石原慎太郎のレビュー一覧

  • 私の好きな日本人

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    ネタバレ

    石原氏の好きな歴史上の人物、ならびに親交のあった人物の紹介です。織田信長が上がってましたが、自分の息子(石原伸晃氏)が自民党総裁選に出馬の際、「平成の明智光秀」と言われたことはどう感じたのでしょうか?

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    2012年10月10日
  • 新・堕落論―我欲と天罰―

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    日本を強く思う心、他国に毅然と立ち向かう姿勢には、強い共感を抱きます。
    石原氏の過去の実体験もかなり興味深いです。
    賛否両論分かれる意見もあるかとは思いますが、そもそもここまで明確に意見を述べている政治家が少ないので、大変貴重な存在だと思います。

    一つ難があるとすれば、文章がいちいち長くて難しいことでしょうか。
    難しめの小説や論文などを読み慣れている人にとっては気にならないかもしれませんが、慣れていないと「あれ?この文章の主語って結局なんだっけ」となる場面がありそうです。※一つの「文」が半ページ続くことが多々ある。

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    2012年08月16日
  • わが人生の時の時(新潮文庫)

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    64点。困った時には決まって船の話を出して話題を変えるらしい、石原慎太郎の掌編集。20世紀日本文学を代表する作品ともいわれている。
    情景描写が見事だと思う反面、これもまた海の話ー?と飽きてきた。筆者にとって大きな出来事だっていうのはわかったけど。
    人生の時の時。自分の死をどう考えるかは哲学上でも大きな問題で、ハイデガーは「死に臨む存在」という表現をつかうが、石原慎太郎も死をどう意識するかがその人の生を決定すると考えている。
    しかし、自分は死に対してそのような感覚は毫厘もなくて、そこに関してはサルトルの、死は「私の可能性」などではなく、死は私のすべての可能性を無にするまったく不条理な偶発事、という感覚に近い。誕生が選択不可能、理解不可能な偶発事であるのと同様に。
    誰もが死ぬまでは生きている。そこにあるのはマルセル・デュシャンの「死ぬのはいつも他人ばかり」だ。
    死と共に生があるといった「生かされている」みたいな感覚についても欲求階層説ではないが、自分には感じることは困難だ。
    ある種の戦慄や恐れなどを通じて無力さや卑小さを思い知り、それが濃密かつ強度のある体験につながる、のはわかるんだけど、そこに美、生きてる証みたいなのは見出せないなあ。というか見出したくない。
    生死の境に直面したら何かを書こうなんて気が起こるのが、さすがは一流の物書きだ。

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    2012年06月11日
  • 新・堕落論―我欲と天罰―

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    著者の物欲を始めとする我欲が日本を間違った方向に持って行っているというのは間違ってはいないと思う。
    ただ、我欲をコントロールすることも政治の一つの役割なはず。

    今の日本は儲けることを是とせず、ある意味社会主義に限りなく近づいていることに停滞感を脱出できない理由があると思う。弱者と救う仕組みは必要だが、そこにばかり注力しては活力をなくすということを政治家は理解して欲しい。票に繋がらないから取り組まないのだろうけど。。。

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    2012年05月27日
  • 新・堕落論―我欲と天罰―

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    石原慎太郎の真髄がこの本を読めばわかる。我々日本人の我欲というものが、この国を滅ぼしかねないと痛切に感じた。
    核保有など、あまりにも極端な話もあったが、これから、日本が軍事力を増強して外交面で力を発揮していかなくてはいけないことは一面的に見て正しいことだと思う。
    正しいと思う。著者も言ってるが、遺書のつもりで書いた本作品、胸に刻みたい。

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    2012年05月16日
  • 太陽の季節(新潮文庫)

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    2012年現在東京都知事である石原慎太郎さん。
    彼が芥川賞作家である事を知っていますか?
    もしかしたら知らない方もいるかもしれません。
    様々な問題を提起している彼の作品とはどんなものか。

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    2012年05月10日
  • 太陽の季節(新潮文庫)

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    表題作のみ。感想は「ダサッ( ゚∀゚)・∵. 」。まあ、昭和32年だつうから、こんなもんなんかね。賢いったって、学生の考えるレベルだしなぁ。今の作家のイマジネーションや表現力と比較しちゃうと、まったくそのレベルでないと思うけど、まあ、ほら、戦後だったし。当時の大人の批評の斜め上をいこうとする、そのあまのじゃく気質は評価に値すると思いますが。

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    2012年04月30日
  • 新・堕落論―我欲と天罰―

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    石原氏の本を初めて読みます。どうだろ?
    前半は面白く「石原節」が出ていたが、後半は失速した感じ…。また石原さんの本を読みます。

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    2012年03月22日
  • 太陽の季節

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    反道徳的な主人公への共感はむずかしい。
    違った価値観に触れることができる、といえば
    そうなんだけど。

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    2012年03月02日
  • 新・堕落論―我欲と天罰―

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    石原都知事の本は久しぶりです。

    この内容を危険だ、右翼的だなどと言ってしまうのは簡単かもしれませんが、戦後からここまでを著者の視点で捉え、現状に警鐘を鳴らすという意味で、読んでよかったかなというところです。

    個人的には、複数の連載を元に加筆した内容になっていますので大変読みにくかったと感じたことと、都知事という立場からもう少し具体的な政策や解決策、施策などを提案していただきたかったところがやや残念です。

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    2012年02月17日
  • 新・堕落論―我欲と天罰―

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    読んでみて、納得できる部分と、わかってないなという部分と、極論すぎるだろという部分とがいろいろあり、まぁ、そういう本だし著者が著者だからそれはおいておく。

    ただ、致命的なのが、どの世代がどの問題に対してどれだけ責任があり、問題を解決していかなければならないのかが書かれていないので、曖昧すぎるのだ。

    私はいわゆる団塊ジュニア世代。大学入学時にはバブル景気は終わっていて、2000年代の就職氷河期なる言葉が出るまでは就職内定率が最低だった年に社会に出た。高度成長やバブル景気の美味しさは経験していないし、ITバブルによって若年起業家になるには年寄り過ぎた。

    で、戦後の「堕落した世の中」にしたのは著者を始めたとした現在年金受給世代となっているであろう方々とその少し上の世代からであろうし、また、高度経済成長を一番堪能したのもその世代だろう働いていたはずだから。

    団塊世代は学生運動していた世代になるのかな?

    携帯を多用する若者といってもどれくらいから切っているのかもわからないし不明瞭。

    世代批判するならターゲットを明確にしてほしいものだ。

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    2012年02月05日
  • 新・堕落論―我欲と天罰―

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    石原氏の本は実は初めて。
    テレビでも会見やインタビューの一部しか拝見したことがないので何ともいえないのだが、嫌いではない。好きにもなれんかな・・・

    評価微妙です。
    年配者が若者に「最近の若いもんは・・・」的な愚痴っぽい、あるいは説教っぽい本に思えるし、一方、共感できる部分も多々あった。

    公立高校において近代史現代史を必須に。
    これはいいね。全国の高校でそうするべきだ。

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    2012年01月23日
  • 新・堕落論―我欲と天罰―

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    @yonda4
    僕は石原慎太郎は好きではない。

    ズバズバと物言う姿は強いリーダーシップを感じるし、アメリカに対して「NOと言える日本」なんてのことを言えるのも他の政治家にはいない。


    その強さがあるからか、時々見せる世間ズレがものすごい違和感を感じさせる。


    例えば、東日本大震災の時の「天罰発言」。
    これは氏が日本人の堕落に対して、常々思っていることから出た発言のよう。
    この発言、氏が考えていることを垣間見るためにも本を読むことにした。



    内容はと言うと、日本人がなぜ戦後、ここまで堕落してしまったのだろう?

    と言うもの。
    大東亜戦争で米国に負けて、GHQによる占領。そして、他国により押し付けられた日本国憲法。
    日本は米国の従属国だ。


    確かに。この辺は僕も共感する部分が多い。

    話は国防にも及び、以前に起きた「尖閣諸島問題」にも触れている。

    日本で有事が起きた際に米国は日米安全保障条約を機能させるのか?

    機能しません。

    なんで日本のために米国が血を流さなければならないんだよ!って言うのが米軍の見解。


    そりゃそうだ。


    日本の周りには中国、北朝鮮、ロシアと油断できない相手が多い中、よく考えずに平和だー、と言って、自己の権利を主張するだけの日本人は堕落している!


    目の前にある、金銭欲、物欲を追っかけて、一つの目的に向かう為に国民が一丸となる日本はどこに行ったんだ?


    こういう論調。


    ただ、この堕落論、一貫性が全くない。

    石原慎太郎が知事をする東京都は日本一、世界屈指の物欲、金銭欲が蠢いている都市。堕落し切った都市。

    でも、仮にこの都市が堕落を止め出したら経済が間違いなく停滞するよね。
    今日の日本の繁栄って言うのは堕落の上に成り立っている。

    原発について。
    氏は原発は必要と言っているけど、原発も堕落の一部ではないかと僕は考える。
    原子力と言う、何万年にも負の遺産を残してしまうものを現代の人間のエゴのために稼働させるのは、どう考えても堕落だろ?
    何千年後の人間が、何で何千年前の人間の核廃棄物を管理しなくちゃいけないんだ?そもそもできるの?

    堕落、堕落ってなら原発廃止になるでしょ?


    それと東京五輪誘致も勝つ見込みがないのに何で頑なに誘致しようとしているんだろう?
    これは書かれていないけど。
    そりゃ、身近で五輪が見られるのは嬉しいだろう。
    でもまだ時期じゃないよね。
    巨額の税金を投入してやることか?
    何かの欲に取り憑かれてるんじゃない?


    と、これだけでも疑問が湧いてくる。

    氏の主張には賛成しかねるところではある。
    ただ、僕も含めて日本人は確かに堕落していると思う。


    少しでも自分の行動を律することをしていかないと!

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    2012年01月22日
  • 僕は結婚しない

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    2008年07月22日 04:36

    本当はこの人の「わが人生の時の時」を探してて、でもなくて、それでこれを手に取りました。多分、先にこれ読んで良かった。ちょっと見方が変わりました。

    なんかこの主人公たちの優雅な感じ、好き。もちろん金銭的な意味じゃなくて、”独身貴族”ならではの物言いや行動。二股も、ならでは。

    年上女性の包容力や成熟度に触れて、それに魅了され身も心も任せる主人公はかわいいけど、作中にあるとおりそれは相手が子持ちで「結婚に至る可能性が非常に低い」から。

    女性もそれは同じかも。結婚がどうとかって関係になるかもしれない、ならないかもしれない、そういう状態ではいつまでたっても警戒心は解けないし、自分を出し切れない。
    そういう意味では、田辺聖子の『魚は水に 女は家に』で「結婚は契約」と言っていたのは的確なように思えます。

    契約をかわしたくない相手に付け入られたら困りものだし、万が一そんな重大な契約を締結するとなる相手なら隙は見せられない。

    結婚についてつらつら書いてるわけでは決してないのに、勝手にいろいろ考えちゃう。

    でもとりあえず、リカちゃんみたいなのが来たら言っちゃうかも。僕は結婚しないよ!って。

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    2011年12月19日
  • 新・堕落論―我欲と天罰―

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    前に読んだ「真の指導者とは」よりももっと慎太郎節が強く濃く炸裂。

    前半は日本の平和ボケをこき下ろし、後半はバーチャル世界など技術革新によって失ったものを、敢えて言うと「年寄り」の視点からモノ申している。それが悪いとか古臭いとかじゃなくって、著者なりの時代経験と職業経験があるからこそここまで痛快に一刀両断出来るのだなあと思った。

    文章だけ読めば何だかミもフタもないようにとれなくもないが、国を想うがゆえの遺言ともとれる一冊。言い過ぎか。

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    2013年01月21日
  • 弟

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    さくさく読める。兄弟。青春。海。

    という印象だったけど、あれ、違ったかな(他の方のレビューを見て)

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    2011年06月16日
  • 太陽の季節

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    都知事選なので、何となく読んでみた。
    若さだけで突き進んでるような感情むき出しな恋とか暴力とかのお話。

    短編集なのだけど、
    最初から中盤までかなりバイオレンスなのを並べておいて、それで最後にぐっと切ない系のお話を持って来てあるのに見事にはまってしまってすこし悔しかった。

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    2011年04月07日
  • 人の心を動かす「名言」 新装版

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    名言も参考になったが、名言となった背景や、名言の主についての見識が広まった。この本から新たに読みたい本が何冊ができた。

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    2011年01月22日
  • 私の好きな日本人

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    歴史上の人物であげられている織田信長や大久保利通などは、峻烈果断な行動力を持つといった点でいかにも政治家としての著者が好みそうなので、そういう意味では新鮮さは無かったが、
    小林秀雄、岡本太郎らをはじめとする実際に親交のあった人物への評価というか思い出は一般の人物伝とは違う距離感で面白かった。

    しかし、世に出る人間の交友関係とはすごいもんだな…

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    2010年12月14日
  • 老いてこそ人生

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    10代で20代の読む本を、20代で30代の読む本を、というように、常に一歩背伸びした読書が良いという指南をどこかで読んだので買った。
    でもちょっとかけ離れすぎているので、メインテーマは全然身にしみず。
    石原慎太郎はものすごくマッチョだ。

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    2009年10月07日