大西実生子のレビュー一覧

  • 月刊ビッグガンガン 2018 Vol.09

    購入済み

    新連載の取り組み

    今巻は新連載二つ。
    「フェンリル」と「ナナホシとタチバナ」。
    現在から見ると・・・う~~ん、残念でしたね、ってところでしたよね。
    どうしても、あの勢いある連載陣を喰らうほどのインパクトがなかったですね。


    ですが、雑誌としての取り組みは良いと思います。
    漫画は博打のようなものなので、どの作品がヒットするか分からないので、
    こういう作品を連載していって、新陳代謝していくことが大切ですので。

    #ドキドキハラハラ #カッコいい #アツい

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    2025年03月19日
  • もののけ寺の白菊丸 桜下の稚児舞

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    白菊丸、素直でいい子だね。
    たまずさを慕っている様子には危ういものを感じはするけど、そんな白菊をたまずさも助けたりしているのは、ほだされているのかな。
    千手との仲、縮まっていくといいね。
    一足先に不動が色々アドバイスをくれるようになって微笑ましい。
    しかし、あの、新登場人物の不穏なことよ。
    今後、いったいどんなことを仕掛けてくるのか。
    あの女御の今後の動きも気にかかる。
    次が待ち遠しい。

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    2024年12月28日
  • もののけ寺の白菊丸

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    幼くして寺に稚児として預けられた白菊丸。
    とてもいい子なのだけど、和尚様の定心をはじめ、小坊主の知念、先輩稚児の千手にその取り巻きの2人と周囲の人たちが魅力的であっという間に読んでしまった。
    封印されたあやかしのたまずさもいつ裏切ってくるかわからない危うさも込みで魅力的。
    そんな中でも、白菊にライバル心を燃やす千手が特に好き。
    少しずつでも仲良くなっていけるといいね。
    ということで、ぜひとも続きを!

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    2024年09月15日
  • フェンリル 1巻【デジタル限定カバー】

    購入済み

    おもしろい

    歴史ファンタジーっぽい雰囲気ですかね。読んですぐに世界観に引き込まれました。設定が現代ではないですが、登場人物同士の会話で上手く説明されているので、読者が置いていかれることもないです。かといって、くどい説明があるわけでもないので読みやすく、テンポもいいです。
    歴史、国の統一、戦、そこに少しのファンタジーが入った漫画ですね。
    思想や価値観、人種など気にせず、1人の人間として尊重される世界を目指す男の子が主人公の漫画です。
    考えさせられますね。おもしろいです。絵も綺麗で見やすいです。

    1
    2020年05月29日
  • 僕僕先生 1

    購入済み

    原作未読なのだが…

    多分読むだろうな。
    この豊かな景色を原作はどう描写しているんだろう?

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    2018年03月11日
  • 僕僕先生 1

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    とにかく画力のすばらしさ!!
    まずはそこに目が行きました。
    内容は、仙人に弟子入りする話。
    まだまだこれからなんだろうという1巻で、どう話が進んでいくのかわからないですが、とっても今後が楽しみです!

    0
    2015年09月01日
  • 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 壱

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    正に夢枕獏の作品!
    幻と呪と怪が入り乱れた物語。
    一番心配だった絵もイメージとピッタリ。
    今後の展開が早く読みたい傑作となり得る初巻であります。

    0
    2013年06月28日
  • もののけ寺の白菊丸

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    白菊も千手もたいへん魅力的に描かれていて、ぐいぐい引き込まれました
    続編に続いていくのですかね
    読みたーい

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    2024年11月27日
  • もののけ寺の白菊丸

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    ネタバレ

    『母上さま、お元気ですか』 というフレーズが頭の中で繰り返し、繰り返し、流れていました(笑)

    相変わらずのホラーコメディは主人公の出自の複雑さを薙ぎ倒してましたねぇ。

    今回も楽しく読ませていただきました。次の作品も大いに楽しみです♪

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    2024年01月18日
  • 僕僕先生 2

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    怠惰な主人公が意せずして、中国の可愛い顔した仙人に弟子入りするお話。
    とても不思議な物語で、どんどん読み進められる。
    中国の山海経のようなお話。
    「蟲師」が好きな私は、こんな漫画待っていました。
    原作の小説も読みたくなりました。

    0
    2016年08月22日
  • 僕僕先生 1

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    怠惰な主人公が意せずして、中国の可愛い顔した仙人に弟子入りするお話。
    とても不思議な物語で、どんどん読み進められる。
    中国の山海経のようなお話。
    「蟲師」が好きな私は、こんな漫画待っていました。
    原作の小説も読みたくなりました。

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    2016年08月22日
  • 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 壱

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    密教版陰陽師といった雰囲気。というのも、空海と橘逸勢というキャラ配置が安倍晴明と源博雅コンビとダブって見えるので。もっとも、舞台は唐で全く趣きは異なり、こっちの二人のほうがより活発でストレートに薄い本になりそうな感じはするんですが(´・ω・`)うぇっほ

    ともかく、人物紹介は終わり、いよいよ次巻からオリエンタルオカルトな事件が動きそうで楽しみ。
    冒頭の二人の道士見習いは何者でどう絡んで来るのか……
    既に超越した感のある空海を嵌めた唐の道士の術の本質が単なるまやかしなのか実体のあるものなのかも実に不気味ですね。

    0
    2013年08月19日
  • もののけ寺の白菊丸 桜下の稚児舞

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    ほんわか進んでいるから安心かと思いきや、やはり白菊丸は命を狙われる立場…今回は事なきを得たけれど今後が心配
    “筋肉は裏切らない”の言葉を励みに(?)稚児舞の練習をがんばる白菊、かわいかった

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    2025年05月05日
  • もののけ寺の白菊丸

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    あとがきにもある通り、平安ぽいけど時代はいつかな?でもそこにこだわらず楽しめばいいか〜とゆるっと読める作品
    白菊丸が自分の生まれを深刻にとらえず明るく、まわりの嫌味にも気づかないほどの素直さも良い
    白菊丸含め寺稚児がみんなかわいくてやりとりにほんわかするも、妖物の出てくる場面はなかなか凄惨でギャップがすごい
    定心和尚についてもっと知りたかった(謎多きままで終わってしまった)

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    2025年04月19日
  • もののけ寺の白菊丸 桜下の稚児舞

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    ネタバレ

    新刊案内で気になって、2巻目を先に購入した『もののけ寺の白菊丸 桜下の稚児舞』(瀬川貴次)。

    2巻だけでもわからなくもない感じではあるけど、1巻ありきで読んだ方が良いのは、どのお話においても言える事だなと読み終えた今は思うかも。

    怪異の恐ろしい話だったとしても、お寺に住まう登場キャラクター達の和む雰囲気で中和される感じがするので、

    私のような怖いもの見たさの好奇心あれどおどろおどろしいガチのホラー話が苦手な方へのホラー入門としてオススメです。

    平安時代っぽいお話は『陰陽師』(滝田洋二郎)以来かなぁ。

    続けて『羅生門』(芥川龍之介)読んでみたくなってきたし、『陰陽師0』(佐藤嗣麻子)見

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    2025年01月09日
  • もののけ寺の白菊丸 桜下の稚児舞

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    勿径寺に寺稚児として預けられた白菊丸が心配になるくらい素直、そして勇気もある。前作で物の怪「たまずさ」になぜか気に入られ今作では他の稚児達と共に様々な怪異に巻き込まれるもそれらにはある人物が関係していて。稚児達との関係が少しづつ良い感じになってきて良かったと思うも今後まだまだ何かが起こりそう。

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    2024年12月18日
  • もののけ寺の白菊丸

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    可愛いらしい寺稚児が物怪と対峙する和風ファンタジー
    一休さんや八犬伝のように
    ただただ楽しく読めました

    今後の彼らの成長と物怪との関係に期待しつつ
    次回を楽しみにしています

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    2024年01月09日
  • 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 壱

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    言わずと知れた夢枕獏さんの同タイトルの小説を漫画化したもの。
    こちらは歌舞伎にもなりましたね。
    物語がまだまだ始まったばかりで、空海は殆どまだ得体の知れない主人公です。
    これからの展開と空海をどんな風に描くのか、期待します。

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    2016年08月22日
  • 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 壱

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    ネタバレ

    絵はきれいだが、表現がなんだかグロテスクで生生しく、少し苦手。女の人のセクシーさに品がないような気がする…。
    内容は歴史ベースだがファンタジーがあって読みやすい。空海さんがかっこいい。

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    2014年04月15日
  • 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 壱

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    夢枕獏さんが原作というのと、表紙に惹かれ購入。
    空海がなかなかに曲者で面白い。
    魑魅魍魎の怖さも人の怖さも、そこはかとなく。
    主役二人のやりとりが、夢枕先生の『陰陽師』における晴明と博雅の感じ、そのままなので
    ちょっと違ったら良いかな〜などと思ってみたり。
    画面はとても綺麗だし丁寧。
    読みやすいかな、とは思いました。

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    2013年07月17日