田中和彦のレビュー一覧
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購入済み
偶然に乾杯!
とても読みやすく、内容も納得できるものばかりで、読みながら何度も首をたてに振っていました(笑)
様々な引用も手帳にメモっておきたいほど素敵な言葉が沢山ありました。
特に「偶然やチャンスを引き寄せる」は自分も日頃かなり意識してやっていることだったので、色んな分野で成功している方々も実践されているのは嬉しかったです。
今まで以上にポジティブに日々を大切に過ごしたいと思いました。
この本に出会えたのも最高の偶然!ありがとうございました! -
Posted by ブクログ
★p30 10 今の会社の去り方を常に意識しておけ 自分の理想的な引き際をイメージして、そこから逆算したキャリアプランを考えてみる ★p32 11 年齢不詳の男を目指せ 誰に対しても分け隔てなく同じように接する、誰に対しても言葉遣いが丁寧 ★あなたの寿命があと1年だとしたら、残された時間で何をしますか? ★p36 13 100年先を考える大人になれ ★p48 18 短期間でも人材価値は上げられる 場所を変える、資格を取る ★22 プロフィールを常にアップデートし持ち歩く キャリアと向き合う、チャンスを逃さない ★戦いに勝つために必要なことは3つ、どこでもやっていける普遍的な力を身につけること・
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Posted by ブクログ
日ごろ自分が感じて行動していることが、この本の著者とリンクしていることに感動した。自分が若いころ、世間も知らずに会社へ入り、仕事を続る中で社会勉強を重ねていった。始め分からなかった仕事も数を重ねると分かるようになる。そして、それが喜びにか代わっていき、人生の価値観が仕事に向いていった。 30後半になると自分の人生を俯瞰するようになり、本当に仕事中心で良いものか考え出した。すると必然的に価値観の見直しをしだした。
現在の自分は、新たの価値観を発見し、仕事中心から私生活中心に向けて舵を切り替えている。自分と同じように舵を切り替えた人は自分の周りにはほとんど居ないが、自分のやっていることには自 -
Posted by ブクログ
タイトルに惹かれたが中身が思っていた以上によかった。
サブタイトルにあるように日本型の雇用システムが変化してきたことに、今後私たちはどのように対応していくべきなのかを具体例を挙げながら説明。
よいケース、悪いケースをバランスよく挙げていて参考になる。
著者は元リクルート社員で就職ジャーナルなどの編集長を歴任しただけあって非常に頭に入りやすい書き方をしている。またひとつひとつのメッセージが過不足なくキャッチーに書かれている。
キャリアなんてことばがよく使われる時世だが、真剣に自分のやりたいこと、人生について考える人にとっては有効。
僕自身、この本は色ペンを使って線をたくさんひ -
Posted by ブクログ
まだ30代ですが、結構先を見据えて読んでみました。
40代から未経験の映画業界でも活躍することができた著者の経験は非常に面白さも感じました。
同時に、「キャリアは積み重ねるもの」という常識を軽やかに覆し、「経験を横展開して自分らしい戦い方を見つける」大切さにも気づかされました。
特に心に残ったのは、「空気を読むのではなく、空気を作る」という言葉。自分がどんな影響を与えられるか、という視点は今の仕事にもすぐに活かせそうです。
また、「毎年ひとつ、新しいことに挑戦する」というルールは、少しずつ挑戦を積み重ねていきたい自分にとって、背中を押してくれる言葉でした。
仕事や家庭、学びや遊び――全方位的