみた1冊。

    全てのセクションを真面目に端から端まで読む必要はない気はするが、
    ところどころ共感することや将来に向けて役に立ちそうな言葉や文があった。

    正直にこの本を読んで“考える力”がつくかと問われればイエスとは自信を持っては言えないが、この本を読み、人の価値観•考えに触れることで自分の軸を作る一助にはなる気がする。

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    2023年04月13日
  • 100歳まで読書

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    83歳のジャーナリストが綴る、100歳まで読書をするという意気込みの書。

    目が衰える、オムツ生活、眠ってしまう、内容を忘れる等々老いの実情を赤裸々に語りつつも、あっけらかんとしていて面白かった。

    ・感動こそが精神を若返らせる
    ・本を読むとは質問し続けること
    ・老人性食わず嫌い はやめよう
    ・「馬鈴」年齢の割に成果を上げなかった自分の年齢をへりくだって表現する言葉。
    無知の自覚は素晴らしいなー。

    頑張っていくし、夢も叶えるし、やりたいことは絶対成し遂げるけど、これから先もずっと無知だと自覚して生きていきたい

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    2022年09月30日
  • 「考える力」をつける本 本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで

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    文章の書き方、文章の読み方、ビジネスマンの働き方など多岐にわたる内容であった。共通するのはタイトルの通り「考え方」が各章でのテーマであること。
    また、特に印象に残ったのは、ビジネスマンはいつ何時も公私のバランスを50%づつにする事がベストであるという内容である。理由は、遊びや時間・心のゆとりからも閃きが生まれるからである。
    自身も適度な遊び・ゆとりを大切にバランス良く生きていたいと感じた。

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    2020年04月30日
  • 100歳まで読書

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    こんな大人になりたい。
    素直にそう思った。

    自己啓発本とはいえ、ここまで書き手の存在をありありと意識させられる作品はそう多くはないだろう。

    「死ぬまで本を読む」とはどういうことか。
    「立派な大人になる」とはどういうことか。
    轡田さんは、丁寧に教えてくれた。


    一生勉強したいと思った。
    一生本を読んでいたいと思った。
    そして何より、
    誰よりも謙虚でありたいと思った。

    老後が楽しみになった。

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    2020年01月21日
  • 「考える力」をつける本 本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで

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    ネタバレ

    ツン読も読書のうち。
    「何故」を意識すること。
    メモと辞書。
    「他人と少しだけ違う自分」を演出。
    書店や博物館・美術館などに通うべし。


    引用多めな感じでしたが、読みやすかったですなぁ。
    さくさくっと読めましたなぁ。

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    2019年12月08日
  • 「考える力」をつける本 本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで

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    日常生活を送っている誰もが無意識に行っていること。それは「考える」ことだ。あまりにも当たり前すぎて、その行為を意識することはない。が、その行為に着目して、一工夫を加えることで快適な生活を送ってみようというのが、この本のテーマ。

    「考える」ための読書やメモ書き、辞書の使い方、情報の取扱など、著者が長い新聞記者生活で身につけた工夫を紹介。こうした「考える」力を身につけたうえで、さらに重要なのは考えた結果をアウトプットする能力、つまり「書く」ことだ。考えたところでそれを表現できなければ意味がない。ということで、本書の後半は「書く」ことについてのノウハウが語られる。

    「考える力」とは「書く」という

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    2018年05月16日
  • 「考える力」をつける本 本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで

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    ジャーナリストの情報収集術、普段の情報へのアンテナの立て方などが述べられていて、情報を得ることがいかに重要かを感じさせられる。そして、情報を元に日常レベルでのモノの捉え方、思考の深め方を具体的に教えてくれる。

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    2017年08月01日
  • 続「考える力」をつける本 勉強法、議論の作法から歴史の使い方、人生の楽しみ方まで

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    続編が出たので、早速一読しましたが、前作に比べて、自分のココロに響く内容が少なかったです。
    いわゆる考えるためには、楽しむことや、知ったかぶりせずに誠実であるなど、前向きな構えを説いています。
    今回は、それら論の裏付けである著者の様々な例え話しが、自分にあまりミートしませんでした。
    著者流に捉えると、まだまだ自分は文学的な面での教養がかなり不足していると感じます。
    あと気付きとして、”論理”というフレーズに関して、文系的なものと理系的なものがあるのでしょうか。著者は記者ご出身ですので前者。きっと自分が書いた論文を著者に添削いただくと、赤ペンだらけになる予感がしました。なぜなら、本書に関しては、

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    2017年05月07日
  • 「考える力」をつける本 本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで

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    この本を読むのは2度目。トピックス自体はそれほど目新しいものではないのだけれど、考えさせられたり、フムフムと思いながら読んだ。

    2013年版には、1997年版単行本にあった、9章「ワープロ・パソコンでできること、できないこと」、14章から「あのウォークマンを生み出した、トップの遊びごころ」が消えている。時代に適さないと思ったのだろうか.....97年版を読んでから、自分は意識的に(可能な限り)手書きに拘っている。

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    2017年01月03日
  • 「考える力」をつける本 本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで

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    詩を読んでみようと思った。
    聖書の話も面白かった。
    ジョージオーウェルの「一杯のおいしい紅茶」という本が気になった。
    先日見ていたアニメ、「とある魔術の〜」に出てくる布束しのぶというキャラの口癖が「oh well」で紅茶好き。絶対ジョージオーウェルの作品と掛けてる気がした。

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    2016年12月24日
  • 「考える力」をつける本 本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで

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    メモすることは観察力を磨くこと
    「問い」があってこそ、あらゆるものの意味が現れてくる。「問い」がなければ。「意味」もまたない。
    「良い問いは答えより重要だ」吉田直哉
    どんなときでも、どんなものにでも書く心がまえ
    「なぜ?」という問いこそ文章を書かせ、先へ先へと書き続けてゆくエネルギーの源

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    2016年04月11日
  • 続「考える力」をつける本 勉強法、議論の作法から歴史の使い方、人生の楽しみ方まで

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    ネタバレ

    第一弾よりもいい意味で力が抜け、自然体が感じられ、好感を持った。理論ではなく、経験からくる実用的な教えは、じんわりと効いてくる感じ。十を聞いて一を知る姿勢、批判を糧とし、ユーモアで応える。平凡の日常にこそ愉しみが宿り、歴史に記録されないムコの先人を想う。考える自分を磨きたいと感じた。
    14-117

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    2014年08月20日
  • 続「考える力」をつける本 勉強法、議論の作法から歴史の使い方、人生の楽しみ方まで

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    好評だった前著の続編です。
    与えられた情報を鵜呑み、流されるのではなく、自分の頭で考えること、素直に疑問を抱くこと、そのために何をするのかについて書かれています。
    世間一般で言われている考え方に対して、新聞記者をしていた著者はちょっと違うようです。その部分を具体的な例を挙げて読者にも考えることをさせることで訴えているようにも感じます。
    私は、そのちょっと違うと感じる部分、非常に納得がいきます。

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    2014年07月30日
  • 続「考える力」をつける本 勉強法、議論の作法から歴史の使い方、人生の楽しみ方まで

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    ネタバレ

    考える力の続編。

    考える力とは「感動する力」である。その一言に集約されています。

    今日の常識が明日には非常識になるかもしれない。まわりがそうだからと、今日の常識に立っていたかもしれない。自分で考えるとはしがらみを捨てて、様々な考え、普遍的な芸術や自然が発するメッセージに触れることだと思いました。

    こどもの時の素直な発想や感動は大切ですね。

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    2014年06月23日
  • 「考える力」をつける本 本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで

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    いろいろな経験をしさらに踏み込み
    興味を広げるといいよという感じ

    遊びや趣味があると
    そこから知が広げられるは納得
    辞書はいろんな所に置くことは出来ないが
    読み物として読むのは面白そう

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    2025年05月09日