姉小路祐のレビュー一覧

  • 京都七不思議の真実

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    ミステリーと思って読むとダメだけれど、京都ネタに詳しくなる本として読めばなかなか面白かったです。
    最後がブチっと切れた感じではあるけれど…。

    京都案内~ミステリー小説風~と思って、読んでみるべし。
    鬼門・神門のバリアーとダキニへの信仰で現世の栄華を最期まで誇った徳川家康との関係など、違った角度で京都を見ることができました。

    でも、京都御所って平安初期と今の場所は違うし、秀吉時代にかなり町にも手が加わっているから、京都ネタはネタが尽きない反面、つっこみやらいろいろあって、それはそれで自分で楽しめばいいと思います。

    ダキニのお稲荷さんネタを自分は知っていたので、その辺をもっと掘り下げてくれた

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    2019年01月25日
  • 東京地検特捜部

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    ネタバレ

    大学助教授から東京地検特捜部検事へ―香車勇人(かしゃはやと)、33歳。
    大学の不正入試に関する告発状の真偽を調べる中、浮かび上がる理事長と仕手集団とのつながり。
    株、金をめぐる、裏の世界での合戦へと香車が挑む。

    *****

    きっかけはドラマ版の再放送をたまたま見ていて、主役を演じた加藤剛さんの渋さにやられてしまって(笑)
    ドラマはこの『東京地検特捜部』シリーズの二作目にあたるお話だったようですが、シリーズはなるべくイチから読みたくて、こちらから。
    検察庁法第十八条により、司法試験を通らずとも3年大学で法律学の助教授を勤めていれば検察官になれる―助教授は呼び名が現在准教授だし、法律も変わって

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    2019年01月25日
  • 署長刑事 大阪中央署人情捜査録

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    “モサい”ながらも正義に燃える警察官僚・古今堂航平は、弱冠29歳で大阪府警中央署署長に着任した。その矢先、管内で警官による飲酒ひき逃げ事件が発生。身内の失態を揉み消す記者会見に利用された古今堂は、不信感を拭いきれず自ら孤独な捜査に踏み出す。人情派キャリアを描く正統派警察小説。

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    2018年06月04日
  • 死の逆転─京都が危ない

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    バブルの時代の小説。平成の初め、土地がどんどん上がっていて、銀行の金利が5% (そんなことが本当にあったんですよ) の頃、京都の一角で繰り広げられる地上げ合戦。反対派の最先鋒だった旅館女将が、自殺を遂げたところから、不信を抱いた大阪のコテコテ司法書士と妹が謎を解いていく。

    読みやすい。さらに、土地の売買に関するあれこれも、非常に丁寧に説明してある上に、平成に入ったあたりの京都のゴタゴタ(古都税、高さ制限)なども取り入れてあり、バックグラウンドが京都にある人もない人も楽しめる。

    事件自体は最終章まで、少しずつしか手がかりが見られず、あたかも空振り続きのように思えるのだが、最後にその薄い証拠を

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    2017年01月14日
  • 監察特任刑事

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    流れるような京都弁なので
    読んでいて違和感も難しさも無い。
    その場で会話を聞いているように読み進められる。

    さて、警察に特別資格枠があるか否かは知らないが
    読む前は税理士のキャリアを活かして
    事件を解決するのかと思ったが・・・
    刑事としての経歴が無いので
    特殊部署に異動させられ
    そして、上層部に利用される・・・まえに・・・
    暴き出すという話。

    別に特別枠を使用しなくても
    熱血刑事を主役にしても良かったのでは?
    と思える内容だったが
    京都弁と人力車の友人が爽やかだったので
    ★4つ

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    2016年10月06日
  • 潜入捜査官 警視庁都民相談室 七曲風馬

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    就職を斡旋するベスト・ファイナル・スクールの活動に疑問を持った千沙が警視庁都民相談室に来たことから、警察官がスクールに潜入して捜査をする物語だ.落選中の元国会議員 杉山紀一郎、スクール代表の伊賀博司、雑用係のような西夫妻、スクールに資金を出している大江田と胡散臭い人物が登場する.相談室は七曲風馬が囮のような形でスクールの入り込む.伊賀が失踪することで話しが展開する.最後の謎解きはやや強引な感じだった.

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    2015年06月05日
  • 署長刑事 指名手配

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    シリーズも3作目となると、登場人物のキャラがはっきりしてきて安心して読めます。

    今回は高校での殺人事件。

    今回も幾多の苦難を乗り越えて真実を解き明かす署長。

    最後は爽やかに終わるところがこのシリーズの良さですね。

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    2013年05月19日
  • 署長刑事 大阪中央署人情捜査録

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    新しいタイプの主人公でなかなか面白いです。

    大阪弁コテコテですが^_^

    ただ、個人的には最後の方のいろいろな利権の説明の部分がややこしくてちょっとマイナス。云いたいのは分かるし、問題なんだけど、もう少し簡略にまとめて欲しかった。

    でも、次作が楽しみではある。

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    2013年04月27日
  • 「本能寺」の真相

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    明智光秀は実は天王山の戦い以後も生きながらえて,家康のブレーンとして活躍するとともに,将軍の血筋さえも明智に染めていったというストーリー。あくまでも信長討ちは秀吉・家康をも巻き込んだ密約ということで,史料の類はないが,様々な状況証拠が上述のストーリーを物語っていくような,大変面白い歴史小説でした。

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    2012年10月24日
  • 刑事長

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    「署長刑事」シリーズが面白かったので、次に手に入れた本。

    今回の主人公は、キャリアではなく、ノンキャリアが主人公。

    事件の展開も深くて面白いけど、
    娘のサユリとのやり取りがとても良いと思う。

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    2012年07月08日
  • 署長刑事 時効廃止

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    前回に引き続き面白かった。

    事件がすんなり解決しない。

    でも、問題を克服して解決していくのを
    読んでいくのが楽しい。


    役職者としての振る舞い方の難しさが読み取れるし、
    署長に惹かれて協力する部下もよい。

    第三弾も読んでみたい。

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    2012年10月21日
  • 署長刑事 大阪中央署人情捜査録

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    弱冠29歳で大阪の下町の中央署に署長として赴任。熱い正義感に燃えたエリートらしからぬ言動で、次第に現場の人情を呼び込んでくる・・・という予定調和のオヤジ小説。

    着任早々に発生した警官による飲酒ひき逃げ事件を孤軍奮闘で捜査するんだが、ひき逃げ犯人とされた警察官が実は被害者だったということに気づくのがようやく後半になってから。と書いたところで(ほとんどの読者には想像できているだろうから)ネタバレにもならないだろう。

    公営ギャンブルの主管庁 ()付きは主管でなく指導
    ・競馬 --- 農林水産省
    ・競輪、オートレース --- 経済産業省
    ・競艇 --- 国土交通相
    ・サッカーのトト --- 文部科

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    2011年11月25日
  • セカンド・ジャッジ~出口の裁判官 岬剣一郎~

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    かなり複雑なミステリーです
    途中で、誰が誰を憎んでいるのかわからなくなってしまいました
    1回で全てを読み解くのは難しいストーリーだと思います

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    2026年07月15日
  • 東京地検特捜部

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    タイトルは堅いが、内容はライトノベルといった感じ。
    細川内閣という表現があるなど、1994年〜5年あたりの時代背景でストーリーは進みます。
    仕手戦に勝つのはどちらか、それとも漁夫の利を得る第三者か、そこに特捜部がどう絡むのか、
    主人公に差し出される手は敵か味方か?
    ぜひ手に取ってお読みください。

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    2026年06月07日
  • 介護と相続、これでもめる!~不公平・逃げ得を防ぐには~

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    親の介護を引き受け尽くして見送ったのち、兄弟姉妹から弁護士まで立てて相続権を主張されることが実際に起こっており、どのように対処していけばよいか著者の経験も踏まえて記載されている書籍。このようになってしまった場合は、その後はほぼ絶縁状態となる。そうならないため、性善説ではなく、親が生きているうちからデリケートな部分の話も詰めて、後味よく生きていきたいなと思う。

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    2025年07月04日
  • 緘殺のファイル 監察特任刑事

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    まあ、小説の中ぐらい正義が勝っても良いでしょう。そんな感じの物語。只最後は急展開し過ぎる感有りすぎ。残念!

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    2025年02月20日
  • 刑事長

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    ベテラン刑事のダンさんが事件を追って追って追う話。事件が解決したが違和感があり更に事件を追っていく流れが良い。ダンさんに反発するのも背を押したくなるのも両方分かってしまう社会人の辛さ。昭和ならではの刑事って感じで、ほんと好きなんですよねこういう足で追う刑事。

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    2025年01月09日
  • 七色の行方不明

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    熱血刑事として鳴らした安治川信繁はキャリアの晩年、親の介護や事故死した弟夫婦の遺児を育てるために時間的に余裕のある内勤に転じて、その実力を惜しまれていた。60歳で定年退職を迎えた彼は大阪府警に新設された特異行方不明者か否かを認定する消息対応室に再雇用警察官として雇われた。給料半減、昇進ナシ、手柄も現役組のものとなるという条件ながら、退職金の心配無用、面倒な組織のしがらみも無関係で、かえって伸び伸び捜査ができると定年前よりも生き生きと第二の人生を過ごしている。現役時代に培った幅広い人脈は安治川ネットワークとも呼ばれ、思わぬところから助っ人が次々と飛び出して、同僚の新月良美巡査部長や芝室長をたびた

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    2024年09月14日
  • 再雇用警察官 いぶし銀

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    加害者と被害者、色々と入り混じって複雑な感じだったがそれなりに面白いと感じた。
    最後の含みを持たせた終わり方がなんとも思わせぶり。

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    2024年05月04日
  • セカンド・ジャッジ~出口の裁判官 岬剣一郎~

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    主人公は若くして更生保護委員を努めることになった元警察官僚・岬剣一郎。受刑者の仮出所の可否を決定するのが更生保護委員ということを初めて知った。更生保護委員の活動も描かれているが、大半は刑事モノと同じく、真犯人捜査の話であった。どんでん返しがあるが、あまり驚かなかった。

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    2023年10月21日