石原慎太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ読んでみて、納得できる部分と、わかってないなという部分と、極論すぎるだろという部分とがいろいろあり、まぁ、そういう本だし著者が著者だからそれはおいておく。
ただ、致命的なのが、どの世代がどの問題に対してどれだけ責任があり、問題を解決していかなければならないのかが書かれていないので、曖昧すぎるのだ。
私はいわゆる団塊ジュニア世代。大学入学時にはバブル景気は終わっていて、2000年代の就職氷河期なる言葉が出るまでは就職内定率が最低だった年に社会に出た。高度成長やバブル景気の美味しさは経験していないし、ITバブルによって若年起業家になるには年寄り過ぎた。
で、戦後の「堕落した世の中」にしたのは -
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Posted by ブクログ
@yonda4
僕は石原慎太郎は好きではない。
ズバズバと物言う姿は強いリーダーシップを感じるし、アメリカに対して「NOと言える日本」なんてのことを言えるのも他の政治家にはいない。
その強さがあるからか、時々見せる世間ズレがものすごい違和感を感じさせる。
例えば、東日本大震災の時の「天罰発言」。
これは氏が日本人の堕落に対して、常々思っていることから出た発言のよう。
この発言、氏が考えていることを垣間見るためにも本を読むことにした。
内容はと言うと、日本人がなぜ戦後、ここまで堕落してしまったのだろう?
と言うもの。
大東亜戦争で米国に負けて、GHQによる占領。そして、他国によ -
Posted by ブクログ
2008年07月22日 04:36
本当はこの人の「わが人生の時の時」を探してて、でもなくて、それでこれを手に取りました。多分、先にこれ読んで良かった。ちょっと見方が変わりました。
なんかこの主人公たちの優雅な感じ、好き。もちろん金銭的な意味じゃなくて、”独身貴族”ならではの物言いや行動。二股も、ならでは。
年上女性の包容力や成熟度に触れて、それに魅了され身も心も任せる主人公はかわいいけど、作中にあるとおりそれは相手が子持ちで「結婚に至る可能性が非常に低い」から。
女性もそれは同じかも。結婚がどうとかって関係になるかもしれない、ならないかもしれない、そういう状態ではいつまで -
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