資生堂の研究員による、皮膚にまつわる最新の研究などの紹介、そして考察。
6章から構成され、3章までは☆4.5以上の満足さを感じながら読んでおりました。
しかし、4章からは超能力やココロなど、研究者らしからぬ流れになっていき。。
研究者による科学エッセー?だとしたら、興味深いとは思います。
最近、科学者による本を読むことが多いので、研究テーマがしっかり掘り下げられ、しっかり提示されたものと期待してたので、評価としては☆3つにしました。
しかし、皮膚が感覚器のひとつではないかという最新の研究の紹介は、かなり興味深い思いました。