森山大輔のレビュー一覧

  • ワールドエンブリオ(11)

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     物語の最初から仕組まれていた仕掛けが発動し、世界が終わりを迎えようとする10~11巻。終局に向けて動き出す面々が描かれていました。

     うつろう者たちの戦い。人類すべてを情報化しようとする天音姉の企み。最終的には終わりのないユートピアのような世界にしたいのかな。ただの情報ストックしてなら初実島のように永遠に自分の望む世界を繰り返すことも可能なはずですからね。それに対するは迷いながらも歪んだ道を進み後悔を背負う主人公リク。この2人の対決は対極同士の対決ですからなかなか燃えます。しかし、天音姉の戸惑いの表情から見受けられるように、もう一波乱残されていそうですね。固まっているようでゆらゆらと進む物

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    2013年06月05日
  • 妄想奇行 Adolescence Avatar

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    いいね!
    厨二病の男子生徒と、
    厨二病から具現化されるモンスターを排除しようとしているおきらく元気な女子生徒と、その他厨二的女の子などが登場する作品。
    カワ萌えキャラ好きな人にとっては、とても楽しめる作品。

    だけど、
    一巻で終わりなんすなぁ。
    残念。

    でも、楽しめます。
    オススメ。

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    2013年01月23日
  • ワールドエンブリオ(7)

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    ギャー!胃が痛い!

    ある程度の収束となっていますが、伏線がまだ未解明。衝撃的なラストだが、収束出来るのか?

    BBAの裸は評価しない!

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    2012年12月13日
  • ワールドエンブリオ(6)

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    作者本人が語るように嘘を武器としているこの作品の魅力にメスを入れるような話を入れるために吾妻をメインにした話が展開される巻。そのためこれまでの話と雰囲気が違う部分もある。この作品らしい魅力は少なくなっているような印象もあるが、主人公側のほとんどのキャラがまともな接触をしていなかったタカオの描写を深めている点が面白い。そんなタカオと陸の関係性や、陸とネーネの関係、F.L.A.G.との関係性など様々な要素が大きく変動するのでこの先が非常に気になる。
    しかしこの巻のうちに明らかになる事実があまりに多いので、今後どう進めていくのか不安も少々といった所。虚と唐沢などこれまでの巻にあった記憶にない事実が急

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    2012年10月26日
  • クロノクルセイド(新装版) (7)

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    ネタバレ

    ついに始まった最終決戦を描く第七巻。
    アイオーン無双が発揮される中、ロゼットたちは「楽園」で迫りくる敵たちと戦い続ける。ジェナイとヴィドの扱いがひどいような。
    ロゼットたちの決着がつく前に、今巻ではサテラとフィオレの決着が描かれる。10年間の旅が無駄になってしまったとしても、諦めず立ち上がったサテラ。サテラもまたロゼットとの旅で成長したのだなあと思う。何らかの形でサテラに幸せが訪れますように…。
    一方、ロゼットとクロノは離れ離れに。クロノの思いと決意が切ない…。
    次巻の、ロゼットとヨシュア、クロノとアイオーンの決着が楽しみで仕方ない。
    後、ベスの短編は個人的にグッド。修道会に来たばかりのロゼッ

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    2012年08月07日
  • クロノクルセイド(新装版) (5)

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    ネタバレ

    最後の戦いの序盤戦という趣の第五巻。
    今までのちょっと緩いムードを吹き飛ばすような出来事が次々と起こる。アイオーンに加えてヨシュアやフィオレの強さが光り、罪人サイドの強大さが見せつけられ、走り続けていたロゼットが立ち止まってしまうことに。
    ロゼットが立ち直るきっかけである、レミントン牧師やサテラとの会話のシーンで、脇役たちの「強さ」が描かれているのが地味に好きだったり。少ない話数の中、そういうところまで描いている作者はすごい。
    さらに、「聖女」マグダレーナとクロノの関係や、サテラの姉について明らかになるなど最終戦に向けて進んでいる感じがしてとてもわくわくするなあと。
    後、あとがきのアイオーンか

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    2012年08月06日
  • クロノクルセイド(新装版) (2)

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    ネタバレ

    いきなり過去編が始まる第二巻。
    クロノとロゼットが契約に至るまでが描かれ、ラスボスの存在やロゼットの目的がはっきりしてくる。旅を始めるにあたって旅の目的を明確にしておく、この構成は良いと思う。
    ロゼットの手を引っ張る「彼女」や「潜霊」などさりげなく伏線になっているのが多い。実際はコメンタリーを見て初めて、あれが「彼女」の手だとわかったのだけど…。
    そして、ヨシュアとフィオレ初登場。ヨシュアとアイオーンってどっちが強いのだろうと、ヨシュア無双を見て思ったり。
    今巻で物語の舞台が整った感じ。次巻楽しみ。

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    2012年07月19日
  • ワールドエンブリオ(4)

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    シリアルな本編を維持しつつ、キャラクターの性格で覆う展開は作者の持ち味。明るい性格故に展開で‥はいつも通りか。

    ネーネがでかくなってきて、あと一歩(何が?

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    2012年04月26日
  • ワールドエンブリオ(9)

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     あげてからの落としやっぱそういうことになるから笑顔とかイヤなんだよぉー、ウソをつくことをやめたリク、罪を思い出したレナ、そして笑うネーネ。いやぁ盛り上がりますね決着までもうすぐなのか、次が楽しみ

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    2012年03月30日
  • 妄想奇行 Adolescence Avatar

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    作者買い。
    かっこいい厨二病の話。
    最初はハチャメチャな学園ものな感じで話は進んで、途中で謎のいい話が入って、テンポよくラスト。
    なんかいろいろ設定とかあるけどそこは厨二的なノリで読んでいける!!
    面白いよ。

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    2012年03月14日
  • ワールドエンブリオ(9)

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    物語の起源をたどってきての今巻。
    前半は緩やかに、後半は状況が一変する展開だった。
    まさかの展開だったし、エンディングに向けてラストスパートらしく正直悲しいエンディングしか想像できない。
    今後も目が離せない。

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    2012年03月14日
  • クロノクルセイド(新装版) (1)

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    ネタバレ

    最終話で号泣。大好きな作品だけど感情移入が過ぎると一時的に立ち直れなくなるのでなかなか読み返せない。

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    2013年03月13日
  • 妄想奇行 Adolescence Avatar

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     作者買い 森山ギャグはテンポよくていいですね。主人公はラノベテンプレみたいなかんじですがまぁそれがテーマみたいなもんでしたからよかったんですけどねw
     なんかこのまんまゆるーく続くのかなとおもいきやスパッと終わったのがなんか違和感ありました。面白かったです

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    2012年02月12日
  • 妄想奇行 Adolescence Avatar

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    作者にしては限界ギリギリで非常に良かった。

    前半と後半で流れに差があり、イマイチ不安定。登場人物が増えても幅が広がらなかったのは残念。

    パンツ見えてるからいいけど。

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    2012年02月06日
  • ワールドエンブリオ(3)

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    ついに覚醒し、戦いに。

    そんなのはどうでもよくてパンツが良さげ。バトルはパンツがなければ評価出来ない。

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    2012年02月03日
  • ワールドエンブリオ(1)

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    ネタバレ

    ストーリー:9 画力:8 魅力:9 デザイン:8 構成:8 表現力:9 独創性:8 熱中度:9 センス:9 感動:8 総合:85

    結構お気に入りだったのですが、分けがあって売ってしまいました
    いずれ買い戻すつもりでいましたが、なかなか買えずに現在に至ります

    確か3巻か4巻までしか読んでません
    ここまででもそれなりに面白く気に入ってましたが、あちこちで話を聞くところによると、ここから先がもっと面白くなるという感じのようですので、全部読めば間違いなく評価は上がりそうです

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    2011年12月25日
  • クロノクルセイド(新装版) (8)

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    なんとも切ないというか、やるせない形の完結。最後の最後に再会できたことでハッピーエンドにしつつも、その中でより一層切なさが際立っている。作中では元気いっぱいだったロゼットのキャラクター性があってこそ、このやるせなさを感じられたのだと思う。

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    2012年12月16日
  • ワールドエンブリオ(8)

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     一挙に過去が明かされました。とは言っても始まりの事件部分だけで、みんなが個人的に抱えているものはこれからなのですね。まだまだ楽しみにしております!
     話が盛り上がっているから最初に読んだ時は気にならなかったのですが、いや、なんというか、森山先生の描くほんのりエ◯スが際立ちます。悲劇的な結末が待っている話だからかしら?

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    2011年07月24日
  • ワールドエンブリオ(8)

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    丸々過去編。きっと後付けだと思うんだけど、うまく現在の設定とつなげたなあと。
    矛盾があるのかどうかはわからないけれど。

    主人公が死ぬほど後悔する姿が見たかったので良しです。

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    2011年07月03日
  • ワールドエンブリオ(8)

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    一冊丸々過去編。

    ついにワールドエンブリオの世界内で起こっている事の核心が語られる一冊でした。

    有栖川が可愛すぎて

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    2011年06月27日