【感想・ネタバレ】あたりまえだけどなかなかできない 42歳からのルールのレビュー

あらすじ

人生の本当の勝負は42歳から。そして、実は、仕事も遊びも40代が一番おもしろい。仕事に脂が乗っているものの、そろそろもう若くはないかも…と守りに入りがちな40代ビジネスマンに向け、男の冒険心を呼び覚ます人生後半戦の過ごし方を提案!

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Posted by ブクログ

なんとなく将来を諦めているような、元気の無い自分たちに改めて気付かされたような本です。書いてあることはごくごく当たり前の事ですが、パワーを貰いました。もっと頑張らないと!と前向きな気持ちにさせてもらえます。同年代の方々に是非読んでもらいたい。

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2012年06月20日

Posted by ブクログ

★p30 10 今の会社の去り方を常に意識しておけ 自分の理想的な引き際をイメージして、そこから逆算したキャリアプランを考えてみる ★p32 11 年齢不詳の男を目指せ 誰に対しても分け隔てなく同じように接する、誰に対しても言葉遣いが丁寧 ★あなたの寿命があと1年だとしたら、残された時間で何をしますか? ★p36 13 100年先を考える大人になれ ★p48 18 短期間でも人材価値は上げられる 場所を変える、資格を取る ★22 プロフィールを常にアップデートし持ち歩く キャリアと向き合う、チャンスを逃さない ★戦いに勝つために必要なことは3つ、どこでもやっていける普遍的な力を身につけること・周囲から信頼されること・明確な意思とビジョンを持つこと ★数字が頭に入っていない40代に説得力はない 重要な数字は一覧にまとめコピーし手帳に貼り付ける、何度も見て頭に入る ★59 偶然の縁 ★空気は読むな。空気を作れ ペーシング ★68 好きなことを見つけようとする姿勢、黒澤明、ジョブズのスタンフォード大学卒業式特別講演スピーチ ★80 「大人になったら楽しいよ」と子供に胸を張ろう ★94 誰もやっていないことをやるからチャンスがある 「誰でもやっている(流行、一般的)」ということは、もうチャンスは終わっている。★熱を保つために、熱のある場所に常に身を置くこと ★99「やれること、やるべきこと、やりたいこと」を意識してキャリアの輪を広げる

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2010年10月03日

Posted by ブクログ

 日ごろ自分が感じて行動していることが、この本の著者とリンクしていることに感動した。自分が若いころ、世間も知らずに会社へ入り、仕事を続る中で社会勉強を重ねていった。始め分からなかった仕事も数を重ねると分かるようになる。そして、それが喜びにか代わっていき、人生の価値観が仕事に向いていった。 30後半になると自分の人生を俯瞰するようになり、本当に仕事中心で良いものか考え出した。すると必然的に価値観の見直しをしだした。

 現在の自分は、新たの価値観を発見し、仕事中心から私生活中心に向けて舵を切り替えている。自分と同じように舵を切り替えた人は自分の周りにはほとんど居ないが、自分のやっていることには自身があった。そんな中、たまたま手に取ったのがこの本だ。内容を読むと自分と同じ考えが、そこらかしこに記載され、とても感動した。また自分が試みている行動も「間違えていなかった。」と思わせてくれてとても良い内容であった。

 この本は強調文字なっている場所を読むだけで十分楽しめた。

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2010年04月22日

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守りの人生」は、失点は少ない。
しかし同時に、得点も見込めない人生だ

何かを手に入れたいのなら、何かを捨てなければならない。
あたりまえのことだが、それこそがルールというものなのだ

「1人の人間として何ができるのか?」のほうが、
名刺や肩書なんかより、最後の最後には自分自身を助けることになる


ある場所ではあたりまえだと思われているスキルや能力も、
場所が変われば、特別な輝きを放つことがある

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2010年01月23日

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まだ30代ですが、結構先を見据えて読んでみました。
40代から未経験の映画業界でも活躍することができた著者の経験は非常に面白さも感じました。
同時に、「キャリアは積み重ねるもの」という常識を軽やかに覆し、「経験を横展開して自分らしい戦い方を見つける」大切さにも気づかされました。
特に心に残ったのは、「空気を読むのではなく、空気を作る」という言葉。自分がどんな影響を与えられるか、という視点は今の仕事にもすぐに活かせそうです。

また、「毎年ひとつ、新しいことに挑戦する」というルールは、少しずつ挑戦を積み重ねていきたい自分にとって、背中を押してくれる言葉でした。
仕事や家庭、学びや遊び――全方位的に自分を見つめ直す視点が得られたので、これから40代を迎えるにあたって、定期的に読み返したい一冊になりそうです。

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2025年07月13日

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ちょうど今の年齢に見合った本なので購入。書かれている内容はこの手の本に書かれているだろう内容と近しいと感じるが、所々ハッとくる内容もあり、中々面白い。

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2024年04月04日

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ただ今38歳の公務員です。この著書は10年以上前に書かれたものですが、今なお通じるものがあるテーマを熱量をもって伝えてくれます。個人的には肩書きのない裸の自分を鍛えておけというメッセージが1番心に響きました!

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2022年12月04日

Posted by ブクログ

42歳からのルールを知りたくて読書。

自分ではそうじゃないと思っているが意外とそうなっていることが多いのかもしれない。
・守りに保守的になるな。
・恥をかくことを恐れない。
・熱い場所へ身を置く。
・シンプルにする。
・縁が切れた人に自分から会いに行く。
・偶然を強運に変える。
・謙虚であること。
・両親を大切にする。
・数字を用いて語る。

読書時間:約40分

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2017年07月19日

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●やっておけばよかった人生、と、やっておいてよかった人生...似て非なる結果が待ち構えている。
●今の会社の去りかたを常に意識しておく。
  自分の意思で辞め、志高き、経営者の参謀役、番頭として働く
●42歳のふりだしも悪くない。あがり、よりも、ふりだし、を意識しろ
●不安の正体は、実は自分の頭の中にしかない
●この世界から、もし自分がいなくなっても、世界は何も変わらない
●ポストにしがみつくな。組織の腐敗はそこから始まる
●いつでも辞める存在になって、必死に働く。会社にしがみつくな。会社のいいなりになるな。いつでもやめてやる。そういう気持ちでいくんだ。
●空気は読むものではなく、つくるもの
●好きなことを見つけよう。見つかるまで探し続けよう。落ち着いてしまってはいけない。
●なんでもいいから、年に一個は、いままでやったこともないことに挑戦してみよう。
●家族は同じ形では続かない。常に変化していく。だからこそ、この瞬間、瞬間を家族と大切に生きなくてはならない。
●圧倒的な自然にふれて、ちっぽけな悩みなど吹きとばせ

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2011年08月19日

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すでに42歳を大きく通り越している自分が、果たして42歳としての卒業資格があるのか?という観点で読んでみました。

42歳を大きく超えた人も、これから迎える人にも、客観的な自己チェックができますよ。

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2011年04月23日

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40代になって数ヶ月。これからの人生をどう生きるか、改めて整理してみようと思って購入してみた。全てに共感したという訳じゃないけど、少し吹っ切れた気がする。

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2010年03月22日

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たまたま自分が42歳ということもあり、読んでみた。
当然の事だがこの年齢ならではの悩みや不安、迷いなど非常に共感できる。
著者と同じく42歳で大きな人生の節目を迎えている自分にとって
なによりも勇気づけられる内容だった。

世の中に良い本はたくさんあるが、それらを全部読めるわけでもないし、ただ闇雲に読んでも仕方がないと思う。
読むべき時に読むべき本と出会う、という事も非常に大切だ。
この本は今、出会うべくして出会ったのだろう。

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2010年03月14日

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インプット型転職とは、自分が吸収することが多い充電型。
アウトプット型転職とは、自分の持っているものを吐き出すことが多い放電型。
キャリアづくりというのは、インプットとアウトプットを繰り返しながら、価値のある人材に自分を育てていくこと。

過去、他人、性格、感情など変えられないものを受け入れ、未来、自分、行動、思考など変えられるものに意識を集中させること。
気持ちの切り替えが早くなる。

42歳からは、何でもいいから今までにやったことのないことに毎年少なくとも一つは挑戦するように心がけるのも面白い。

一つのことに興味を持つと、それをきっかけに学びの連鎖がおこるから、面白い。

怖いもの知らずというのは大人の特権だが、怖いものを知った上での挑戦は大人の特権だ。
何事も満足してしまったり、これでまあいいかと妥協してしまったりしたら、そこまでしか到達しない。
常に挑戦し続けるから、それに見合った成果が残せるのだ。

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2021年06月12日

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読んでいるときは共感しているんだけど、読み終わってみるとあまり意識に残らなかった。また時間をおいて読み直してみよう。

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2018年11月19日

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この本の中で著者が伝えたかったのは、42歳って、まだまだこれからってこと。
やりたいことがあるなら、やったらいいってこと!
昔の自分は、そんな風に思ってたのに、だんだんとそんな風には思えなくて、日々過ぎ去っていく感がある…現実を生きてるってそういうことなのかもしれないけど、それじゃ、やっぱり面白くない。
この本の中で2点折った箇所がある。
1つは、45分単位でスケジューリングすること
もう1つは、部下を選ぶなってこと。レンガよりも石垣が強い

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2018年05月08日

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大きな流れとしては満足して守りに入ったような、あるいは諦めてしまったかのようなおっさんになるなよ、熱く、本当の意味で豊かな人生を生きようぜといったものが根底にある。また10年後に読んでみたいかな。

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2017年07月28日

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著者の経歴に惹かれて購入。
体験談を読んでるとポジティブな気持ちになる。
ポジティブに。と言われるよりよっぽどいい。
あたりまえのことが多いけど再確認のために。
先々のために読んでよかったと思う。

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2015年07月08日

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ネタバレ

元リクルートの編集長が書いた本だからと主人が読んでいたので、私も読んでみました。
まだまだ人生はこれから!どんどん新しい世界へ飛び込もう、ってことが書いてあります。

不安はなにもしないと増えていく。
とか、ドッキリしました。

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2014年03月20日

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サブタイトルのとおり
あたりまえのことがかいてある
若いときに読んだらもっと違う風に
よめたかもしれない

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2012年01月16日

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今後の誕生日で4回目の年男を迎えます、40代について多くの人が「どうあるべきか」という本を出されていて、それらを参考にしつつ生活をしてきました。

持ち家をするタイミングから、子供の教育方針等、多くの本での例を参考にして自分なりの計画をたてて実行できたのは、読書のお蔭もあるとことでしょう。

この本は40代を超えたビジネスマンは、仕事も遊びも充実する一番面白い時期である、という趣旨で書かれています。

私は会社に入ったその年に事実上のバブルが崩壊して、それ以降、基本的にはデフレ経済しか経験してきていないのですが、それでも仕事が続けられてきただけ幸せだと思います。

残りの社会人生活についても、仕事もするけれど、家庭や自分のことも考えて暮らしていきたいと感じました。

また、この本の著者は42歳に失業時に経験した平日の昼間と休日との違いを述べていますが、私も42歳の時に転職する前の1か月間に同様の経験をしていて、「世の中から求められないことの気持ち」を理解できました。

以下は気になったポイントです。

・一人の人間として何ができるのか?のほうが、名刺や肩書よりも、最後には自分自分を助ける(p15)

・42歳で職を失って得たものは、1)自分自身を客観視できた、2)人と人とのつながりを個人レベルで捉えられた、3)何のために働くかよりも、何のために生きるのかについて考えたこと、である(p17)

・年齢、性別、所属、価値観がバラバラな人たちと接することは、人間の多様性を学ぶことになり、自分自身が何者なのかを確認することになる(p23)

・やっておけばよかった人生と、やっておいてよかった人生は、言葉にすれば少しの差だが、結果としては大きな差になる(p27)

・年収1000万円を希望する人は、自分に時給5000円の価値があるかを考えるべき(p45)

・希少価値を生む方法は、一見無関係に見えるスキルや知識、経験でも、複数がうまく組み合わされると、キャリアが磨かれ、光り輝いてくる(p47)

・キャリア作りというのは、インプットとアウトプットを繰り返しながら、価値ある人材に自分を仕立てていくこと(p55)

・職務経歴書をまとめる大切さは、自分のキャリアと向かい合う一番効果的な方法で、自分の残してきた実績を文字に落とし込むことができるから(p56)

・戦いに勝つために必要なのは、1)どこでもやっていける普遍的な力を身に着ける、2)周囲から信頼される、3)明確な意思とビジョンをもつ、である(p67)

・いつでも辞表をだせる存在とは、1)会社と対等な関係にいられるだけの普遍的な力を身に着けているか、2)会社に有無を言わせないだけの働き方をしているか(p77)

・すぐカネになる仕事は、アウトプット型、ただ働きの仕事は、インプット型が多い(p87)

・スケジュール管理のポイントは、1)移動時間も含めて設定、2)一人で使える時間を適度にちりばめる(p92)

・世の中で「変えられるもの」は、未来・自分・行動・思考であり、「変えられないもの」は、過去、他人、性格、感情である(p102)

・重要な数字は一覧にまとめ、資料はコピーして、手帳に貼り付ける、そうすることで重要な数字は覚えていく(p105)

・性格を自分で表現する場合、「今までのどんな経験から、そう思ったか」「そのエピソードを聞かせてほしい」という質問に答えられるようにしておく(p107)

・総論の話はだれでもできる、しかし、本当に心を引き付けるのは、より具体的な各論である(p115)

・苦手分野を克服するよりも、得意分野をさらに伸ばした方が、結果的には強いマネジメントが可能(p121)

・売れてくると整形したのかと思うことがある芸能人は、表情が豊かになっただけ、チャクラ(眉間)に皴が寄っているのは良くない(p142、143)

・英語の現在形は、通常形である、例えば「私はメガネをかけています」という表現は、メガネをかけていないときに使う表現である(p155)

・海外に行くときには、筆ペンで、相手の名前を漢字(なるべく複雑なもの)で書いてあげると喜ばれる(p156)

・家計内の予算は、1)どうしても削れない光熱費関連、2)削りにくい携帯通話料、保険、駐車代、3)すぐ削れる外食、不要な会員費等にわけて管理する(p173)

・40年間住むことを考えると、賃貸(14万円)と持ち家(頭金:800、ローン:3200、30年返済)では、ほぼ同じ程度の額(p183)

・熱を保つ3原則は、1)当事者になる、2)何事も前向き、3)熱のある場所に常に身を置く、である(p225)

2011年9月23日作成

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2011年09月23日

Posted by ブクログ

 私の年齢が丁度42歳!タイトルにひかれて購入しました。
私自身、波乱万丈な人生ですから、参考にはならない内容でしたが、読み終わった後に、なんか知らんけど、己の闘争本能を呼び覚ましてくれた感がありました。

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2011年05月12日

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なるほど!と思えることが分かりやすくまとまってる。
「これは実践してるな」と思うもの、「これは私には合わない」と思うもの、、、自分自身のことを振り返ることができるのが、この手の本の一番の効果かも。

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2011年04月11日

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田中和彦 あたりまえだけどなかなかできない42歳からのルールを読みました。

なぜ、42歳からのルールかというと、会社に入って20年後の人をターゲットにしているそうです
つい、この間43歳になったので、まさに、今の自分をターゲットに書かれているコラムかと思います。

1ルールが2ページ見開きで記載されていて、それが全部で100ルールあります。なので、短い100個のコラムを読むイメージ。

また、これらのルールは分野ごとに記載されていて、その分野としては、「生き様」、「キャリア」、「働き方」、「仕事術」、「上司」、「人間関係」、「学び」、「生活とお金」、「遊び」、「挑戦」と10の分野のルールで分類されています。
この大項目で自分自身のポートフォリオ分析しても面白い。

いまいま、気になるのは「仕事術」、「上司」としてのルールです。いろいろ考えさせられること、ヒントが多いと思いました。興味の薄い分野は「学び」、「生活とお金」、「遊び」でしょうか。いま、そこまで、掘り下げて考えていない分野だったり、まぁできているんじゃないの?って思っているのもあるなぁって思います。

ということで、これらのルールの中で、自分が今後取り入れたいルール
ルール6 同質な人ばかりと群れるな
ルール16 時給5000円の仕事をしているか
ルール37 何かを決めなければならないときの呪文
  何を決めるのか、目的は何か、他に方法がないのか、実行したときの不都合はないのか
ルール44 数字が頭に入っていない40代に説得力はない
ルール51 部下に全部勝とうとは思うな
ルール52 「いい人」といわれて喜ぶな
ルール63 空気を読むな。空気を作れ

こうやってログを残しておいて、何年後かに読み返すと、また面白いでしょう。このときには、こういう課題があった、こういうことに意識があって、この辺は意識が薄かったってわかるでしょうし。

最後に、
ルール99 「やれること、やるべきこと、やりたいこと」の輪を広げろ
弊社の階層別研修の若い人向けのところに出てくる言葉です。
42歳だからこそ、やりたいことがやれるようになると思います。

まさに、これからですね。

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2011年02月27日

Posted by ブクログ

自分の年齢からは少し上であるが、これからの3~4年をどう生きるかを考える上で、少し参考になった。

今の会社の去り方を常に意識しておけ。
プロフィールは常にアップデートしておけ。
いつでも辞表が出せる存在になり、必死に働こう。
「言葉」や「立場」だけで部下を動かすな。

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2011年01月03日

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30代40代の男性が読む本。著者は編集長やプロデューサーという経歴の持ち主。ホワイトカラーの中間管理職以上は参考になるかな。

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2010年11月24日

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読み終わった。言っている事はわかる。ヒントが多かった。さて、何を始めようか?このままか?やっぱりこのままか?
◆すぐに何かを決めなくてはならないときの呪文
1.何を決めるのか?
2.目的は何か?
3.他に方法はないのか?
4.実行したときの不都合はないか?
で、何する?

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2010年05月17日

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趣味は仕事です!っていうのは何か人間的に薄っぺらでつまらないとずっと感じており、何か趣味を持ちたい・・・いや持つべきだ!という考え方で、ずっと過ごしてきましたが見つからないです。
色々やってきましたが続かない。続かないってことは趣味にできない・・・。
仕事続いてるからいいや・・・ってことで。

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2010年05月13日

Posted by ブクログ

42歳当時「生まれてはじめてハローワークに通い失業給付金をもらう失業者だった」という著者が、失点は少ないが得点も見込めない「守りの人生」より、リスクと表裏一体ではあるけれど、得点をあげるチャンスは増える「攻め続ける人生」を自身の経験や体験を織り交ぜながら語る「42歳からのルール」100項目。
「あたりまえだけどなかなかできない」のタイトル通り、当たり前なのになかなかできないルールばかりで、歯がゆくも感じますが、読後には、その背中をちょっぴり押してもらえた様な、爽快感と元気を貰える一冊です。

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2010年05月05日

Posted by ブクログ

著者のお仕事柄、映画がたくさん出てきますね!

元気になれる一冊。

共感できる部分がたくさんありました。

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2010年04月12日

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42歳…果てしなく遠いのか、気づけば近いのか。
30歳で死ぬとしたら、見ることのない世界かもしれない。
けれども、死生観を考える上で、先達の学びを吸収する上で大事なのかもしれない。

20代はほとんどの人が仕事に従事するだろう。
30,40…となると結婚し、家族ができ、守るものができる。
保守的になる。

というのが、俺のイメージ。
どうなのだろうか…

読んで、新鮮なことは間違いない

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守りの人生」は、失点は少ない。
しかし同時に、得点も見込めない人生だ

何かを手に入れたいのなら、何かを捨てなければならない。
あたりまえのことだが、それこそがルールというものなのだ

「1人の人間として何ができるのか?」のほうが、
名刺や肩書なんかより、最後の最後には自分自身を助けることになる

あなたがいる世界より、あなたのいない世界のほうが、はるかに大きい

今の会社の去り方を常に意識しておけ

自分の世代だけのことを考えるのではなく、子供やそのまた子供の
世代、さらにその何世代も後のことまで考えなくてはならない

年収1000万円を希望する人は、
自分に時給5000円の価値があるかどうかを考えなくてはならない

「代わりがいない存在」になると、人材価値は一気に高くなり、年収も上がる

ある場所ではあたりまえだと思われているスキルや能力も、
場所が変われば、特別な輝きを放つことがある

この世界から、もし自分がいなくなっても、世界は何も変わらない

相手が年下であろうと、自分にはないものを持っている人には、
リスペクトの念を欠かしてはならないのだ

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2010年01月18日

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