【感想・ネタバレ】魔法少女育成計画restart(前)【電子版あとがき付】のレビュー

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無印と同様の、バリエーション豊かなキャラクターと先が読めない展開が面白い。加えて本作特有の面白さとして次の2つがある。
・キャラクターたちはいくつかのチームに分かれて行動をしているのだが、物語の視点がチームごとに切替わっていくのが面白い。チーム内でのコミュニケーション描写が多いのも、キャラクターたちの個性が見えて良い。
・ミステリー的な要素が多い。犯人がわからずにやられてしまったキャラクターもいて、読んでいて続きが気になる。

(以上の感想は前編の最後のページまで読んだ段階での感想です)

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2017年01月06日

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魔法少女育成計画 リスタート編上巻

16人の魔法少女が突然放り込まれた魔法ゲームの世界
パーティを組み、魔物を倒しながら新しいステージを開放し、最後に魔王を倒せばクリア!!

・・・のはずが、ひとり、またひとりと殺されてゆく(あぁやっぱり!)

黒幕の正体は? 裏切り者は誰なのか
疑心暗鬼になりつつ下巻へ。

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2017年01月03日

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ネタバレ

「魔法少女育成計画」の続編。

目的が目的なので、前作よりは魔法少女同士が協力的。
ペチカの料理を皆で囲むシーンは和みます。
相変わらず容赦なく死んでいくんですがね・・・・・・。
マジカルデイジーの死に方は理不尽すぎると思うんだ。

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2016年06月30日

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ネタバレ

前後になったから、魔法少女が死んでしまうペースは少なくなっている気がします。なんといっても、プフレが素敵です。前作ともつながりがありますー。このまんま下巻だ!プフレは死なないでほしいなぁ。

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2013年01月14日

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ネタバレ

魔法少女育成計画の続編ということで購入。
マジカルデイジーがデイジービームとかいうチート魔法持っていたにも関わらず、あっさり死んでびっくり。結構好きだったのに…。さらに、音楽家(前作の黒幕を指していると思われる)に対して強い憎しみを持っていると思われるアカネもあっさり死んでびっくりしてしまった。何者だったんだろう…。マスクド・ワンダーは誰に殺されたのか? チェルナー・マウスのみキャンディーが少なくなったのはマスターのせいなのか?それとも、誰かの魔法…?ジェノサイ子と一緒にドラゴンの炎にやられた@娘々はどうなったのか…?ペチカの料理食べたい!後編が楽しみ。

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2012年12月30日

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ネタバレ

後編を読む前に前編の感想を書くことで気分を盛り上げてみる。

無印は、「魔法の国の魔法少女を選別するための手段」として「魔法少女育成計画」というゲームがあって、16人の魔法少女が殺し合いに放り込まれるという話でしたね。
今回は、全員が既に魔法少女になっていて、悪意ある誰かによって殺し合いに放り込まれる話。……あんまり変わってないなw

無印の感想では、少ないページ数の中で16人をまんべんなく書いているので一人ひとりの掘り下げが足りないのが残念、みたいなことを書いてました俺。
しかし今回は、びっくりするくらい改善されましたね。読みながら口絵のカラーページを見かえす回数がぐっと減ったと思います。数えたわけじゃないけど。16人のうち何人かを重点的に描くことで、描かれたペチカ、デイジー、のっこちゃん、シャドウ、プフレ、ベルあたりはすぐに覚えられたし、その仲間というカテゴリで他の10人も簡単に覚えられました。

それでいて、何かいかにも重要キャラっぽく語られていたデイジーやアカネがあっさり退場したり、この「次に誰が死ぬかわからない」ドキドキ感はたまんないですね。
アカネに関する伏線(音楽家が云々)はちゃんと回収されるんだろうか、という不安はあるけどw

前回は殺し合うしか生き残るすべがなかったわけですが、今回はゲームのマスターという共通の敵、ゲームクリアという共通の目標があるわけですね。
本当は全員が協力すべきで、実際にその方向で動いているのに、上手くいかない。大きすぎる悪意の前で互いを疑ったり現実から目をそらしたり。
例えばプフレ、彼女は平時であれば頭脳明晰でリーダーシップのある子だったはずなのに、ゲームの中で次第にずる賢い自己中な部分が表面化してくる。
そんな感じで、正義の味方だったはずの魔法少女たちが、デスゲームの中で変わっていく……変えられていってしまう過程にぞくぞくします。


あ、ちなみに俺の一番はラピス・ラズリーヌちゃんです。

さあ後編へ!

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2012年12月09日

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前作同様の衝撃の一冊。

登場する魔法少女たちが、また可愛い。
可愛さの裏にある様々な感情の絡み合いが物語を盛り上げていて、読み応えは抜群。

前作との繋がりもあるようなので、
改めて前作を読み返したいです。

後編が楽しみです。

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2012年11月17日

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このわずか266頁の中には、16人の魔法少女+ゲームの仕掛け人であるマスターの少女1人による魔法少女殺し合いっこがギューッと濃縮還元されている。前半と後半に分けられていて、こちら前半ではそれぞれのキャラクターの個性を見せている。しかし、作者の描き方は相変わらずで、期待通りにぽんぽん死んでいく。好みのキャラができてもすぐに殺してくれる。まほいくシリーズを読むと、毎回、現実世界でも確かに人は死ぬ時は呆気なく一瞬だよなあと、考えさせられてしまう。というか、あとがきがマスターと被る。
後半は前作の主人公だったスノーホワイトが、いよいよ殺し合いっこさせてる悪いマスターを倒しに来てくれる所からスタートする。遠藤浅蜊氏は、長く書ける世界観をわざとスタスタ終わりに持っていける才能があるため、後半にまで伸ばしてくれたのが、楽しみであり、読者にとっての救いなのではないだろうか。

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2017年06月01日

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魔法少女育成計画2巻!の上巻!(わかりやすい?)
気になってたから読めてうれしい
キャラクターは一新・・だけどスノーホワイトとか出る
設定はいっしょ

殺しあうー
おもしろい。絵がかわいい

表紙は料理人な(これはもう魔法少女なのか?)ペチカ

今回すきな子はだれかなー
外見はみんなかわいいから甲乙つけがたい
キャラ(と名前)はジェノサイ子かな
能力は@娘々がべんりだな

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2015年04月16日

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前回と魔法少女たちの戦いの場を変えてきてますが、気付いたら疑心暗鬼の展開になっていましたね。マスターの狙い、スノーホワイトの存在など、後編が楽しみです。

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2013年09月05日

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これもう完全にRPデスゲーム。しかもちょっとミステリー要素まで入ってきた。   
今回も魔法少女たちのキャラクターが豊かで、16人もいるけど混乱することは無かった。(把握するのに時間はかかったけど)   
謎の死とか不気味な雰囲気とかゲームの攻略とか黒幕の思惑とかを残して後編につづく。

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2013年02月19日

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ネタバレ

魔法少女×バトロワという文をまとめサイトで見て気になっていたので久しぶりにラノベを読んでみた。
色々なタイプの魔法少女がいてかわいい。が、かわいいと思っていた子があっさりと死んでしまいガッカリした!
読んでいくうちに、ああ。こういう感じなのか。と誰が生き残るか考えながら読むのはなかなか楽しめた。絵柄もデザインも可愛らしくて良い。

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2013年01月17日

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前後篇。今回は前回と違って協力し合うけどゲームのシステムで死んでしまう感じ。前回はバトロワ系だったけど今回は犯人は仲間で誰かという犯人探りとRPG要素が入ってるが!犯人の配置が酷い!

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2013年01月09日

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魔法と矯正と警戒の話。後編未読。まさかの続編。ゲーム世界を巨大な密室と捉えれば、目前の死と恐怖に耐えかねて救いを求めようとしてもおかれた立場からそれができないという状況は、ある種クローズドサークルを彷彿とさせる。あまり他作品で喩えるのは感心されないが、前作がバトルロワイヤルだとすれば今回はSAWといったところ。ゲームマスターの信念(あるいは被験者たちにとっての悪意)によって過酷なゲームに強制的に参加させられ、死なない、殺さない為の救済の手も意図しない形で振り払われる。魔法の国の使いである白黒饅頭は前作に比べて参加者に対して好意的ではあるが誰が牙を剥くか判然としないなかでコイツくらいしか信用のおける人物(?)がいないというのも何だか悲壮感が漂う

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2012年12月17日

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後編が発売されるのを待ってからの読破。
前作は単巻で登場人物が多いが故のボリューム不足が感じられたため、上下巻ということで2倍のボリュームは嬉しい限り。

バトルロワイアル要素はややなりを潜め、ゲーム要素を大幅に取り入れてきた本作。
ここら辺はSAOやモンハンを意識してるのかなと思いながらも、面白ければ良し。
殺伐とした雰囲気やキーパーソンと思われる人物から死んでいく展開も健在。
お気に入りのプフレも活躍しているが故死亡する気がしてならないw

キャラクターを忘れないうちに下巻も読もう。

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2012年12月09日

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前作と比較すると、どうしてもグロさと理不尽さが足りないというか……。わりと淡々と死んでいくので、驚きが少ないというか……。
あと、時々場面が飛んだり説明がないまま新しいエリアが開放されてたりするので、どこかで読み飛ばしてるのかと思って焦った。

謎に関してはほとんどわからないけれど、なにしろ魔法だしなぁ。たぶんどうにかできるんだろ、とか思ってしまう。
しかし強い順に死んでいくあたり、クリアさせる気ねえだろとか思ってしまう。そのあたりの絶望感が今後描かれていくのだろうか。

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2012年12月02日

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