【感想・ネタバレ】クロノクルセイド(新装版) (5)のレビュー

あらすじ

……約束……この時……何を話したかよく覚えていない……それくらい昔……昔の……古い記憶だ……でも……再会の瞬間……私はその頃の事を思い出していた……異才・森山大輔の人気作品、B6判サイズの新装版になって、フルチャージの第5巻!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

最後の戦いの序盤戦という趣の第五巻。
今までのちょっと緩いムードを吹き飛ばすような出来事が次々と起こる。アイオーンに加えてヨシュアやフィオレの強さが光り、罪人サイドの強大さが見せつけられ、走り続けていたロゼットが立ち止まってしまうことに。
ロゼットが立ち直るきっかけである、レミントン牧師やサテラとの会話のシーンで、脇役たちの「強さ」が描かれているのが地味に好きだったり。少ない話数の中、そういうところまで描いている作者はすごい。
さらに、「聖女」マグダレーナとクロノの関係や、サテラの姉について明らかになるなど最終戦に向けて進んでいる感じがしてとてもわくわくするなあと。
後、あとがきのアイオーンかわいそうで吹いた。

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2012年08月06日

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