【感想・ネタバレ】「本能寺」の真相のレビュー

あらすじ

下諏訪で埋蔵金の記事を持った男が、そして京都で光秀縁者の子孫を名乗る男が奇妙な死を遂げた。二つの死亡事件を探る卜部親子は戦国時代の大きな謎に辿り着く。本能寺の変が起きたときの秀吉と家康の不可解な行動。そして光秀の首は彼自身のものだったのか。現代と戦国時代が交差する壮大な歴史ミステリ。

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Posted by ブクログ

明智光秀は実は天王山の戦い以後も生きながらえて,家康のブレーンとして活躍するとともに,将軍の血筋さえも明智に染めていったというストーリー。あくまでも信長討ちは秀吉・家康をも巻き込んだ密約ということで,史料の類はないが,様々な状況証拠が上述のストーリーを物語っていくような,大変面白い歴史小説でした。

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2012年10月24日

Posted by ブクログ

 光秀無双っぷりには驚いたけれど、割と登場人物が淡々としているので、驚きが少なかった。
 というか女子高生が魔性の女すぎる。

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2013年08月27日

Posted by ブクログ

歴史の新解釈と現代の事件の2つのストーリーが併行して進行。明智光秀に関わる新解釈は読んでいて面白かったものの、歴史に詳しくないのでどの程度納得性があるものなのか判断できなかったことが残念。そのせいか、歴史のウエイトが高すぎるように思えて星3つ。

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2011年05月06日

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