宮下奈都のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ予約1*地元に帰らずコンビニで働く青年
予約2*旦那さんが亡くなり痴呆の始まった老女
予約3*係長になったクミちゃんと幼馴染の不良だったヨッちゃん
予約4*母を亡くし引きこもりから脱しようともがく兄(ビデオカメラを通してなら会話ができる)と妹といじめられた篠原さんの日々
予約5*オムライスを作る青年と少しでも眠りたい女優の卵
予約6*失敗の匂いを嗅ぎ取ってしまう女性
レストラン ハライ(どこかの言葉で晴れの意)のある町で起こる連作短編集。
ハライはみんなの憧れのレストラン。
食事のシーンは一切出てこないが同じ様に憧れてしまう。
宮下奈都さんの優しい視点は好きだが、もう少し暖かくなる展開が欲し -
Posted by ブクログ
繊細な心理描写がたまらない。
本屋さんでいつも会う女の子。
重松清さんの本をお勧めしてくる。学生らしい選択でほほえましい。
名前を聞くのがやっと、そんな若い心の揺れも楽しい。
後半の家出事件はなかなかのハプニングで、ドラマ化できそう。
とはいっても、こちらは昨今の笑っちゃうほどの大雪にこちらは見舞われ、本を読むゆとりがなく、読書は細切れになってしまいました。後でもう一度読み返したいです。
なんと歩道両側の雪の高さが私の身長を超え、そうなると景色が変わるのね。な~んにも見えないです。みえるのは雪をまとった白樺並木と月明かり。ああ、静かで、そして、きれいだ。たま~になら、こんな日々があってもいい -
Posted by ブクログ
ネタバレ田中栄一の作品「メアリー・スーを殺して」。
所謂オタク女子という人物が小説を書いていて、ある人の言葉を切欠に現実と関わる。
関わる先は大きくなっていく一方、メアリー・スーは?
そう、メアリー・スー=中二病となっているが自らが生み出したキャラだ。
作中のメインヒロインを理想の女性として置き、それに自分を投影していく。
彼女の作品の中に必ず出てくる彼女の理想が、メアリー・スー。
没頭していた時代に同じくそれらに没頭していた友人が、少し離れた時間に現れて「あなたの作品が読みたい」と。
久々に訪れた母校、そこで転寝をした彼女の前に現れたメアリー・スー。
キーボードを動かし始める動作で物語は終わる。 -
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痛い
外村が双子を通して感じる感情は人間らしいと思います。
和音に自分を重ねて、由仁を弟に重ねて。
才能に嫉妬する気持ちは大抵の人間は抱く感情だと思います。