板垣恵介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
開戦前夜の烈とクローン武蔵。
羽毛になる烈。羽毛を切るクローン武蔵。
この時点で、双方の力量差は歴然。烈が目指しているところは、クローン武蔵が通り過ぎているところ。
そんな言葉をかつて、烈自身が言っていたことを思い出しました。
そして開戦。
攻勢は烈。ただ、横綱相撲で迎え撃つクローン武蔵、という展開です。武器の間合いから、素手の間合いになった時が、烈の間合いになった時が本番か。
本部の強さは、見えたような見えないような。
やはり、クローン武蔵と立ち会ってもらわないとわからないかな。
でも、本部はクローン武蔵と戦って勝つ、という目的はないんだよな。立ち会ってほしいけどね。 -
Posted by ブクログ
格闘技≒SEX。花山にとってはオーガはどんな床上手だったんですかね。吹っ飛ばされてにやけてねぇ、さぞ気持ちよかったことでしょう。
負けても大満足。
動き出したクローン武蔵。
ピクルの時のように、地下闘技場闘士とのガントレットマッチしてくれるんだろうな。
1STコンタクトは刃牙。
と、ここで少々気になったことが。クローンに入れた武蔵って、何歳の武蔵?死後の世界から魂を召還して入れたのであれば、かなりの高齢だよね。いくつで亡くなったかは知らないけども。
肉体は若く、それを操る頭脳は円熟しているとしたら、いやそりゃあ強いわ。
いつか、作中で明かされるとは思うけども、楽しみにして待つとしますよ。ク -
Posted by ブクログ
反則ですね。クローンで宮本武蔵作ってどうすんの?
いや、御老公の考えはわかってんだけどさ。このクローン作成が成功するのなら、歴史上のどんな人間とでもたたかわせることができるわけだ。
「修羅の門」が、「修羅の刻」という外伝で描いている歴史上のパウンド・フォー・パウンドを、クローン作成という反則技で描き始めた「刃牙道」です。
ただ、宮本武蔵って剣術ですよね。格闘じゃないよね。そこをどう描くんでしょうか。
それとも、「五輪書」には剣術だけじゃなくて、格闘術も書き記されてるのでしょうか。まるで「アバンの書」のように。
読んだことないので、わかりませんけども。
人生の目標であった親父越えを、果たし