板垣恵介のレビュー一覧

  • 刃牙道 8

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    第8巻。宮本武蔵VS烈海王の激闘に決着の刻が…

    この決着は、刃牙シリーズの中でも衝撃の決着ではないだろうか。烈海王という超真面目キャラの武術家とも、ついにお別れ。そして、本部以蔵の『俺が守護る‼︎』の意味が明らかになる。

    クローンの宮本武蔵が本人の記憶を持っていたり、地下闘技場の秘密が警察に漏れたりと、矛盾を感じる描写は多々あるが、そこは、漫画ということで許してやろう。

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    2015年10月10日
  • 刃牙道 7

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    宮本武蔵対烈海王。剣豪対中国武術家の闘いはヒートアップ。しかし、これは格闘技なのか。明らかに剣豪に呑まれ、奇をてらった闘いを挑め烈海王。宮本武蔵とはこれ程の剣豪だったのか。

    『刃牙道』は、いきなりの現代に蘇った宮本武蔵対刃牙を中心とした格闘家たちの闘いという構図で展開する。範馬勇次郎が暴れ、再び刃牙と闘うことはあるのか。

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    2015年08月10日
  • バキ外伝 疵面 -スカーフェイス-(2)

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    花山薫。漢(「おとこ」と読む)の美学でできている生き物。

    11話ではない顔の疵が、12話にはあります。
    この間に、本編のエピソードが入ったということかな。

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    2015年06月28日
  • 刃牙道 6

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    開戦前夜の烈とクローン武蔵。
    羽毛になる烈。羽毛を切るクローン武蔵。

    この時点で、双方の力量差は歴然。烈が目指しているところは、クローン武蔵が通り過ぎているところ。
    そんな言葉をかつて、烈自身が言っていたことを思い出しました。

    そして開戦。
    攻勢は烈。ただ、横綱相撲で迎え撃つクローン武蔵、という展開です。武器の間合いから、素手の間合いになった時が、烈の間合いになった時が本番か。

    本部の強さは、見えたような見えないような。
    やはり、クローン武蔵と立ち会ってもらわないとわからないかな。
    でも、本部はクローン武蔵と戦って勝つ、という目的はないんだよな。立ち会ってほしいけどね。

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    2015年06月14日
  • 刃牙道 4

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    リマッチの提案。勝負勘の違い。
    勝った。負けた。何度殺せた。止めを怠った。

    ぐだぐだと御託を並べおってと、オーガに一喝してほしかったです。

    さぁ、世間にクローン武蔵の存在が知られました。ここから、ガントレットマッチの始まりです。

    初手は誰か?

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    2015年06月14日
  • 刃牙道 3

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    格闘技≒SEX。花山にとってはオーガはどんな床上手だったんですかね。吹っ飛ばされてにやけてねぇ、さぞ気持ちよかったことでしょう。
    負けても大満足。

    動き出したクローン武蔵。
    ピクルの時のように、地下闘技場闘士とのガントレットマッチしてくれるんだろうな。
    1STコンタクトは刃牙。

    と、ここで少々気になったことが。クローンに入れた武蔵って、何歳の武蔵?死後の世界から魂を召還して入れたのであれば、かなりの高齢だよね。いくつで亡くなったかは知らないけども。
    肉体は若く、それを操る頭脳は円熟しているとしたら、いやそりゃあ強いわ。
    いつか、作中で明かされるとは思うけども、楽しみにして待つとしますよ。ク

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    2017年01月12日
  • 刃牙道 2

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    クローン武蔵復活が着々と進む中、垂涎ものの戦いが始まりつつあります。
    格闘技とSEXは似てる。といったのは「SAGA」での一幕。

    ふらふら夜道歩いてて、ムードが達したときに、いざ開幕。対峙している二人の呼吸が、高まった時に始まる事。

    いや~、楽しみだ。オーガ対花山。

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    2015年06月13日
  • バキ外伝 疵面 -スカーフェイス-(6)

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    6年ぶりに再開したバキ外伝。最近、本編では活躍と強烈なキャラクターが目立たなくなった花山薫の活躍に期待したい。それにしても6年もの月日は前巻までのストーリーが、すっかり忘却の彼方へ。

    またまた様々な伏線を張り巡らし、興味は尽きぬが、花山薫とG・Mの直接対決は次巻以降か…

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    2015年07月11日
  • 刃牙道 6

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    巻を重ねるごとに知らず、知らずに物語の世界に引きずり込まれるようになって来た。何より、究極の異種格闘戦の行方が気になり、目が離せないのだ。この際、展開のスピードが相変わらずなのは致し方なし。

    現代に蘇った宮本武蔵とまさに立ち合わんとする烈海王の前に立ちはだかるのは、あの本部以蔵だった…

    そして、いよいよ前代未聞の地下闘技場での武器使用の異種格闘戦。日本古来の武の勇が勝るのか、中国四千年の武術が勝るのか…

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    2015年06月10日
  • 刃牙道 5

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    第5巻。いよいよ現代に蘇った宮本武蔵は、闘いの場へと駆り出される。今回は主人公の範馬刃牙の登場シーンは一切無い。

    最初に宮本武蔵に対するのは愚地独歩だが、余りにも戦闘能力の差はあり過ぎた。かつての武芸者は現代武術をも凌駕するのだろうか。そして、烈海王が地下闘技場初の武器使用ルールで宮本武蔵に挑む。

    突如として、万年脇役の本部以蔵が宮本武蔵に絶対的な自信を見せるが、これはブラフなのか、過信なのか…

    『刃牙道』のテーマは『武士道』なのか…宮本武蔵だけで物語は終始するのだろうか。いや、範馬勇次郎が黙ってはおるまい。

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    2015年03月07日
  • 刃牙道 3

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    第3巻。
    早くも刃牙vs.武蔵が実現。
    まだ序盤ですが剣においても徒手空拳においても圧倒的な強さを誇る武蔵にどうたたかうのか楽しみです。

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    2014年11月15日
  • 刃牙道 3

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    第三巻にして、やっと宮本武蔵と範馬刃牙が対峙する。宮本武蔵が現代に蘇るというあり得ないSF的な設定は漫画ならでは。この先、ピクルの時と同様、地下格闘場の格闘家が宮本武蔵と対決し、次々と破れていくのだろうか。宮本武蔵に勝利した者が範馬勇次郎に挑戦出来るとか、そんな展開なんだろうか。いずれにせよ、早く格闘トーナメント的な展開が見たいよ!

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    2014年11月08日
  • バキ(30)

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    「バキ」も、いよいよ最終局面にむけて動き出しました。
    というか、少年チャンピオンを見てるから知ってますが、「ドカベン」と同じような展開に(笑)

    そういえば、「グラップラー刃牙」も、こんな感じで続いているし……。

    まぁ、でも、作者の中で、ストーリーについてのなんらかの結論みたいなのはでたのかなぁ。

    ある意味、「バキ」って、格闘世界の「魔界転生」なんだなぁと思います。
    1番強い時の「彼」と、バキと、どっちが強いのかみたいな。

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    2014年10月24日
  • 裏 最強 土下座

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    土下座だけで一冊の本が書ける著者に感嘆。
    土下座の持つ、暴力性に注目しているのも目の付け所がさすが。
    自己中心的な黒土下座、純粋な思いからの白土下座。
    目指すべき土下座とは、自身の思いの強さのことなのだ。

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    2014年10月21日
  • 刃牙道 2

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    退屈のあまり、欠伸が止まらない花山薫ら、歴戦の格闘師たち。クローン技術により現代に蘇った宮本武蔵。そして、花山薫は範馬勇次郎と合間見えようとする。

    まだ、物語は始まったばかり。まるで読者の反応を探るようなゆっくりとしたペースで物語は展開する。

    今度こそ、範馬刃牙と範馬勇次郎は完全決着を着けるんだろうね。

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    2014年08月09日
  • 刃牙道 1

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    反則ですね。クローンで宮本武蔵作ってどうすんの?
    いや、御老公の考えはわかってんだけどさ。このクローン作成が成功するのなら、歴史上のどんな人間とでもたたかわせることができるわけだ。

    「修羅の門」が、「修羅の刻」という外伝で描いている歴史上のパウンド・フォー・パウンドを、クローン作成という反則技で描き始めた「刃牙道」です。

    ただ、宮本武蔵って剣術ですよね。格闘じゃないよね。そこをどう描くんでしょうか。
    それとも、「五輪書」には剣術だけじゃなくて、格闘術も書き記されてるのでしょうか。まるで「アバンの書」のように。
    読んだことないので、わかりませんけども。

    人生の目標であった親父越えを、果たし

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    2014年05月25日
  • バキ外伝 拳刃 1

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    愚地 独歩こと、独歩ちゃんが主人公のマンガ。
    多分、若き日の愚地 独歩なのだと思うが……、今とあんまりかわらないかも……。

    花山マンガよりは、真面目な感じ。

    いや、このまま時代を感じさせる展開や、奥様との出会い、道場の立ち上げとか、克己を養子に取る話とかいろいろ、「格闘」そのものではない、愚地独歩の魅力というのがでてきたらいいなぁと思います。
    独歩流「空手バカ一代」みたいなのが読みたいです。

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    2014年05月19日
  • 刃牙道 1

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    シリーズ第四章突入。『グラップラー刃牙』、『バキ』、『範馬刃牙』、そして『刃牙道』が連載スタート。『範馬刃牙』のピクル登場前までは、格闘漫画としては非常に楽しめたのだが、どうにも親子喧嘩の結末には納得出来なかった。この『刃牙道』は、どうだろうか。現代にクローンとして蘇った宮本武蔵がピクルのような役回りにはならないかと僅かな危惧を感じる。また、今度こそ、範馬勇次郎と範馬刃牙の親子喧嘩に納得出来る決着を見たいものだ。

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    2014年05月08日
  • バキ外伝 疵面 -スカーフェイス-(1)

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    花山さんですよ~。
    19歳ですよ~。
    ありえねぇ~。
    でも、楽しいです。

    第1話。オールカラーで、10ページ全編予告?みたいな(笑)
    すごい、衝撃的だわ。

    いや、花山って、イメージしゃべらないから、どうやってストーリー動かすのかと思ったけど、けっこう、しめるところはとめてます。

    で、コミック買うまで気づかなかったけど、これって、板垣恵介、絵かいてないんだ~。

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    2014年05月08日
  • バキ(27)

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    達人…勝ちはしないけど、これは、絶対に負けない(笑)
    ひ、卑怯だ。

    まあ、たとえば、勇次郎のように、過剰な筋肉をつけることも、いってみりゃ卑怯だわな。

    今、ふと思いましたが、この名前……オーガって、次男坊ですか?

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    2014年04月16日