傳田光洋のレビュー一覧

  • 皮膚感覚と人間のこころ

    Posted by ブクログ

     皮膚感覚が人間に及ぼす影響がある。著書によると、客にお釣りなどを渡す際に、手に触れると店員に対する好感度がアップし、客がたくさん買い物をするとある。ただし、「王子様」、「きれいなお姉さん」かどうかは関係ないとある。どうせ触れられるならイケメンや萌えーとなるような人の方がいいと思うのが人情だと思う。ひねくれ者のでもない限り。

     人間だけでなく、ネズミでも子ネズミに毛づくろいをして大切にした場合とそうでない場合とでは、その後の人生ならぬチュー生が変わるとある。大切にされた子ネズミが大人になって子供を育てる際、自分がやってもらったように自分の子供を大切にするとある。

     体の洗いすぎは、皮膚が乾

    0
    2013年05月11日
  • 皮膚感覚と人間のこころ

    Posted by ブクログ

    皮膚には視覚や聴覚もあるらしい。意識のあり方も成長も左右するとか。この世にスキンシップほど大切なものはないのだなー。

    0
    2013年04月02日
  • 皮膚感覚と人間のこころ

    Posted by ブクログ

    タイトルから、もっと抽象的な内容を想像していたのだが、具体的な論文や実験データが多く引かれ、非常に科学的。かなり専門性の高い記述も多く正直手こずったのだが、興味深い内容で引き込まれた。

    「皮膚の最も重要な役割は、生体を環境変化から護る、防御システムとしての機能」このあたりは、誰でも想像がつくだろう。
    では、表皮は脳に似ている、と言われればどうか。一体何を言い出すのかと、面食らうに違いない。

    第1章から6章までは、様々な論文や、具体的な働きを研究した結果を数多く引きながら、人間の生育過程や進化の面から見た表皮、また、触覚だけでなく聴覚や視覚といった感覚まで有する皮膚について解説、脳の働きによ

    0
    2013年03月31日
  • 皮膚は考える

    Posted by ブクログ

    皮膚には脳神経系で働く物質と同じものが存在する。そして、皮膚は環境に応じて、その状態を変化させ、必要な情報を体内に伝える。鍼灸の効果もこんなところから本質がわかるかもしれないらしい。マッサージやスキンシップの科学的な効果もこれから明らかになってくるのだろう。これからも要注目である。

    0
    2013年03月09日
  • 皮膚は考える

    Posted by ブクログ

    鍼灸の作用機序は現代科学で明らかになっていない。

    これを、非科学的だからと取るか、または一種の哲学や思想であり医学ではないと取るか、それともあくまで現代科学では明らかになっていないが経験科学によって支えられていると考えるか。様々な捉え方があり、特にわが国では前者二つの受け取り方が大勢を占め、その結果鍼灸の生涯受診率が6%という結果になっているわけである。

    しかしながら意外や欧州、例えばドイツでは日本よりはるかに鍼灸治療を医療のチョイスにいれている人が日本の倍ほどもいたりする。

    この本は皮膚についての本であるが、最後一章を割いて鍼灸治療について書かれている。

    なぜ鍼灸治療では皮膚に鍼やお

    0
    2013年01月26日
  • 賢い皮膚 ――思考する最大の〈臓器〉

    Posted by ブクログ

    2012.10.25-2012.11.1
    皮膚は臓器である、といふお話。表皮にも光や音を感じる機能がある。最近の研究でそれが分かるやうになつた。生物学、生理学の分野は急速に進歩してゐること、まだまだ未解明の事実が多いことを教へられる。

    0
    2012年11月04日
  • 賢い皮膚 ――思考する最大の〈臓器〉

    Posted by ブクログ

    肌で感じるという慣用句がある。実際に肌は光の色により異なる反応を示し、音を感じている事がわかっているそうだ。見えているが故に見落とされがちだけど、肌は最大の「臓器」としてかなりの働きをしてるらしい。興味深い本だけど、一番気になってた指皮の鍛え方は載ってなかだた、、

    0
    2012年09月11日
  • 賢い皮膚 ――思考する最大の〈臓器〉

    Posted by ブクログ

    おもしろい。どういう読者をターゲットにしているのかわからないような専門用語がちょくちょく入ってくるために、読みにくくなる点を除けば。

    0
    2012年01月12日
  • 皮膚は考える

    Posted by ブクログ

    賢い皮膚の作者の前著
    あまりにもわくわくしながらよんだためこの人の
    書籍を読みたくて紐解いた まあ内容が重複するので
    内容は一緒ではあるが 一気に読みきってしまった
    前著にはない細かいデータや考察がすこし入っていたので
    非常によかった

    0
    2011年07月25日
  • 賢い皮膚 ――思考する最大の〈臓器〉

    Posted by ブクログ

    最近香粧品について興味をもっていたところだったので楽しく読めた
    著者の知見に親近感をもてたのはひさしぶりだ
    この著者の書籍をもっと読みたくなった
    きっと京大で工学部といった異色のひとが書いているからだろう
    情報も最近の話題も盛り込みつつまとめているので
    おもしろかった

    0
    2011年07月25日
  • 賢い皮膚 ――思考する最大の〈臓器〉

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    今、皮膚科学が長足の進歩を遂げている。
    医療や美容からのアプローチだけではうかがいしれない、皮膚メカニズムが次々に解明されつつあるのだ。
    「年をとるとしわができるのはどうして」、「お肌によい物質は何か」といった身近なトピックから、「皮膚が脳と同じ機能を担っているとしたら」というにわかには信じられない働きにまで本書は迫っていく。

    [ 目次 ]
    第1章 皮膚の様々な様相
    第2章 表皮と角層
    第3章 皮膚は自律している
    第4章 皮膚が感じる
    第5章 身体と皮膚
    第6章 情報処理システム

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆

    0
    2014年10月30日
  • 皮膚は考える

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]


    [ 目次 ]


    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

    0
    2010年07月11日
  • 第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界

    Posted by ブクログ

    皮膚の役割を体性感覚としてとらえ、その働きに着目した一冊。
    アトピー患者である自分にとって、大変興味深い内容でした。
    皮膚の痛みによって疲労感を感じる理由が理解できました。
    「自我の形成には体性感覚が重要な役割を果たしているらしい」とのこと。
    肌で感じるものの存在を、もっと大切にしていこうと思いました。

    0
    2010年02月08日
  • 第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界

    Posted by ブクログ

    皮膚を科学している。健康な人間にとって皮膚とは空気のようなものだろう。しかし、その皮膚をひとつの臓器として考察し、皮膚のもつさまざまな機能を紹介している。

    脳も感覚器も皮膚も外胚葉由来の臓器である。脳を持つ一部の高等生命体以外は、皮膚で考えているのではないだろうか?このクエスチョンは、斬新だ。我々を新しい思考の渦へと誘ってくれる。

    某有名化粧品メーカーの研究者であり、アトピー患者でもある著者の語り口は、非常に軽快でユーモアに富んでいます。著者自身、鍼灸治療でアトピーの症状が改善された経験があり、東洋医学や鍼灸治療についての考察もあるので、おもしろいですよ。

    0
    2010年01月16日
  • 第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界

    Posted by ブクログ

    皮膚は外側にある「臓器」です−。既に知られている皮膚の構造、機能、そして新進気鋭の研究者たちが、現在明らかにしつつある最先端の研究成果を基礎に、これまで科学の範疇にさえ収められてこなかった問題を考える。

    0
    2009年10月04日
  • 皮膚は考える

    Posted by ブクログ

    “皮膚は身体を包むだけの単皮なる包装紙ではない。からだ全身を被い、重さは約 3kgにもなる最大の「臓器」である。かつ、皮膚は環境に応じて、その状態を変化させ、必要な情報を体内に伝える。”

    皮膚を臓器として捉えることに驚きを覚えた。

    0
    2025年05月28日
  • 第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界

    Posted by ブクログ

    発生の段階で、脳や脊髄、目、鼻、口、耳は外肺葉がくぼんで形成され、残った部分が皮膚の表皮になるため、神経系、感覚器、皮膚は出自が同じ。

    表皮細胞のケラチノサイトは様々なホルモンを合成し、その受容体も存在する。神経細胞と同じ電位のオン・オフの状態もある。表皮が興奮状態だとバリア機能の回復が遅れ、抑制されると回復が促進され、肌荒れも治る。

    アトピー性皮膚炎には海水浴療法があり、美容には、にがり療法がある(海水からナトリウムを除いたもので、主成分はマグネシウム塩とカルシウム塩)。

    グルーミングによって、快楽ホルモンであるβエンドルフィンが放出される。

    0
    2020年10月31日
  • 皮膚感覚と人間のこころ

    Posted by ブクログ

    皮膚について様々な観点から分析を試みた本。
    皮膚感覚と人間の心との関係から始まり、皮膚の防御機能、表皮の機能、皮膚感覚が体に発信するメッセージと進んでいく。
    温かい飲み物を渡すと、その人の心も温められるっていうのは凄い面白いと思った。
    また、皮膚がブルーレイに記録されている高周波の音を聞き取ってるかもしれないという意見も非常に興味深かった。

    0
    2019年01月13日
  • 皮膚感覚と人間のこころ

    Posted by ブクログ

    半分ぐらい斜め読みでした。機会があれば再読したい。
    頭に残っているのは,皮膚は音も光も感じるということ。ガムランの生演奏ではトランス状態になる場合もあるが,CD演奏ではならないとのこと。これは,耳には聞こえない周波数の音が,皮膚を通して人間に作用しているのではないかと考えられるそうだ。塾の講義もネット受講とライブ受講とでは,何か決定的に違うなと感じていたのは,この皮膚で感じることだったのかもしれない。

    0
    2018年11月25日
  • 皮膚は考える

    Posted by ブクログ

    フォトリーディング&活性化で高速リーディング。

    著者は「おそらく」と断ってはいるが、皮膚は光を感知し、気分に作用するとの事。ベータエンドルフィン(快感物質)が皮膚にあるが、どのような役割なのかは不明との事。

    皮膚は臓器、皮膚は免疫をつかさどっている、などのキーワードで科学的に色々説明をされている。

    0
    2014年07月10日