マルイノのレビュー一覧
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ネタバレ魔法少女育成計画の続編ということで購入。
マジカルデイジーがデイジービームとかいうチート魔法持っていたにも関わらず、あっさり死んでびっくり。結構好きだったのに…。さらに、音楽家(前作の黒幕を指していると思われる)に対して強い憎しみを持っていると思われるアカネもあっさり死んでびっくりしてしまった。何者だったんだろう…。マスクド・ワンダーは誰に殺されたのか? チェルナー・マウスのみキャンディーが少なくなったのはマスターのせいなのか?それとも、誰かの魔法…?ジェノサイ子と一緒にドラゴンの炎にやられた@娘々はどうなったのか…?ペチカの料理食べたい!後編が楽しみ。 -
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ネタバレ魔法と犠牲と自省の話。前作の登場人物のサイドストーリーがWebで公開されているようだがそちらは未読。左から前作・restart前・後と三冊並べるとシンメトリー風になる、風ね。魔法のルール、ゲームのルール、知力、膂力をフル活用して繰り広げられる騙し合いに次ぐ殺し合いは予想通り悲壮な最期を迎えることになったものの前作よりはしっくりくる。しかし男なのでどうしても二ノ宮君に同調してしまって物語の後のことを思うとやるせない。ページ数の都合からかだいぶ駆け足に見えた場面も多かった前作に比べれば日常とゲーム世界を三日毎に行き来する今作はそれぞれのバックボーンが描かれ感情移入もしやすかったのではと思うものの、リオネッタとかアスカとか、よく分からなかったキャラもいるのでweb短編で補完してもらえれば幸い。次は(あるとすれば)レンガ本なんてどうでしょう
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Posted by ブクログ
ネタバレ後編を読む前に前編の感想を書くことで気分を盛り上げてみる。
無印は、「魔法の国の魔法少女を選別するための手段」として「魔法少女育成計画」というゲームがあって、16人の魔法少女が殺し合いに放り込まれるという話でしたね。
今回は、全員が既に魔法少女になっていて、悪意ある誰かによって殺し合いに放り込まれる話。……あんまり変わってないなw
無印の感想では、少ないページ数の中で16人をまんべんなく書いているので一人ひとりの掘り下げが足りないのが残念、みたいなことを書いてました俺。
しかし今回は、びっくりするくらい改善されましたね。読みながら口絵のカラーページを見かえす回数がぐっと減ったと思います。数えたわけじゃないけど。16人のうち何人かを重点的に描くことで、描かれたペチカ、デイジー、のっこちゃん、シャドウ、プフレ、ベルあたりはすぐに覚えられたし、その仲間というカテゴリで他の10人も簡単に覚えられました。
それでいて、何かいかにも重要キャラっぽく語られていたデイジーやアカネがあっさり退場したり、この「次に誰が死ぬかわからない」ドキドキ感はたまんないですね。
アカネに関する伏線(音楽家が云々)はちゃんと回収されるんだろうか、という不安はあるけどw
前回は殺し合うしか生き残るすべがなかったわけですが、今回はゲームのマスターという共通の敵、ゲームクリアという共通の目標があるわけですね。
本当は全員が協力すべきで、実際にその方向で動いているのに、上手くいかない。大きすぎる悪意の前で互いを疑ったり現実から目をそらしたり。
例えばプフレ、彼女は平時であれば頭脳明晰でリーダーシップのある子だったはずなのに、ゲームの中で次第にずる賢い自己中な部分が表面化してくる。
そんな感じで、正義の味方だったはずの魔法少女たちが、デスゲームの中で変わっていく……変えられていってしまう過程にぞくぞくします。
あ、ちなみに俺の一番はラピス・ラズリーヌちゃんです。
さあ後編へ! -
Posted by ブクログ
あくまでこれから始まる三部作の序章という位置づけの作品。
limitedの前編のような印象だが、あのような剣呑さは無く、まだほのぼのとしている。
しかし、今回は出てくる魔法少女達のプロフィールが、これまでの作品の読者であればどこか心当たりのある人ばかりで非常に面白い。
ほぼ全員が中学生であるからこそ、limitedでも見られたようなグループごとの閉鎖的な人間関係にリアリティがあり、そのような中でも仲を深めたいと思うテティの初々しい真面目で純粋な性格に好感が持てる。
プロフィール欄には登場しない魔法少女達の暗躍や時たま立ち上る過去に物語から退場していった魔法少女たちの陽炎、そしてまさかの本編登場を果たしたあの人物など、魔法少女育成計画をここまで通読した者ならニヤリとする場面が多い。
しかし次回からはいよいよ魔法少女育成計画らしい展開になってくると思うので、読むのが楽しみである。
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Posted by ブクログ
織田信長に関係する姫君たちについて書かれたもの。
土田御前、お犬の方、おつやの方、徳姫、冬姫
それぞれ一章の物語で説明。
小学校高学年から中学生向きの本で、イラストも少女アニメ風でとっつきやすい。
私は基本的に歴史に疎いので、全ての姫君を知らなく、新鮮な感覚で読めました。
作者の創作も存分に入っているであろう物語なので、姫君達は、読者の少女達が共感しやすいように、純粋な愛情を信長や姉妹に抱いているように描かれている。
実際は、戦国のなんでもありの下克上の時代だから、当然そんな純粋な気持ちだけではない、ピリピリ、ドロドロとした感情も多く渦巻いていたであろう。
戦国時代は正に男たちが主役の時代。
歴史の波に翻弄され、駒として機能する女性達の、女性からの目線の物語は、戦争の過酷さ、諸行無常な世の中を感じさせるものでした。
特に信長の叔母つやの方の話が印象深かった。
武田と織田に翻弄され、最後は裏切り者として処刑される。