かねもりあやみのレビュー一覧
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ほっこり
不運の連続で自分の全ての気力を無くして、どんどんお寺のみんなとすごしていくうちに少しづつ自分を見つけいく。でも、語りかけを読んでいると感覚がゆっくり流れる。
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ネタバレ 無料版購入済み
美味しそう!
思い込みで暗くなっていたんだけど、源導さんたち、お寺の仲間に優しく接してもらい徐々に明るさを取り戻した幸。ストーリーより、お寺の料理、精進料理なのかしら?目に入って頭に入らず。料理本として出してくれないかしら?出てくる料理が美味しそう。
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ネタバレ 購入済み
このまま…なのかなぁ
正直な所、さっちゃんは源導さんとくっついて欲しかった派だったので…今回の巻で源導さんが婚約者の人に揺らいでたのがちょっとショックでした。
さっちゃんが源導さんとのフラグ折っていってますが(無自覚とはいえ彼氏持ちだから当たり前だけど)転がり始めたらこの2人は直ぐにお互いの気持ち確かめ合ってほのぼのカップルになると思うんだけどな〜〜
この先がめちゃくちゃ気になります!! -
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さちのお寺ごはん
名は体を表す。
非常に不幸な名前の主人公。
ひょんなことからお寺の住職、そのお仲間さんたちと精進料理
を通して、いろんなことに気づいていきます。
読んでいるうちに、ひとつか二つ作ってみたくなりました。 -
Posted by ブクログ
四神の物語が完結。
途中、思わぬ方向に話が転んで驚きつつ、ラストを読んでいい意味ですんなりと行かなかったのが良かったです。
朱雀と宮子さんが初々しくて微笑ましい。
どうでもいいですが私一応京都在住なのに五山の送り火を近くまで行って見たことがありません。笑 私も宮子さんと同じで祇園さんで人酔いするタイプだけど、でも見に行って見たいなぁ。
かねもり先生は以前も京都が舞台の作品を発表されているし京都がお好きなんだろうなーとあとがきを読んでいて思います。
本音を言えばもっと続いてほしかったけど、これはこれで良い結末だったのかな。
最終話の扉絵がきれいだなと感じました。 -
初単行本とは。(驚)
すっきりまとまって、それでいてツボはおさえていて、読んでホッコリできる作品。かえって長引かせたり盛り込みすぎたりするより、程良く加減が効いていると思いました。同録の『ネペンテスの恋』は、切り口も切なさも秀逸。いろんな読み方ができる。個人的に、買ってアタリの一冊で、楽しみな漫画家さんですね。