太陽の季節

太陽の季節

880円 (税込)

4pt

戦後の青春はこの1冊から始まった。ドラマ化された表題作のほか、伝説の名作「乾いた花」全面改稿決定版、あとがき「青春のピュリティ」、「処刑の部屋」、「完全な遊戯」、「ファンキー・ジャンプ」を収録。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

太陽の季節 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    新潮文庫の方と収録作品は違うのだろうか?ちょっと記憶にないけど。とにかく「完全な遊戯」が好き。本当に「完全」だから。
    石原慎太郎の作品には言い訳が一切ない。
    描写が言い訳になっていないのが好き。

    0
    2013年04月01日

    Posted by ブクログ

    表現の仕方やストーリー展開がかなり過激でありながらも、エネルギーの使い方がよくわかっていない若者をうまく表現した作品。

    0
    2025年06月19日

    Posted by ブクログ

    戦後の荒廃と理不尽、社会の不信感により退廃的な若者たちがヒトを物質主義と考えるようになった
    今の日本はあれから変わってきているのか考えさせられた

    0
    2024年06月23日

    Posted by ブクログ

    著者が死去され、氏の枕言葉となる代表作の太陽の季節を読んでみたいと思い読んでみた。
    放埒な若者の生き様を辛辣、反抗的に描かれ60数年経っても輝きを失ってない様に感じた。
    文藝春秋今年1月号に氏の手記が掲載されていた。一橋大学の同級生西村という人に薦められ書いた原稿用紙100枚程の小説が受賞し、その同

    0
    2022年02月15日

    Posted by ブクログ

    この人の数々の言動と、この文章をどう結び付けてよいのか‥
    あの人が本当にこれを書いたのかと驚愕、ちょっと、いえかなり嫉妬しました。才能があることは憧れでもあり憎たらしくもあります。

    0
    2011年04月06日

    Posted by ブクログ

    「太陽の季節」
    軽薄な若者たち。
    未熟で、刹那的で、責任ということを学ばずに体だけ大きくなった子供。
    そんな登場人物たちに見えた。
    親に金はあっても、育ちが悪かったんだな、と思ってしまった。
    竜哉たちの暴力性は、アウトローに対し今よりゆるかったであろう当時の社会を感じさせる。
    日本も、だいぶ変わった

    0
    2025年03月17日

    Posted by ブクログ

    賛否両論な作品だったというが,若々しさに対する賛同も反倫理に関する批判も,どちらも正当な評価とは言い難いと思う。

    人を殴ることがいかに楽しいかという,ある種当然なことを普通に書いている作品,以上のものではない。時間も金もあったところで退屈に殺される一方で,ああいった行動に出るのはむしろ健康的(だが

    0
    2022年02月07日

    Posted by ブクログ

    こんな酷い作品だとは思わなかった
    完全な遊戯でもう読むのは辞めようと思った。
    救いは乾いた花の物語が良かった
    あとがきに映画化されているとの事なので見てみたい

    0
    2016年01月22日

    Posted by ブクログ

    良くも悪くも「時代」を描いている。そうした小説でも時代を越えて読み継がれる作品はたくさんあるが、これはその部類に入らない。時代を越えられない作品。

    0
    2016年03月21日

    Posted by ブクログ

    反道徳的な主人公への共感はむずかしい。
    違った価値観に触れることができる、といえば
    そうなんだけど。

    0
    2012年03月02日

太陽の季節 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎単行本 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

石原慎太郎 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す